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Yamareco

記録ID: 439514
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

反時計回り、充実の甲武信ヶ岳

2014年05月03日(土) ~ 2014年05月04日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
30:57
距離
22.8km
登り
2,143m
下り
2,130m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

3日
 06:26 雁坂トンネル料金所脇駐車場
 09:19 雁坂峠(小休止)
 10:12 雁坂嶺
 11:45 東破風山
 12:17 西破風山
 12:48 破風山避難小屋

4日
 06:26 破風山避難小屋
 08:27 甲武信ヶ岳
 09:09 木賊山
 10:43 近丸新道分岐
 12:24 徳ちゃん新道登山口
 13:24 雁坂トンネル料金所脇駐車場
天候 3日 晴れ(夜中はかなりの強風でした)
4日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雁坂トンネル出口料金所脇の駐車場に停めさせていただきました
トイレもあります
コース状況/
危険箇所等
危険箇所
 破風山避難小屋の水場は小屋から15分程斜面を下ります
 テープは豊富にあり、迷う恐れはないと思いますが
 かなりの急傾斜、充分注意が必要です
 復路に両手が使えるようにバックパックを担いで行かれた方が良いと思います
おはようございます!
いつもの雁坂トンネル料金所脇の駐車場
空いているし、トイレもあり便利です
おはようございます!
いつもの雁坂トンネル料金所脇の駐車場
空いているし、トイレもあり便利です
いつも緊張するポイント
新たにロープが設置されていました
いつも緊張するポイント
新たにロープが設置されていました
お陰で難なく通過
今までここの通過は結構緊張したんだよね〜
お陰で難なく通過
今までここの通過は結構緊張したんだよね〜
ハシリドコロ、言わずと知れた毒草

でも用法・用量を守れば鎮痛効果のある薬とか
へ〜・・・
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ハシリドコロ、言わずと知れた毒草

でも用法・用量を守れば鎮痛効果のある薬とか
へ〜・・・
ハナネコノメソウ
ちいさくて危うく見逃すところでした
ハナネコノメソウ
ちいさくて危うく見逃すところでした
ハシリドコロ、中をちょっと覗いてみる
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ハシリドコロ、中をちょっと覗いてみる
本日1発目の富士山が見えました
本日1発目の富士山が見えました
国師、金峰方面
上がってきたルート全景、もうすぐ峠に着く辺りから
ここからの眺めはいつ来ても気持ちが良い
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上がってきたルート全景、もうすぐ峠に着く辺りから
ここからの眺めはいつ来ても気持ちが良い
てなわけで到着です
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てなわけで到着です
雁坂嶺への上り
前方に何か白いのが見えてきた
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雁坂嶺への上り
前方に何か白いのが見えてきた
いきなり残雪が現る
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いきなり残雪が現る
残雪が続く
まだまだ続く
硬く締まっているので思ったより歩きやすい
まだまだ続く
硬く締まっているので思ったより歩きやすい
雁坂嶺に到着、まだまだ先は長い
雁坂嶺に到着、まだまだ先は長い
下りは再びの残雪
ここでチェーンスパイクを装着
備えあれば憂いなし、持ってきて良かった〜
下りは再びの残雪
ここでチェーンスパイクを装着
備えあれば憂いなし、持ってきて良かった〜
残雪の尾根(!)を乗り越えて
残雪の尾根(!)を乗り越えて
ちょいと疲れてきた、東破風山
ちょいと疲れてきた、東破風山
これから向かう西破風山が見えてきた
奥には明日向かう木賊山&甲武信ヶ岳
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これから向かう西破風山が見えてきた
奥には明日向かう木賊山&甲武信ヶ岳
ふぃ〜、ようやく西破風山
今日はあとは下るのみ
ふぃ〜、ようやく西破風山
今日はあとは下るのみ
でも残雪はまだ続く
でも残雪はまだ続く
本日のお宿が見えてきた
あとは急斜面を下るのみ
だいぶ足にきてるからゆっくり慎重に・・・
本日のお宿が見えてきた
あとは急斜面を下るのみ
だいぶ足にきてるからゆっくり慎重に・・・
着いたぁ〜
水場へ下りていきます
テープは豊富ですがかなりの急斜面
水場へ下りていきます
テープは豊富ですがかなりの急斜面
無事に到着、冷たくて美味しかった〜
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無事に到着、冷たくて美味しかった〜
見上げるとこんな斜面
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見上げるとこんな斜面
ザックを背負ってきて良かった
両手が空いてないとちょっと上るの苦労したかも
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ザックを背負ってきて良かった
両手が空いてないとちょっと上るの苦労したかも
上半分は笹の斜面、ここもそこそこの斜面
上るのツライ
上半分は笹の斜面、ここもそこそこの斜面
上るのツライ
振り返って見下ろすとこんな感じ、先が見えないよ
振り返って見下ろすとこんな感じ、先が見えないよ
林を抜けて振り返ります
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林を抜けて振り返ります
小屋に戻ってきた、さぁ呑むぞ〜
小屋に戻ってきた、さぁ呑むぞ〜
どなたが持ってきたか、心が和みます
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どなたが持ってきたか、心が和みます
夕暮れ迫る甲武信ヶ岳と三宝山
夕暮れ迫る甲武信ヶ岳と三宝山
そろそろ小屋の中へ・・・
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そろそろ小屋の中へ・・・
明けて4日、今日も天気良さそうです
明けて4日、今日も天気良さそうです
富士山にもご挨拶、おはようございます!
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富士山にもご挨拶、おはようございます!
西破風山の影が引いていく、出発です
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西破風山の影が引いていく、出発です
今日も残雪の始まり〜
今日も残雪の始まり〜
サイノ河原
いっとき残雪から開放される
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サイノ河原
いっとき残雪から開放される
再び残雪との戦い
再び残雪との戦い
振り返ってみる、こりゃ下りるほうが難儀しそうだな
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振り返ってみる、こりゃ下りるほうが難儀しそうだな
ようやく傾斜が緩んだ
ようやく傾斜が緩んだ
甲武信ヶ岳が間近に見えてきた
甲武信ヶ岳が間近に見えてきた
木賊山の下り斜面の状況が判らないから行きはトラバース道で
木賊山の下り斜面の状況が判らないから行きはトラバース道で
小屋に到着、さっさとスルー
小屋に到着、さっさとスルー
残るはこの上りのみ!
残るはこの上りのみ!
ほぼ到着
完全に到着、天気も最高
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完全に到着、天気も最高
八ヶ岳、今年も何度か訪れる予定です
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八ヶ岳、今年も何度か訪れる予定です
北アもずらっと見えている
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北アもずらっと見えている
やはりこの眺めは素晴らしい
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やはりこの眺めは素晴らしい
帰りは木賊山の登り返しから
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帰りは木賊山の登り返しから
定番のショット
朝日が清々しい
途中の崩壊地から
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途中の崩壊地から
だいぶ下りてきた
すっかり春の雰囲気
だいぶ下りてきた
すっかり春の雰囲気
日の当たるところは結構暑い、木陰で小休止
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日の当たるところは結構暑い、木陰で小休止
春のカラマツ林も緑が綺麗でした
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春のカラマツ林も緑が綺麗でした
ポツリポツリと咲くツツジ
ポツリポツリと咲くツツジ
満開でした
道の駅みとみからトンネル出口に戻る途中で
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満開でした
道の駅みとみからトンネル出口に戻る途中で
西沢渓谷からが長かった!お疲れ様でした
西沢渓谷からが長かった!お疲れ様でした

感想

連休後半戦、どこ行こうか・・・

遠出も考えましたが渋滞は目に見えている
歩きに行くのか渋滞しにいくのかわからないのはやだな
高速を使わないでいける近場で泊り山行にしよう
それから混んでいるのもやだな、破風山避難小屋すいてるんじゃないかな

ってなわけで西沢渓谷からの甲武信ヶ岳周回としました
徳ちゃん新道〜戸渡尾根で小屋泊まり、2日目に雁坂峠へ周回が一般的かな?
これでは初日に破風山避難小屋まではちょっとキツイので逆廻り、雁坂峠から上がることに

峠までの登山道は残雪もなく、整備もされていて順調に上がって来れました
雪は雁坂嶺手前辺りからさほど踏み抜くことはなかったのですが
東破風山の上りは結構な急斜面ここが一番きつかったですね

避難小屋の水場が行けるかどうか不安だったので東破風山の上り途中で
雪解け水がチョロチョロ滴っているのを時間を掛けて採取
(念のため浄水器を持ってきた)
結果的には水場に行けたので捨てちゃいましたが・・・

水を汲んできてからは外で暖かい日差しの中で早々と一人宴会
結局この日は小屋泊まりは5名、スペースを広々と使えて快適に過ごせました
※夜中はかなりの強風だったようです
 テントだったら大変でした、小屋に泊まれてよかったです

明けて4日、朝のうちはまだ風が強かったのでゆっくり目の出発
甲武信ヶ岳からは多くの方が下りてこられました
聞けば小屋は結構な宿泊者でテント場もかなり混んでいたようです
チラッと”甲武信小屋まで行っちゃおうかな?”なんて思ったのですが避難小屋泊でよかったです

甲武信ヶ岳山頂は前泊者はすでに登頂したあとで空いていました、ラッキ〜
後は西沢渓谷へひたすら下っていくのみ

最後の雁坂トンネル出口への上り返しを除けば今回の反時計回り周回は大正解でした♪

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コメント

おはようございます
さすがtimさん
避難小屋も大正解だし、魅力的なコースですね
天気も良くさぞお酒がうまかっただろうなぁ
鳥海山は残念でしたが、ちょっと遠いですもんね〜
2014/5/6 6:24
ちと足りなかったか・・・
anthemさんどもどもpaper

お酒は無論美味しかったのですが持っていったのは焼酎を
ペットボトルで1本のみ
も持っていく積もりだったのですがバックパック(40Lクラスなんです)
が小さくて入りきらず・・・

早速昨日、一回り大きいのを買っちゃいました
これでいっぱい持っていけるぞ〜
2014/5/6 7:50
プロフィール画像
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