黒檜山(花見ヶ原森林公園キャンプ場)〜子連れ4歳児
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 760m
- 下り
- 748m
コースタイム
1周約4kmのハイキングコース 周回
9:30 花見ヶ原森林公園キャンプ場 再出発
12:16 黒檜山 山頂 13:37
15:55 花見ヶ原森林公園キャンプ場
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
アクセスマップ http://routeguide.jp/ryomo/modules/spot/?page=syuuhen_map&url=http%3A%2F%2Frouteguide.jp%2Fryomo%2Fmodules%2Fspot%2Findex.php%3Flid%3D309&t=true&uid=7&u=true&p=true&nonpop=1 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪あり 途中ルートがわかりづらいが、桃色リボンをたどればOK 山頂手前 1劼△燭蠅ら残雪多く、滑りやすいので注意 アイゼンは無くても大丈夫だが、ゲイターはあった方が良い |
写真
感想
GWはキャンプもしたいし山にも登りたいし…
でも混んでるところは嫌だしと探していたら
赤城山の麓の花見ヶ原森林公園キャンプ場で友人一家がキャンプすると聞き
ファミリーキャンプ初心者の我が家はご一緒させてもらうことにしました。
5月3日は、キャンプ場へ着き1泊。
当日は無事に着いて設営してご飯を食べて無事に寝ればOKなので
ゆったりな我が家。当然、渋滞にもはまりました。
5月4日は一家で黒檜山へ出発。
朝、8時にみんなに行ってきます〜と言って出発したものの
登山入口を間違えて、ただのキャンプ場周辺のハイキングコース約4キロを
周回した形となりキャンプ場へ戻ってきてしまった。
そして、友人にルートを聞き、再出発したのが9時半。
さすがに間違えたので主人も息子も完全にモチベーションダウン。
時間的には問題なかったので、再出発し山頂を目指した。
途中、シジュウカラや巣を見かけた。
残雪はゲイター着用で問題なかったが、息子はさすが尻餅を何度もついて泥んこ。
あと山頂まで1kmのところで息子の機嫌をアップするため
カップヌードルを食べてもらい山頂を目指すと指切りをした。
おかげで息子は元気を取り戻したが、私の方がペースを崩してしまい
山頂まであと500m最後の200mの高度をかせぐのに呼吸が荒れゆっくりペース。
山頂手前で大沼方面から登ってきた登山者と
駒ヶ岳から縦走してきた登山者と合流。
ここで一気に人が増えたが、そのまま山頂を超え北へ5分ほど向かう。
そこでお昼休憩。お肉とチーズフォンデュで満喫。
写真には無いが、なぜかトマトがものすごい美味しく感じて、あっという間に無くなった。
下山は、順調に。熊に逢わないかとドキドキだったが、熊ではなく可愛いネズミを見かけた。
息子は雪団子を作って、転んで団子が崩れないように持って歩いた。
だんだん大きくなる雪団子。お友達に見せるんだと張り切ってたが
見ると手が冷たさそうなので、ジプロックに入れて鞄に入れた。
冬用のフリース手袋をびしょびしょの軍手と交換して、冷たくなった手を保護。
下山はほとんど休憩なしで、途中で少しフラッとしていた息子を休憩させて無事に下山できた。
テントに戻り着替えを持参して水沼駅の温泉へ。
温泉から戻りすでに準備できていた友人の炭火から種火をいただきあっという間に夕食。
そこで荷物を運んでいる最中に、私が転倒し右足首を捻挫してしまった。
登山も終わり、お酒も入り気が緩んでいたらしい(恥)
GW最後に日帰り登山を計画していたけれど、中止して整形外科へ行くことにしました。
なんとか無事に終わったキャンプ&登山。
いつかはソロテント担いで息子と行きたいなぁと思いつつ最初の第一歩を終えました♪
[反省点]
ファミリーキャンプに関しては、夜間は非常に冷え込み、ホッカイロを大量に買っていたのに忘れ
毛布や湯たんぽを友人に貸していただき助かりました。
服に関しては最強装備で行ったつもりでしたが、寝ているときは足元が冷えた。
シュラフは大人二人分に息子を真ん中に入れて寝たのだが
息子が足元へ行くのでそちらへ引き寄せられ肩が寒い…という状況でよく夜中に目が覚めてました。
登山のルート間違いは、地図やコンパスを持っていたものの確認するべきポイントが遅かった。
高度も確認していたが、他の方のレコで最初は下る…
と思いこんでいたため、問題ないと判断してしまった。
また周回ハイキングコースはあることはしっていたが、そのルート情報はまったく知らなかった。
登山後、夕食時に転倒して右足捻挫をし、友人に湿布をいただいた。
[今回の反省を踏まえて次回は]
ファミリーキャンプに関しては、そのノウハウはベテランの友人に聞いて学ぶ。
子供用のシュラフは、大人用連結で使うのではなく、キッズ用を購入する。
この時期の足元対策は、防寒用キャンプシューズなどを購入する。
登山のルート間違いは、周辺のハイキングコースがある場合は、その情報も入手しておくこと。
今回のように、ハイキングコースの情報は、山と高原地図のマップに書かれていないこともあるので
あらかじめネットで検索するか、現地管理人に聞いておく。
また標識を見間違えるということも今回のようにあるので
標識の位置と、地図、高度、方角、どれかひとつでも一致しなかったら立ち止まる。
(主人にはGarminを買えと言われたが、当分は予算的に難しい…いつかは欲しいが)
右足捻挫は無理をせず、整形外科で許しを得てから登山を開始する。
[良かった点]
反省ばかりじゃ悲しい山行なので良かった点もあげてみました。
キャンプに関しては、いきなりファミリーだけではなくベテラン友人とご一緒したことで
ノウハウを教えていただいたので良かった。
登山のコースタイムについては、息子がいくら標準コースタイムで歩けるようになったからと言っても
過信して無理をせず山頂とキャンプ場のピストンにしたので
結果的にルート間違いを最初にしても充分、山頂を目指すことができた。
展望も下調べしていたので北へ5分ほど行った場所が良いことを知っていた。
そこでかなりゆっくりおいしい肉を食べられたことも満足出来て良かった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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hoshinoさん、こんばんは
ヤマレコ書いて、マイページ見てみたら、
[最近の登山で会ったかも?]に見かけた名前があったので、
覗いてみました。
たまにTomosatoさんのページで見かけてました
時間もコースも違いますので、会ってはいませんが・・・
キャンプに登山とGWを満喫されていたようでよいですね♪
4歳にして10キロの山行とか・・・
黒檜山は確かに子供連れが多かった
アルプスでこんなに子供が登っている山を見たことないので、
びっくりしました。
それにしても山頂で、焼き肉とかいいですね〜。
僕はいつも、オニギリですので、羨ましい限りです
onkenさん、はじめまして!
コメントありがとうございます。
黒檜山、同じ日だったんですね。
私たち一家は、キャンプ場からでしたので
距離はあるけれどおのこから登るよりは楽だったのかなと思います。
山頂で焼き肉、実は初めてでして〜火が使える天気で助かりました〜♪
当日朝に食材あまりそうだからって急遽持っていくことになったんですが
匂いが気になったものの(周りには迷惑だったかな〜(^_^;)、
と思いながらも、山々を眺めながらは本当に美味しかったです。
機会があれば、ゼヒ焼き肉やってみてください。
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