雲取山(鴨沢コース)

2014年05月03日(土) ~ 2014年05月04日(日)

• GPS: 14:03
• 距離: 28.6km
• 登り: 2,102m
• 下り: 2,082m

コースタイム

5/3
07:05 出発
07:15 鴨沢バス停
07:45 小袖乗越
09:40 堂所
12:00 ブナ坂
12:45 奥多摩小屋
13:30 小雲取山
14:45 雲取山荘

5/4
07:30 雲取山荘テント場出発
08:15 雲取山
08:40 小雲取山
09:00 奥多摩小屋
12:25 小袖乗越
12:55 鴨沢バス停

至る所で小休止を取っています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5/3 6:30の時点で留浦、鴨沢の国道沿い駐車場は満車でした。
鴨沢バス停の少し西側、諸畑橋バス停付近に車を止めました。
(ここもすぐに満車になりました。さすがGW)

コース状況／危険箇所等

道の状況：
●鴨沢バス停-雲取山手前
・鴨沢から登ると途中崩落している場所があるとのことでしたが、既に修復済みでした。
・ほぼ穏やかな道です。危険個所はありません。(七ッ石山は巻いているので、そちらは分かりません)
●雲取山手前-雲取山荘(巻道)
・雪がかなり残っている上、倒木あり。我々はチェーンスパイクを履きました。雪があるため時間がかかります。

●雲取山山荘-雲取山頂
・雪がかなり残っています。アイゼン等無くても大丈夫そうですが履いた方が安全でより早く登れます。
●雲取山頂-鴨沢バス停
・危険個所なし。

★5/3 テント場の状況：
・13:30時点の奥多摩小屋
かなり埋まっていました。
色とりどりのテントがヘリポートの方まで溢れていました。
この時点で心配になり雲取山荘に電話をし、テント場の状況を確認したところ、「未だ、時間が早いから全然大丈夫だよ」とのこと。
・14:45時点の雲取山荘
山荘の近場は全然空いていません。
崖下の平らな所に設営している人も多い状態。
雲取山ヒュッテの方へ150mほど離れた場所にテントを張りました。

写真

ブナ坂に着くころにはヘロヘロです。
大した登りではないのですが背中の荷物が重い！

5/3 12:16

石尾根に出ると景色が開けて気分が良いです。

5/3 12:45

奥多摩小屋でトイレ休憩。
ここの周りはスゴイ賑わっています。
かなり疲れていたのでテントを張ろうか迷いましたが、頑張って雲取山荘まで行きます。(ビールが欲しいので...)

5/3 14:34

疲れていたので雲取山は巻きました...が、この巻道もご覧のあり様。
巻くのに2時間かかりました。

やっと到着。
山荘近くの天場は空いていません。
残雪で天場は狭いです。
150m程下ったところが今日の宿です。
我が家はメスナーsarasaraEvo+7フライシートです。
大きな鹿2頭があいさつにきました。

朝テントから。
テントに結露は無し。他のテントはどうだったのだろう？
朝晩は結構は結構冷えます。

5/4 8:07

昨日巻いた雲取山山頂へ！
写真より手前は結構雪が残っています。

山頂到着！
人が多く、メインの指標は写真の順番待ち！
私はこちらでパチリ。

5/4 8:15

富士山が良く見えます。

5/4 8:15

5/4 8:23

雲取山避難小屋から。

5/4 8:24

同じく、雲取山避難小屋から。

5/4 8:59

5/4 9:15

富士山を見ながらの石尾根。

5/4 9:15

修復されたばかりの崩落跡。

撮影機器：

SH-02E SHARP

感想

ketchupg

初の雲取山です。
一番の印象は、ザックが重い！
テント、シュラフ、水、食糧等で普段より5kg程重く、これで急登の連続だったら挫折していました。

GWということもあり、駐車場も道中もテント場も混雑していました。
特に4日の下りは登る人も下る人も多く、所々で渋滞発生。
外せるのであれば連休は外した方が良いですね。

3日夜から4日朝にかけてかなりの風が吹きました。
我が家は強風には定評のあるメスナーテントだったのでフライシートのはためく音が気になる位でしたが、ツェルトの人は大丈夫だったのか気になります。
また、結構な冷え込みがあったのですがテント内の結露は皆無。シングルウォールテントだったので心配していましたが、最近の山岳テント性能の良さにビックリです。

今回、荷物の重さにやられたので、もう少しトレーニングして登ってみたいです。(空いてるときに！)