雄山:WV同期の「7530」(75歳で3,000m登頂)最終回
- GPS
- 07:41
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 550m
- 下り
- 565m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:32
( 9:55(10:10) 自宅 )
( 10:25-11:15(10:30-11:15) 松本駅 東京、堺からの仲間をピックアップ )
( 途中蕎麦屋で昼食 )
( 13:05-30(12:50-13:00) 扇沢駅 )
14:47-49(14:25-35) 室堂駅(2,433m)
15:10(15:00) 室堂山荘(2,500m) 宿泊
6/16(木)
7:01(8:00) 室堂山荘(2,500m)
7:36-7:44(8") 2,555m レスト
8:12-19(7") 2,675m チェンスパイクを脱ぐ
8:2 7-35(8")(9:05-10(5")) 一ノ越(2,692m)
9:07-14(7") 2,805m レスト
9:51-58(7") 2,930m レスト
10:26-36(10") 2,990m 写真タイム等@鳥居前
10:38-48(10")(10:40-50(10")) 雄山(3,003m) 鳥居-雄山間2往復
登り:3'37" 延標高差:553m 速度:153m/h 距離:2.1km 歩速:0.6km/h
( 11:25-35(10”) 大汝山(3,015m) )
10:52-11:02(10")(12:10-30(20")) レスト@社務所前
11:39-46(7") 2,880m レスト
12:27-53(26")(13:15-20(5")) 一ノ越(2,692m)
12:58-13:07(9") 2,880m チェンスパイク装着
14:09-14:14(5")(14:00-10(10")) 室堂山荘(2,500m) 預けた荷物を取る
14:34-15:15(14:30-45) 室堂駅(2,433m)
下り:3'46" 延標高差:570m 速度:151m/h 距離:3.0km 歩速:0.8km/h
山行:7'33" 延標高差:1,123m 速度:149m/h 距離:5.1km 歩速:0.7km/h
【2022年の山行 40回目】
今回の歩行距離: 5.6km 2022年の累積距離:431.2km
今回の累積標高: 1,140m 2022年の累積標高:52,281m
<註>累積距離:山歩き+BC、ゲレンデ滑走
累積標高:山歩き+BC滑走
( 16:19-24(16:21-30) 扇沢駅 車を取りに行く )
( 16:38(16:40) 大町温泉郷「緑翆亭」 会の打ち上げ )
6/17(金)
( 8:00(8:30) 宿 )
( 8:56(9:40-50) 松本駅 )
( 9:19(10:15) 自宅 )
天候 | ガス&強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山黒部アルペンルートの乗り物殆ど貸し切り状態 |
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂で入山届提出:天候が悪いので注意喚起あり |
写真
装備
個人装備 |
ザック内(行動食
非常食
アクエリアス
アミノバイタルゼリー
防寒具
タオル
チェーンスパイク
ヘッドランプ
予備電池
フ ァーストエイドキット
ツェルト
コンパス
笛 )
網シャツ 半袖シャツ 三季用アウター 厚手パンツ 加圧タイツ 夏用ズボン 帽子 指なし手袋 厚手靴下 軽登山靴 |
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感想
WV同期の会「3570」の最終章はコロナで延期になっていたが、ようやく行うことができた。
「3570」は同期6人で2006年の雨飾山から始まった。
内1人が癌で他界し、主要メンバーは今回の4人である。
コロナが流行する2019年まで毎年秋(山歩き)、冬(スノーシュー)を行ってきた。今回で29回行った。
最終回は3,000m以上ということで立山と乗鞍岳に絞られた。
今回の日にち設定は山小屋を予約するため3月に私が行った。
コロナ禍が落ち着くことと梅雨時で人が少ないこと、私の誕生日頃は梅雨でも意外と晴れ間が多い理由からだ。
しかし、6月に入り天気予報とにらめっこしていたが、予報がくるくる変わる。決行すべきかどうか6/10に最終決断をすることにした。
登頂断念も念頭に入れ決行することにした。
6/15 室堂山荘まで ガス。夜中雨、風も強そうだ。宿泊客は我々除いて2名
6/16 雨は上がったがガスと強風。とりあえず一ノ越まで行って最終判断することに。登る場合は雄山ピストンのみ。
ガスは前日よりましで2,600m前後まで見える。
立山の予報では18m/s。厳しい。
一ノ越で時折10m/s以上の風が吹くが雄山まで登ることに決定した。
途中、日帰り登山者か4名ほど抜いていく。
ようやく、社務所に到着し、雄山に向かう。鳥居で各自のカメラで写真を撮る。先に雄山に登ると1人を除いて登ってこない。
戻り、「7530」を達成してないとハッパを掛け登る。しかし、石積み階段で風が20m/s程の強風で飛ばされそうになり不安をかすめる。
何とか山頂で写真を撮ることができた。
imatouseiさんはクライムダウンで下った。
一ノ越までの下りも油断できないのでゆっくり確実に下る。
一ノ越では大日岳まで何とか見えるようになる。ここまで下れば一安心。
下りで登りのルートより敢えて上のルートを選択したが、危険に直面。
2-3mの藪?漕ぎがあるためそれを避けるため急斜面を斜めに下ることにした。ステップを切ったがしっかりしたものではない。滑落の危険性はある。しかし、昔取った杵柄で前後のクラックも含め難なくクリア。ホッとする。
後は山荘にデポした荷物をピックアップして室堂へ。
無事、最終章を終えることができた。
最終回は、やはり盛大に飲んだ。imatouseiさんは飲まないので3人で飲む。
室堂山荘ではえびすのロング缶(500円)各1本と高級ブルゴーニュワイン(赤)と真澄の純米吟醸。
山を下り大町温泉郷では打ち上げ会。アサヒドライのロング缶(400円)各1本とシャンパン、ボルドーの赤ワイン(合わせて1万円程)、夕食時は池田町の大雪渓各1合。
2晩ともよく話、よく飲んだ。結局、私が一番飲んだようだ。
皆さんから紅白のワイン(ポマールとシャブリ)(合わせて1万円程)を頂いた。
今年、部長をやっていたWV同期が今年亡くなり、今夏お別れ会を計画している。また比良の山小屋でのOB会も秋にあるようだ。
勿論、これからは全て出席するつもりはない。
人の少ない山を黙々と歩くつもりだ。
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