赤兎山・大長山 〜両白山地の名山にて〜 [福井県 勝山市]
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- GPS
- 06:21
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,142m
- 下り
- 1,140m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大長山の山頂直下の岩場は下りに注意すること |
写真
感想
前回の姥ヶ岳から丸一ヶ月ぶりの登山だ。
体力的にもちょっと心配なところはあるが、とりあえずそろそろニッコウキスゲの時期に差し掛かるので赤兎山と大長山を登ることにした。
登山道へのアクセス道である小原林道は通行料金500円が必要だが、その分登山道や林道の整備に使われたりしてるので当然だろう。
少し寝坊してしまったので8時に着いたわけだがそこまでの混雑さはなかった。
登山道は歩きやすく、小原峠までは春の花を楽しみながら進んでいく。
小原峠は大長山と赤兎山の中間に位置する暗部で、先ずは緩い赤兎山に向かった。
少し登ると乱立した倒木が行く手を阻んでとても通れそうに無かった。
5分位考えた末に、少し戻った斜面から強引に巻く方法しか無かったので何とかなった。
高度が上がり後ろを振り返るとこれから登る立派な大長山の姿が拝められた。
程なくして赤兎山山頂に着いて、小休止を終えたら引き返そうとしたが、この先こそがこの山の最大の見所らしいので行ってみる事にする。
進んでみると、そこは素晴らしい草原の稜線でお花畑になれば上越国境尾根の平標山〜仙ノ倉岳の稜線を思い出せるくらいの気持ち良さだ。
この素晴らしい稜線は避難小屋までで、避難小屋のピークはまた白山や石徹白の山を拝められるスポットだが白山は残念ながら雲の中(泣)
小原峠に引き返したら、引き続きお大長山を目指すために登り返す。
結構傾斜の堪える登りを暫く頑張ると、開けた場所にたどり着き後ろを振り返ると、先程いた赤兎山が顔を覗かせてた。
そしてそのピークが苅安山だ。
そしてアップダウンしてから歩を進めると大長山が正面に出てきた。
見るからに分かる山頂直下の急登を頑張って登り、山頂大地を少し歩けば大長山山頂だ。
白山は終始顔を出してくれなかったが、別山や三ノ峰、石徹白の山、荒島岳、経ヶ岳に取立山と奥越の名山が拝められたので良しとしよう。
だが、ニッコウキスゲがまだだったのが非常に残念だ(泣)
下山は山頂直下を慎重に下り来た道を戻っていった。
正直一ヶ月ぶりの登山で体力的に不安だったが、筋力は劣ってたかな(汗)
それと一ヶ月ぶりの登山だと登れる喜びが倍増するものだ。
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