宇賀渓から竜ヶ岳・静ヶ岳へ

2022年06月19日(日) [日帰り]

• GPS: 09:57
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,295m
• 下り: 1,297m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:48
• 休憩: 1:47
• 合計: 9:35

6:25 宇賀渓キャンプ場駐車場
6:32 6:32 自由テント村
6:49 6:52 遠足尾根登山口
6:53 6:53 竜ヶ岳裏道登山口
6:58 6:58 白滝 (二筋の滝)
7:04 7:07 魚止滝
7:09 7:18 金山尾根入口
7:52 7:52 P587 (No.172)
7:57 7:57 蛇谷分岐
8:52 8:58 金山尾根展望台(No.160)
9:27 9:35 金山尾根降り口
9:42 9:43 治田峠分岐
9:48 9:48 P1053
10:03 10:20 竜ヶ岳
10:31 10:31 P1053
10:36 10:37 治田峠分岐
11:16 11:16 静ヶ岳入口
11:19 11:20 セキオノコバ
11:34 12:15 静ヶ岳
12:26 12:27 セキオノコバ
12:30 12:36 静ヶ岳入口
13:13 13:19 治田峠分岐
13:32 13:32 遠足尾根・裏道分岐
13:55 13:55 遠足尾根展望良好
14:02 14:02 ヤセ尾根ガレ
14:11 14:12 遠足尾根・大鉢山分岐
14:31 14:31 遠足尾根・新道大日向分岐
14:48 14:48 岩山展望台
15:30 15:33 遠足尾根登山口
15:55 15:55 自由テント村
16:00 宇賀渓キャンプ場駐車場

天候

曇り　後晴れ
【気温】駐車場：22℃　　静ヶ岳：24℃　　遠足尾根登山口：27℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇賀渓キャンプ場駐車場（有料：500円/1日）

コース状況／危険箇所等

★8月31日まで、山頂から石榑峠には下れません。
　（通行禁止の案内が立っています。）

★白滝吊り橋を渡った辺りから谷沿いの道には、ヒルが蠢いて
　いましたが、被害はありませんでした。
　（ヒル除けスプレーをたっぷり吹き付けてはおきましたが・・・。）

その他周辺情報

【石榑峠周辺工事のお知らせ＆観光案内】
https://ugakei.info/news/令和4年6月1日から8月31日　石榑峠歩行者通行止めの/

写真

6/19 6:57

二段になって落下する白滝。

6/19 6:58

丸木橋に代わった「白滝吊り橋」。

6/19 8:20

【金山尾根】
緑が濃くなったブナ林

6/19 8:50

【金山尾根】
岩尾根の登り

6/19 9:09

【金山尾根】
尾根の肩にはヌタ場も。

6/19 9:26

【金山尾根】
遠足尾根の人影を捉える。

6/19 9:28

裏道との合流点に迂回路整備中の案内が。

6/19 10:04

《竜ヶ岳山頂》
さすがに人気のお山は賑わっています。（三角点名：竜ヶ岳）

6/19 10:06

《竜ヶ岳山頂》
県境稜線の先に釈迦ヶ岳が見えた！

6/19 10:24

すっかり晴れましたね。

6/19 10:34

鹿の楽園だ。

6/19 10:34

定番の風景。

6/19 10:38

鮮やかなタツナミソウ。

6/19 10:49

【県境稜線】
静かな稜線を静ヶ岳へ向かう。

6/19 11:17

【県境稜線】
縦走路分岐を静ヶ岳へ。

6/19 11:19

プチ二重山稜を登る。

6/19 11:37

《静ヶ岳》
竜ヶ岳の北面と奥に釈迦ヶ岳を望む。（三角点名：賎ヶ岳）

6/19 11:40

《静ヶ岳》
県境稜線が突き上げるクラ方面を望みながら昼食タイム。

6/19 12:34

セキオノコバにも寄り道。

6/19 12:41

【県境稜線】
縦走路から見える池。

6/19 12:42

【県境稜線】
モリアオガエルの卵がいっぱいだ。

6/19 13:14

【県境稜線】
銚子岳、藤原岳（展望台）、頭陀ヶ平、御池岳へ続く北部の山並み。

6/19 13:25

寝そべる竜の奥は御在所岳かな？

6/19 13:26

登山道整備のため迂回路がクラのピークを捲くよう
にホタガ谷の鞍部へ向っていた。

6/19 13:33

登山道整備中の人影が見える。

6/19 13:33

さあ〜、遠足尾根の登り返しだ。

6/19 13:34

鞍部から望むとホタガ谷はまるでカールのようだ。

6/19 13:35

【遠足尾根】
綺麗なヤマツツジ。

6/19 13:55

【遠足尾根】
藤原岳の全貌を眺める。

6/19 13:56

【遠足尾根】
竜ヶ岳の大きさを実感する眺めだ。

6/19 15:44

冷たい水でクールダウンしていこう。

撮影機器：

IXY DIGITAL 910 IS CANON

感想

onetotani

2020年の年末以来、久しぶりに訪れた宇賀渓はかなり整備が進み、
駐車場には立派な観光案内施設や、登山届の記入コーナーが
設けられていた。

金山尾根の登山道に入ると、あちこちに植生保護ロープが張られ、
ルートにも戸惑う事なくクラの手前で裏道に合流すると、鞍部にかけての
登山道が整備中で、新しくクラのピークを捲くように迂回路案内が
表示されていた。
静ヶ岳からの帰路、クラの手前から迂回路に入ると、新道にかかわらず
かなり踏まれた道がクラの山腹に絡むようにしてホタガ谷の鞍部に
向かっていた。
広大な遠足尾根の馬酔木をぬってTOPから下った樹林帯へ入ると、
こちらもあちこちに植生保護ロープが張られ、登山口まで明確な道が
続いていた。

10年ほど前には共に道標も無く、腰が隠れるほどの笹薮を漕ぐように
歩いた尾根も、今ではすっかりメジャールートとして定着し、
安心して歩ける道に更なる整備が進んでいた。