乾徳山

2022年06月17日(金) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,241m
• 下り: 1,232m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:04

6:33 乾徳山登山口バス停
6:59 6:59 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
7:22 7:26 銀晶水
8:01 8:02 錦晶水
8:08 8:08 国師ヶ原
8:13 8:13 役小角像
8:30 8:32 月見岩
8:35 8:35 扇平
9:08 9:16 髭剃岩
9:35 10:19 乾徳山
10:23 10:24 水ノタル
11:23 11:25 高原ヒュッテ
11:27 11:28 国師ヶ原
12:03 12:05 道満山
12:31 12:32 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
12:44 乾徳山登山口バス停

天候

高曇で遠くの山もうっすら見える。それでいて甲府盆地は低い雲が雲海として広がる。気温は高めで汗だく。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乾徳山登山者駐車場。約20台停められそう。ここが満杯でも臨時駐車場もあって安心

コース状況／危険箇所等

梅雨時は石や岩が滑りやすいので注意。それ以外は山頂付近の岩場、鎖場は慎重に

写真

6/17 7:22

苔むした岩と水場の銀晶水、だがほとんど水は枯れていた。

6/17 7:37

駒止とは馬はここまでという意味？確かにこの辺りから急坂になった。

6/17 7:53

フタリシズカ？の群生

6/17 8:01

ここの錦晶水はコンコンと水が湧いて渓流を作っていた。

6/17 8:13

えんのおずめとは何でしょうか？

6/17 8:14

前宮跡、昔はここにお宮があったのか？

6/17 8:24

国師ヶ原十字路を過ぎて、扇平手前の開けたところまで来たら、富士山が雲の上に見えた。やはり富士山が見えるとテンションが上がる?️

6/17 8:25

乾徳山も見えてきた。

6/17 8:32

写真ではわかりにくいが、直径1センチほどの黄色い花の群生地

6/17 8:33

この花です。名前が分からずすみません。

6/17 8:35

扇平

6/17 8:36

手洗石、確かに水が満たされているが、常時なのか？もしそうなら不思議だ。でも手を洗いたくなるほど水はきれいではない。

6/17 9:01

いよいよ第一の難関が始まった。

6/17 9:03

有名な髭剃り岩、この隙間を行く人もいるようだが閉所恐怖症の自分は遠慮してた。もし挟まって身動きできなくなって、他人に見られたら超カッコ悪いし👎

6/17 9:04

富士山は相変わらず雲の上にあった。

6/17 9:11

カミナリ岩

6/17 9:14

胎内、岩の下に奥まで続く穴が胎内になぞらえているのだろう。

6/17 9:19

山頂直下の鳳岩からの眺め。曇りがちだが雲海が形成されていていい感じだ。

6/17 9:23

鳳岩を登れば山頂、右に巻道もあるが、さっき髭剃り岩で怖気付いたのでここでは避けて通ったら男が廃る。行くしかない。足の掛け場が見つからず腕力で体を引き上げる感じだった。

6/17 9:28

山頂到着。富士山は相変わらず雲海の上に見せてくれた。

6/17 9:28

山頂は岩だらけだが当然お宮も岩だ。

6/17 10:12

北西方向の山々、金峰山の五丈岩も見えた。

6/17 10:12

南側は富士山を中心に御坂連山の山々

6/17 10:13

北側

6/17 10:13

北東方向には雲取山や奥多摩の山々

6/17 10:19

下山開始、北側からの下りも岩だらけで要注意

6/17 11:05

途中、ツツジが綺麗にトンネル状になっていた。花とおじさん😞

6/17 11:23

高原ヒュッテという避難小屋にはトイレも完備されている。できればお世話にならないでいたい。

6/17 11:24

中を拝見。暖も取れ、綺麗に管理されていた。

6/17 11:33

富士見百景の看板があったが、残念ながら富士は見えず。もしかして前の木が邪魔で見えないのか？

6/17 11:38

長い下山道の途中に月見岩の標識があったが、下りで疲労困憊。見に行く気がなくなってしまった。

6/17 12:03

道満山、なんて読むのか？どうみつやま？

6/17 12:32

膝がガクガクになりながら、やっと登山口に到着

6/17 12:40

吉祥寺というお寺があったので無事下山の参拝を兼ねてちょっと拝見。境内には樹齢400年の天然記念物のエドヒガンザクラが大切に管理されていた。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

Andy0701

梅雨の隙間に岩山の乾徳山に出かけた。高曇りなのに下には雲海が広がる不思議な天気。それでも富士山はバッチリ見えて満足だ。流石に気温は高めで湿度も高く汗だく。登りの岩場と鎖場で体力を消耗し、さらに長い岩の下りで膝ガクガク。下山後早くも筋肉痛で、意外に若いと自画自賛だが健脚の先輩方には笑われるだろう。