三国峠から稲包山

2014年05月04日(日) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,100m
• 下り: 1,095m

コースタイム

5:53駐車場-6:28三国峠6:35-7:01長倉山-7:06長倉山下（鉄塔）-8:00キワノ平ノ頭-8:29コベックラ沢分岐-9:23新道分岐-9:28稲包山山頂10:00-11:00キワノ平ノ頭-12:11三国峠-12:26駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道17号三国峠を新潟県側に出たところの右側にあります。
群馬県側のスペースは工事車両があり駐車できませんでした。

コース状況／危険箇所等

雪の上をあるくところが数か所あります。上越らしく笹の道ですが、よく刈り払われているため、歩きやすい道です。途中ロープが1か所ありますが、必要ないもので、それほど急な所はありません。

写真

5/4 5:51

三国トンネルの新潟側に駐車します。

5/4 5:53

登山口は駐車場の横にあります。

5/4 6:28

30分ほど歩くと三国峠に着きます。神社があり、この付近に雪が結構残っています。

5/4 6:35

長倉山へ向かって出発します。
今日は風が強めでヤッケを着ます。雪が固いのでアイゼンを付けました。

5/4 6:35

苗場山と筍山

5/4 6:53

筍山から続く峰立派だが登山道は無いようです。

5/4 7:01

長倉山到着

5/4 7:02

山を越えるとまた送電線鉄塔です。

5/4 7:06

長倉山下は送電線鉄塔。

5/4 7:07

立派な鉄塔です。柏崎刈羽から首都圏への電力ルートなのでしょう。日本の電力エネルギーについて考えさせられます。

5/4 7:10

途中にブナの大木がありました。

5/4 7:36

苗場山もよく見えるようになりました。

5/4 7:37

登山道は雪の下です。気持ちの良い稜線。

5/4 7:47

雪のないところはちゃんと整備された登山道です。

5/4 7:52

リゾートマンション。かつてバブルという時代があった。苗場も開発の流れに乗っていたなあ。

5/4 8:00

キワノ平ノ頭、苗場方面からの大きな尾根が分岐しているところ。枝尾根には道はない。

5/4 8:17

みたび送電線に会う。送電線の巡視道があるが、天気でも悪くない限り迷い込むことはないだろう。
おかげでこの道も手入れが行き届いているのかもしれない。

5/4 8:18

上越国境の道は続く

5/4 8:18

左のピークが稲包山その右は小稲包山。
結構距離あります。

5/4 8:29

コベックラ沢分岐

5/4 9:23

新道分岐
ここから山頂まではすぐ。

5/4 9:27

山頂到着。だれもいません。

5/4 9:28

いい眺めです。筍山続きの山も立派。

5/4 9:29

振り返ると平標山と仙ノ倉山方面。

5/4 9:29

新潟方面は霞んでいます。

5/4 9:29

一番左が白砂山方面なのだが、よくわからない。

5/4 9:39

カップめんを食べます。山頂へは誰も登ってきません。独占状態です。

5/4 10:08

さあ、来た道をもどろう。

5/4 11:42

名前忘れました。

5/4 8:31

ショウジョウバカマ
その他キジムシロらしき黄色い花と白い小さな花がありました。

撮影機器：

EOS M CANON

感想

syabin

　連休の後半どこに行っても混雑だと思ってはみたものの、混雑をすり抜けて山に行く手段を検討した結果がここ。
朝3時半に起き、4時台の関越に乗る。まだそれほど混んでいなかった。山レコのおかげで群馬側の駐車場が工事のため駐車できないことを知り、新潟側に留める。
　三国峠からは結構な距離がある。いくつもの小さなピークを越え、送電線を越え稲包を目指す。途中傾斜の強い雪面があり、すこし右側からアイゼンを利かせて登る。少し緊張したのはここだけだった。12本爪アイゼンの跡を発見し、ほかに登っている人がいることを知る。ピーク直前に山頂から降りてくる方に会う。しばらく山の話をして別れる。結局登山道ですれ違ったのはこの方ひとりだけだった。
　帰りの関越も時間が早いせいか渋滞知らずでした。
　今回、上越らしく、残雪の上を気持ちよく歩けるところもあり、満足しました。