三度目の正直！白毛門 ついでに朝日岳まで

2022年06月13日(月) [日帰り]

• GPS: 10:22
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,803m
• 下り: 1,798m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:09
• 休憩: 1:13
• 合計: 10:22

8:11 白毛門登山口駐車場
8:16 8:16 東黒沢
10:15 10:15 松ノ木沢の頭
11:25 11:26 白毛門
12:25 12:52 笠ヶ岳
12:57 12:57 笠ヶ岳避難小屋
14:00 14:11 朝日岳
15:09 15:09 笠ヶ岳避難小屋
15:11 15:22 笠ヶ岳
16:10 16:21 白毛門
16:56 17:00 松ノ木沢の頭
18:20 18:28 東黒沢
18:33 白毛門登山口駐車場

登りは白毛門で小休止をして、昼食は笠ヶ岳でとりました。各山のピークでも軽食をとったり写真撮影で時間をとりました。白毛門からの下りは、ほとんど休み無しです。

天候

くもり／晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の駐車場は、平日なので余裕があります。8時頃付いて、20番目くらいでした。

コース状況／危険箇所等

梅雨の合間でしたから、所々ぬかるんでいました。登山道の木や岩が滑るほどではありませんでした。
笠ヶ岳へ向かう途中に残雪がありますが、アイゼン等は必要ありません。

写真

6/13 8:10

駐車場は8時頃でこの程度

6/13 8:10

こちらが登山口です。雨が多かったせいか、ちょっとした川になっていました。

6/13 8:14

馬蹄形は私には絶対無理だと、今日分かりました…。

6/13 8:18

ここから急登の始まりです。

6/13 8:28

花を見つけながら登ります。今年初の花をたくさん楽しめました。

6/13 8:39

スタート時は、谷川の頭に雲がかかってました。

6/13 8:41

ロープが出てきました。

6/13 8:48

最初に見えた滝(この後に見える滝と勘違いしていました)

6/13 8:50

谷川岳ロープウェイ　今日はあまり客がいなそうです。

6/13 8:52

6/13 9:12

けっこう太い倒木

6/13 9:14

立派な根元の檜

6/13 9:20

登山道に日光が差し込んできました。日向は暑そう…

6/13 9:22

6/13 9:24

こちらがいつも見ていた滝でした。

6/13 9:29

6/13 9:37

途中にこういう表示あり

6/13 10:08

でかい岩ですが、こういう所にはロープや鎖があります。

6/13 10:11

ここは鎖

6/13 10:15

白毛門が見えてきました。

6/13 10:16

今年初のイワカガミ

6/13 10:17

松ノ木沢の頭からの白毛門。過去2回はここで撤退しました。

6/13 10:17

松ノ木沢の頭からの谷川岳。だんだん雲が取れてきました。

6/13 10:17

さらに武能岳方面

6/13 10:18

タムシバの名残

6/13 10:24

サラサドウダンかな？

6/13 10:25

オオカメノキか？

6/13 10:36

白毛門頂上への最後のルートも、けっこうな急登みたいです。

6/13 10:37

榛名山の奥に富士山を見つけました。この写真だと分からないかなぁ？

6/13 10:38

6/13 10:43

一ノ倉を中心に正面から

6/13 10:44

6/13 10:45

6/13 11:15

笠ヶ岳や朝日岳が見えてきました。(後で朝日岳はもっと奥であることが判明)

6/13 11:16

6/13 11:24

白毛門1,720m 到着、群百64座目！やっと来られました。でも、今回も途中でルーファイをミスして、藪こぎをしながら正規ルートに戻るというアクシデントがありました。

6/13 11:24

朝日岳まで130分……何とか行けると決断し、行ってみることにします。

6/13 11:26

笠ヶ岳をバックにパチリ！山頂にいた方に撮っていただきました。ありがとうございます。この後、笠ヶ岳へ向かいます。

6/13 11:28

この時は、奥に見える山が朝日岳だと勘違いしていたので、何とか行けると思ってしまいました…。この勘違いで、下山したときはバテパテでした。

6/13 11:30

雪渓あらわる！つぼ足でOK

6/13 11:31

ショウジョウバカマが、ちらほら出てきました。

6/13 11:34

6/13 11:45

ここは、まだけっこう咲いてます。

6/13 11:46

6/13 11:50

6/13 11:59

シャクナゲはもう終わりですね。

6/13 12:00

6/13 12:01

笠ヶ岳への道も急登に見えます。

6/13 12:20

もう少し

6/13 12:28

笠ヶ岳到着！

6/13 12:45

群百65座目！笠ヶ岳1,852m

6/13 12:48

笠ヶ岳からの谷川　左奥には浅間が少し見えてます。さらに奥にうっすら見えるのは八ヶ岳かな？

6/13 12:48

笠ヶ岳から見える山々　奥に見えるは苗場山

6/13 12:49

新潟の田んぼが遠くに見えます。

6/13 12:50

天神平スキー場の先に小野子山や榛名山、左の方に子持山。

6/13 12:50

こちらは赤城山

6/13 12:50

これは上州武尊

6/13 12:50

手前が至仏で奥が燧ヶ岳

6/13 12:50

左のとんがっているのが尾瀬の笠ヶ岳で、奥の方に高くそびえているのが日光白根か？

6/13 12:50

あの奥に見えるのが朝日岳だと思っていたので、意気込んで笠ヶ岳を出発したんですけどねぇ……。少しでも身軽にして歩くために、ザックは笠ヶ岳にデポしておきました。

6/13 12:58

笠ヶ岳から少し下ったところにある避難小屋

6/13 13:12

ルートが見えます。

6/13 13:16

アップダウンの苦手な私としては、三つ目くらいのピークなら何とか行けると思いつつ歩いて行くと…

6/13 13:26

さらにその先に見えてきたのが本物の朝日岳。
まだまだ遠い……。たどり着くか心配しながらも、群百3座登頂のために意地で歩き続けました。

6/13 13:33

最後の登りも急に見えます。

6/13 13:56

でも、朝日岳まで足を伸ばしたおかげで見られたのが、このウスユキソウ。

6/13 14:00

6/13 14:02

本日群百3座目、累計66座目の朝日岳1,945m にバテバテで到着！

6/13 14:03

振り返って笠ヶ岳とその奥に谷川岳。

6/13 14:03

笠ヶ岳のアップ　すごく遠くに感じます。

6/13 14:03

6/13 14:04

6/13 14:04

越後方面の山は、手前の山に隠れてしまいました。

6/13 14:04

たぶん平ヶ岳のほう

6/13 14:04

頂上に石仏あり

6/13 14:04

祠も

6/13 14:07

このシャクナゲは元気でした。

6/13 14:07

エーデルワ〜イス♪

6/13 15:12

笠ヶ岳へ戻りました。ザックも無事でした。

6/13 15:12

振り返って朝日岳。あんなところから戻ってきたんですねぇ。自分を褒めてあげたい。

6/13 15:12

笠ヶ岳からだと越後の山々がよく見えます。どれがどれだか分かりませんが…。

6/13 16:18

白毛門まで戻ってきました。もう一度山座同定

6/13 16:18

6/13 16:18

6/13 16:20

さあ〜て、時間も無いので下りますか。

6/13 16:21

あそこまで下りると思うと不安になります。足の爪も痛くなってきたし……。

6/13 18:25

なんて思いながらも一歩ずつ歩き続ければ、ちゃんと帰ってこられるものですね。登山口の橋に到着！川の水で顔を洗いました。

撮影機器：

EOS M100 ボディ CANON

装備

個人装備

ザック ザックカバー 長袖シャツ 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット タオル グローブ 携帯 バッテリー 時計 サングラス ストック ナイフ カメラ

感想

bamuchan

　今まで白毛門には2回チャレンジしたのですが、2回とも松の木沢の頭で撤退していました。なので、梅雨の晴れ間にリベンジするべく、晴れの予報が出ていた13日に挑戦してきました。ついでに、群馬百名山3座登頂も狙って、朝日岳まで行ってみる登山計画をコンパスで提出しておいたのですが、寝坊のためスタートが2時間遅れとなり、タイトな日程になってしまいました。
　時間的にはギリギリかなと思ったのですが、笠ヶ岳まで疲れながらも登頂できたので、予定通り朝日岳まで登ってきました。予習不足で朝日岳のピークが分からなかったのもあって登ることに決めましたが、もし分かっていたらあきらめていたと思います。結果オーライでしたが、このところ運動不足だったため、体力的にはギリギリになってしまいました。ヤマレコに馬蹄形のレコが良く載っていますが、改めてそのすごさを感じました。
　久しぶりの山登りでしたが、群百の数を伸ばせて花も楽しめたので良い山行になりました。湿度も高くなくて雷雨の心配もしなくて良かったので、さらにラッキーでした。それにしても白毛門は急登がきつかったので、私としては1回登ればいいかなという感じです。頂上からの眺めは最高なんですけどね。