大展望の守屋山とお花満載の入笠山

2022年06月17日(金) ~ 2022年06月18日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 5.2km
• 登り: 436m
• 下り: 545m

コースタイム

【1日目】9:00松尾峠ー11:00守屋山西峰11:20ー11:50東峰12:25ー12:55百畳岩ー13:15立石ー13:30立石口
【2日目】10:35沢入駐車場ー11:35入笠湿原ー12:30入笠山頂上12:50ー13:30マナスル山荘前ー13:50入笠湿原ー14:40沢入駐車場

天候

17日の守屋山は晴れ時々曇り。18日の入笠山は曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

守屋山はマイクロバスで松尾登山口まで、下山口の立石登山口まで回送。
入笠山は沢入駐車場まで。

コース状況／危険箇所等

どちらの山も大変歩き良い登山道です。
入笠山は交通規制があるのを知らなかったです。

その他周辺情報

帰りの温泉は「ゆーとろん水神の湯」で、名前の通りとろんとしたお湯でした。脱衣所と洗い場が少し狭く内湯も小さいですが、露天風呂は大きいです。

写真

6/17 9:00

松尾峠から登ります。

6/17 9:00

行ってきま〜す。

6/17 9:12

百名山33座一望の山で諏訪湖の花火や御神渡りの展望が素晴らしい　らしい。

6/17 9:18

このコースが一番登り良いとのことです。

6/17 9:21

ホウチャクソウ？

6/17 9:21

赤松が多いのでマツタケが採れるようですね。

6/17 9:31

誰のお家かな？

6/17 9:36

こんな歩き良い道が続くのに、

6/17 9:40

一人だけ　ドッコイショっと。

6/17 9:40

心肺の最高の良薬だそうですから頑張りましょうかね。

6/17 9:51

90歳+4カ月の地元の(気持ちは)青年　良薬はどうも効能大の様です。

6/17 9:55

高遠藩と諏訪藩との領地問題で談合した地だそうです。

6/17 10:08

ヤマツツジが見頃です。

6/17 10:17

こんなきれいな花なのに　？？？とは悔しい。

6/17 10:25

一休みしてYAMAPで現在地を確認。

6/17 10:28

緑がまぶしいブナの大木

6/17 10:34

フタリシズカ

6/17 10:38

男坂と女坂があったので女坂を選びました。

6/17 10:42

その先は快適な登山道です。

6/17 10:43

羽化したばかりのハルゼミ　まだ飛べないようです。

6/17 10:50

西峰まであと15分の

6/17 10:55

七曲り坂。

6/17 10:58

ノビネチドリ

6/17 11:12

一等三角点のある守屋山西峰に登頂です。

6/17 11:16

百名山が33座見えるそうで

6/17 11:03

あっちにああだ

6/17 11:04

こっちがこうだと姦しいですが、

6/17 11:05

一番良く見えたのは眼下の諏訪湖でした。

6/17 11:15

石の上に置いてタイマーで撮ったので少し遠いかな。

6/17 11:14

アヤメ

6/17 11:20

初めて見る花ですが？？？。

6/17 11:22

ムシカリの未熟果

6/17 11:24

避難小屋のラビットハウス

6/17 11:23

中はとてもきれいでした。

6/17 11:35

東峰を目指します。

6/17 11:36

このブナは元気になる木　だそうなのでいっぱい撫ぜてきました。

6/17 11:40

グミの花

6/17 11:50

守屋山東峰です。

6/17 11:52

守屋神社奥宮は柵の中でした。

6/17 11:59

登頂で〜す。

6/17 11:55

この展望盤は摩耗が激しくてよく見えません。

6/17 12:13

諏訪湖や

6/17 12:14

八ヶ岳などの

6/17 12:12

景色を堪能しながらの

6/17 12:14

昼食休憩ですが　何故かハエが煩くて。

6/17 12:17

三匹の侍ならかっこいいですが、山湯会の数少ない生き残りの三人の爺。

6/17 12:13

今日見かけた唯一のアザミ

6/17 12:14

タカネニガナ？

6/17 12:25

カワラナデシコ

6/17 12:26

それでは下山しましょう。

6/17 12:28

少し離れていましたが、よ〜く見るとホオノキの花のようです。

6/17 12:39

シダが伸びてジャングルの道みたいですね。

6/17 12:41

なぬ〜、ここは魔女の休憩所なの？

6/17 12:49

ササバギンラン

6/17 12:57

百畳岩の上からは

6/17 12:58

仙丈ケ岳が見えているようです。

6/17 12:58

その間、お疲れ組は休憩中。

6/17 12:59

今日一のヤマツツジ

6/17 13:04

百畳岩の下が鬼ケ城

6/17 13:14

立石　坊主岩とも呼ぶらしいです。

6/17 13:17

隕石ならぬ陰石とは　先ほどの岩とセットなのかびみょ〜う。

6/17 13:32

立石口に無事下山いたしました。

6/17 14:06

下山後、諏訪神社本宮に参拝

6/17 14:09

今年建て替えられた本宮一の御柱

6/17 14:18

本殿に参拝

6/17 14:20

四の御柱は森の中でした。

6/17 14:38

二の御柱

6/17 14:34

三の御柱は教えてもらわないとわからです。

6/17 14:38

表参道の鳥居　このおじいさんが四の御柱を教えてくれました。

6/17 17:51

今日の泊りはKKR諏訪湖荘です。カンパ〜イ！

6/17 19:19

食後に諏訪湖へ

6/17 19:17

湖畔で会の故人を偲び「山小舎の灯」を大合唱。

6/18 7:17

よーく寝たので朝食が美味しいです。

6/18 8:52

お世話になりました。

6/18 9:29

地域振興クーポン券を使い切るのも大変　お土産を購入に本宮のお土産店へ。

6/18 12:39

入笠山は交通規制で沢入駐車場までしか入れませんでした。

6/18 10:35

沢入駐車場からのスタートになりました。

6/18 10:32

？？？

6/18 10:36

バイカウツギ？

6/18 10:51

入笠湿原まで車という当てが外れたので脚が重いです。

6/18 11:01

カマツカ(鎌柄)

6/18 11:11

途中で頂上まで組と湿原まで組とに分かれて登ることに。

6/18 11:35

檻から出たいの？それともご面会ですか？

6/18 11:50

湿原を越えて頂上を目指します。

6/18 11:57

湿原まで組はスズランや

6/18 11:58

ズミ

6/18 12:08

アヤメ

6/18 12:10

レンゲツツジ

6/18 12:11

クリンソウ

6/18 12:19

などの花々の観賞(上から見た湿原)。

6/18 12:47

上の花畑が入笠山頂上への登山道

6/18 12:08

ツマトリソウ

6/18 12:17

サルオガセなどを観ながら

6/18 12:28

頂上へ。

6/18 12:44

頂上標識で記念写真を撮るため行列に並んで

6/18 12:30

バンザ〜イ！

6/18 12:40

行動食を分け合っての昼食休憩。

6/18 12:30

一方湿原まで組は

6/18 12:32

クリンソウの大群落です。

6/18 12:51

マナスル山荘前で登頂組と待ち合わせ

6/18 12:54

それでは下山いたしましょう。

6/18 13:17

お花畑まで下りてきました。

6/18 13:28

マナスル山行前で合流。お疲れさまでした。

6/18 13:51

湿原で全員そろっての記念撮影。

6/18 13:52

ホソバヤマブキソウ？

6/18 13:53

アマドコロ

6/18 13:56

マイズルソウ

6/18 14:10

後はもうバスの待つ

6/18 14:33

沢入駐車場までひたすら下るのみ。

6/18 14:38

無事下山いたしました。

6/18 14:38

お疲れさまでした。

6/18 15:05

下山後は「ゆーとろん水神の湯」へ。ハイカーで混んでいました。

6/18 16:09

カンパ〜イ！

撮影機器：

IXY DIGITAL 510 IS CANON

EXILIM ZOOM EX-Z2000 カシオ

PowerShot SX620 HS CANON

感想

sanntoukai

今年のハイキングは3,4,5月と雨に降られましたが、何と梅雨入り後の6月のハイキングは逆にお天気に恵まれました。
日本百名山の33座が見えるのが売りの守屋山は松尾峠から登りましたが、なだらかで道も良く大変歩きやすいコースでした。
頂上では梅雨時とは思えないほどの展望でしたが、今度は空気の透き通った初冬くらいに登りたい思いに駆られました。また、何種類かのお花にも巡り合えていい山でした。
入笠山は交通規制があるとは思っていなかった分、沢入からの1時間の登りがきつかったですが、これくらいの登りは仕方ないですね。
湿原ではスズランは有名ですが、クリンソウが沢山咲いていて感激でした。また、頂上では登頂記念写真の行列が出来るほどで、こんなに人気の山とは思っていませんでした。
諏訪大社本宮の御柱や夕焼けの美しい諏訪湖も観られ、大満足の山行でした。