赤芝山稜、昨日の続きも藪こぎでした
- GPS
- 02:54
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 304m
- 下り
- 306m
コースタイム
子聖大権現-不動明王-小天狗の祠-大天狗の祠-石尊宮の祠-
10:26石尊山-11:00角山-11:05Uターン地点-
11:29岩久保山-12:18(345m)峰12:26-12:40琴平山-
13:03路肩
総山行時間:2時間54分
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
子聖大権現に駐車できる場所があると思ってましたが、途中で狭い道になりバックで戻るしかありませんでした。少し離れたところに路肩があったので停めさせていただきました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
写真を取り損ねましたが、子聖大権現の裏手が取りつき地点です。濃い笹藪を抜けると不動明王がおられ、さらに登るとどこからか登山道が現れ石尊山に到着します。 三叉路から昨日東方向に行きましたが、踏み跡もあるし問題のない道だったので途中で戻りました。このあと岩久保山までは踏み跡のある道が続きます。 岩久保山から尾根沿いにきれいな踏み跡があり、つい誘われて進んでしまいました。ゴルフ場に突き当たるため、もしかしたらゴルフ場ができる前まで要害山までの縦走路だったのかもしれません。 最短方向の尾根を下りますが、またもや笹藪です。笹+つつじ+つるが混じった藪で、笹とつつじだけなら強行突破できますが、つるの場合は「からみとめられる」感じで、345m峰までかなり時間がかかってしまいました。 345m峰から南は、太い遊歩道のような道になり、お墓の裏側に出てきました。三島神社に降りたかったのですが、藪を越えた茂みの下りだったので行きませんでした。 |
写真
感想
昨日の鳴神山〜赤芝山稜コンプリ失敗をどうにかすべく、続きの山の状態を確かめにやってきました。結果、角山から岩久保山にもきつい藪がありました。それさえしのげばアスファルト道より歩きやすい道だと思うので、だいたいの所要時間が見えてきました。
今日の「Uターン地点」から「路肩」までで2時間かかっていますので、昨日の敗退決定地点から琴平山経由で川内公民館へは約2時間半はかかると思われます。時刻にすると18時すぎ。吹上BSからだと10時間を越えています。山の中でヘッドライトの藪こぎはしたくないので、次に赤芝山稜コンプリを試みる場合は、早朝(日の出すぐ?)に駒形に車を停め、須永橋BSを17:04 or 18:24 or 20:09に乗って吹上BSまで戻るという計画が最善かと考えます。もっと歩くスピードが早い人なら違う計画ができると思いますが、標準タイムの80〜90%で歩く人間にはこんな計画になりそうです。
どちらにせよ、赤芝山稜を歩く場合の注意点は、長時間の長距離コースは当然ですが
・十二山を東から登る場合、急斜面で崩れやすい坂なので登りにくく疲れる
・巻き道はけもの道の場合があって、ピーク経由のほうが早い可能性あり
・雷電山から南には非常にきつい藪が数ケ所あり、最後の疲れている時なので余計に堪える
・踏み跡やテープがほぼ無く、地図+コンパスは最低限、GPSを推奨
・春から夏は藪がきつく、紅葉のあとの11月から12月が狙い目
・途中に水場が無い
これまで僕が取り組んだ日帰りロングコース(銀山平〜皇海山、川場野営場〜沖武尊山、金精山トンネル〜錫ヶ岳、三峰神社〜雲取山、赤城外輪山周回)はどれも途中に水場(自動販売機)がありました。ところが、このコースは全く水場がありません。水を余分に持つのは重量を追加することなので、へたれの僕には荷が重いです(親父ギャグです)。
それでも、なんだかんだで赤芝山稜を上から下(最高峰の丸山から末端の要害山まで)を一通り歩いたことになるので、個人的には赤芝山稜準コンプリとさせてもらおうと思います。この山域には桐生100山があるので、赤芝山稜完全コンプリより桐生100山クリアを先に目指すことになりそうです。
最後に。この山域を歩く皆さんはご存じだと思いますが、赤芝山稜のピーク名は全て「やまのまち桐生」を参考にしています。また、GPSデータはあにねこさんを参考にしています。
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