甲武信ヶ岳

2022年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 08:51
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,627m
• 下り: 2,008m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 1:16
• 合計: 8:50

距離 22.1km 登り 1,630m 下り 2,020m

5:27 毛木場駐車場
5:52 5:53 大山衹神社
6:03 6:05 慰霊碑
6:49 6:49 なめ滝
7:55 8:08 千曲川・信濃川水源地標
8:19 8:23 2353m地点
8:45 9:19 甲武信ヶ岳
9:49 9:50 三宝岩
9:54 9:55 三宝山
10:47 10:55 甲武信小屋
11:15 11:16 戸渡尾根分岐
12:28 12:34 徳ちゃん新道分岐
13:47 13:53 徳ちゃん新道登山口
13:56 近丸新道登山口
13:59 13:59 ねとりインフォメーション
14:14 14:14 西沢渓谷入口バス停
14:19 道の駅みとみ

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

往路　毛木平まで夜行バス
復路　西沢渓谷に降り、道の駅みとみから山梨交通バス＋JR

コース状況／危険箇所等

近丸新道は開いていますが、一部崩れている箇所があると伝聞で聞きました。

その他周辺情報

道の駅みとみ　まずビール。軽食コーナーで頂いた牛丼が、柔らかく煮込んだ家庭の味で、漬け物等含めて美味しかったです。携帯充電もありがたかったです。

みとみ笛吹の湯　最終バスの一つ前に乗り、立ち寄りました。人数制限12人に引っ掛かりましたが、待ち時間10分程で入れて良かったです。道の駅で頂いたチラシで100円引き。

帰りのJR 　奮発して八王子まで特急に。帰りの電車でもゆったりとビールを飲みたかったのと、八王子までなら特急料金も1020円なので。

写真

千曲川源流の遊歩道は、歩きやすく、気持ちの良い道

6/18 7:52

千曲川源流沿いに進みます。

千曲川源流に到着！

標識を川に降りたところ。ここから千曲川は始まります。

千曲川源流部から100m位登り、尾根に出たところ。甲武信岳はもう少し。

尾根に出て少し行くと眺望が開け、甲武信岳山頂も見えます。あと少し

甲武信岳山頂に到着！

甲武信岳山頂から、国師ヶ岳、金峰山、瑞垣山方面。曇天で遠望がないのが残念。

甲武信岳山頂に立つ道標

甲武信岳を降り、三宝山に向かう途中。甲武信小屋に行く巻き道があったのですね。甲武信岳を登り返さずに済んで少し得した気分。

埼玉最高峰の三宝山山頂　眺望なし

三宝山山頂付近。時期が良ければ高山植物が咲いているのかなぁ？

一輪見つけました。

甲武信小屋に到着　ほっこりする看板がお出迎え

6/18 10:55

甲武信小屋　デッキが広くのんびりできそう。

甲武信岳小屋入口に掲げられているメニュー

戸渡尾根を降り始めで眺望が開けたところがありました。左奥は乾徳山。

大菩薩峠方面。広瀬湖も見えます。

シャクナゲ　諦めていただけに見れて良かったです。

長かったですが、ようやく下山しました。
ビール飲むぞ！　あれっ、でもまだ歩くのか〜

西沢山荘跡

登山口から多分一番近いお手洗い

西沢渓谷入口

道の駅みとみ　下山口からも2kmと長かったです。ビールだ！

撮影機器：

ASUS_X01AD asus

感想

happisl

千曲川源流部が良かったです。

たまには山頂近くに泊まって夕陽や御来光を見たいなと、久々にガス・バーナーやダウン、着替えやおつまみ等も積み込んで出掛けました。少し重めだったので、甲武信ヶ岳に最も楽に登れる千曲川源流部を通るルートで登ることにしました。(十文字峠経由ですとシャクナゲが見れるもののアップダウンがあるので)　遊歩道とあるように川沿いを歩きながら標高も上がっていくとても気持ちの良いルートでした。

甲武信ヶ岳からの眺望は、曇りのため、富士山が見えずに少し残念。国師ヶ岳、金峰山や瑞垣山は見えました。

甲武信ヶ岳でおにぎりを食べ、体力を回復したところで、埼玉最高峰の三宝山に足を延ばしました。眺望がないのはともかく、地図に高山植物とあったので少し期待していたのですが、時期が違ったみたいです。

尾根沿いは電波も入るので、改めて天候を確認したのですが、曇天から天候回復の見通しも立たないかなと思われたので、小屋で宿泊せず、西沢渓谷に下山することに。
下山後に温泉に入るためには最終バスより一つ前のバスに乗る必要があるので、甲武信岳の登り返しや木賊山は巻きました。

なお、国師ヶ岳から大弛峠に抜けたかったのですが、大弛には今はバスが運行されていないようで残念ながら断念しました。

下山の戸渡尾根の前半は、木の根っこがたくさん出ていて慎重に足を運ぶ必要があり、降りづらく、なかなか進まない印象。
中腹でシャクナゲが咲いているのを見れたのは嬉しかったです。下山後のビールと温泉を楽しみに頑張りました。