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Yamareco

記録ID: 4418545
全員に公開
ハイキング
甲信越

鬼ヶ城山、氏乗山、鬼面山 💦鬼ヶ城山の前と先がメチャきつい!💦

2022年06月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:28
距離
15.4km
登り
1,637m
下り
1,652m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:19
休憩
1:04
合計
8:23
距離 15.4km 登り 1,637m 下り 1,654m
8:02
8:19
86
9:45
86
11:11
11:45
83
13:08
68
14:16
14:28
46
15:15
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ヤマレコアプリに登録した地図を開き下部の「アクセス」を押してGOOGLE MAPを選択しナビに従って現地に到着。
YAHOOカーナビの方は最後の部分道路が地図にない。
長野県道251号上飯田線を喬木村から飯田市上地区方面に進む途中に小さな案内標識「鬼ヶ城神社奥ノ院入口」を左折、その後も同様な標識に従って分岐を進み野生動物侵入防止柵に出たらそこを自身で開閉しその先1.2km辺に重機で均したただっぴろい空き地(?)があるのでそこに駐車した。
登山口(鬼ヶ城神社奥ノ院入口)はそのすぐ先にある。
コース状況/
危険箇所等
登山道というか神社の奥ノ院の参道ということなのだと思うが、最初から急坂で始まり途中平坦な箇所をわずかにはさみその後鬼ヶ城山山頂まで急斜面をよじ登る。
鬼ヶ城山からの下山時は砂礫で崩れやすい激急坂を慎重に下ることから始まる。
この区間はピンクテープしっかり有るが下山時は見落とし注意。

鬼ヶ城山から氏乗山は鬼ヶ城山山頂からの下り口が良く分からないが目立たない小さな山頂標識の辺りから適当に下った。
こちらも砂礫で崩れやすい激急坂を進むとキレットに至る。
キレットはその北側を巻きながら進むがやはり足場崩れやすい地質なので要注意。
キレットからの登りも激坂、その後数箇所崩れやすい足場の激坂が登場する。時折ピンクテープの目印があるがGPSで位置確認しながら進んだ。
国土調査杭や境界杭のある尾根の稜線に従って進む感じだが道迷いにも注意。

氏乗山から鬼面山はそれまでと比較すると穏やかにアップダウンが続く感じ。時折ピンクテープの目印有り。
こちらも境界杭設置された稜線上を進む感じで比較的わかりやすいと思うが自分はGPSウォッチで位置確認等行っている。

危険個所を上げるとすればキレットを巻くところ。
鬼ヶ城神社奥ノ院入口
ここからスタートします。
駐車スペースはこのすぐ手前にあります。
2022年06月20日 06:49撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
4
6/20 6:49
鬼ヶ城神社奥ノ院入口
ここからスタートします。
駐車スペースはこのすぐ手前にあります。
一見普通の登山道のように始まりますが急坂ばかり・・・。
2022年06月20日 06:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 6:51
一見普通の登山道のように始まりますが急坂ばかり・・・。
突然足下に飛び出してきた蛙。
保護色で最初からいたら気づかなかったでしょう。
2022年06月20日 07:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 7:44
突然足下に飛び出してきた蛙。
保護色で最初からいたら気づかなかったでしょう。
激坂登る途中。
写真撮るのを自分への言い訳に脚を休めています。
2022年06月20日 07:47撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 7:47
激坂登る途中。
写真撮るのを自分への言い訳に脚を休めています。
ギンリョウソウ見っけて再び脚を休めるオッサン。
2022年06月20日 07:56撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 7:56
ギンリョウソウ見っけて再び脚を休めるオッサン。
奥ノ院の建物・・正面では距離が取れず撮影できなかったので脇から。
2022年06月20日 08:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 8:01
奥ノ院の建物・・正面では距離が取れず撮影できなかったので脇から。
山頂標識の字はかろうじて読める程度。
「鬼ヶ城」
ここまで名前にふさわしい厳しさでした。
2022年06月20日 08:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 8:01
山頂標識の字はかろうじて読める程度。
「鬼ヶ城」
ここまで名前にふさわしい厳しさでした。
山頂から氏乗山目指しての下りも厳しい・・・。
2022年06月20日 08:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 8:08
山頂から氏乗山目指しての下りも厳しい・・・。
厳しい下りの先にキレット見えてきた。
左に巻きます。
崩れやすいので慎重に行きましょう。
2022年06月20日 08:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 8:11
厳しい下りの先にキレット見えてきた。
左に巻きます。
崩れやすいので慎重に行きましょう。
キレット下ったところ。
氏乗山方面の登りは写真から左に切れてしまっているあたりを登ります。
2022年06月20日 08:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 8:14
キレット下ったところ。
氏乗山方面の登りは写真から左に切れてしまっているあたりを登ります。
キレットの真ん中辺で見上げて一枚。
2022年06月20日 08:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 8:15
キレットの真ん中辺で見上げて一枚。
キレット越えて激坂登り、このやせ尾根越えたら再び激坂。
2022年06月20日 08:46撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 8:46
キレット越えて激坂登り、このやせ尾根越えたら再び激坂。
ベニドウダンみっけ。
2022年06月20日 08:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 8:53
ベニドウダンみっけ。
倒木帯もありますが大したことは無いです。
2022年06月20日 09:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 9:04
倒木帯もありますが大したことは無いです。
樹間越しに見えた鬼面山。
まだ遠い!
2022年06月20日 09:18撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 9:18
樹間越しに見えた鬼面山。
まだ遠い!
激坂登り切ると氏乗山。
2022年06月20日 09:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 9:39
激坂登り切ると氏乗山。
景色ないのでドーピングして鬼面山に向かいます。
2022年06月20日 09:41撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 9:41
景色ないのでドーピングして鬼面山に向かいます。
アップダウン繰り返しますが氏乗山までの道のことを思えばハイキングコースです。
2022年06月20日 10:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 10:10
アップダウン繰り返しますが氏乗山までの道のことを思えばハイキングコースです。
いくつものピークを越えて今度こそ鬼面山山頂に続く最後の登りです。
2022年06月20日 11:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 11:05
いくつものピークを越えて今度こそ鬼面山山頂に続く最後の登りです。
足下にマイズルソウいました。
2022年06月20日 11:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 11:07
足下にマイズルソウいました。
振り返ると多分歩いてきた稜線上のピーク。
2022年06月20日 11:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 11:08
振り返ると多分歩いてきた稜線上のピーク。
鬼面山山頂に到着!
前回来た時は地蔵峠から、当時は木製のデッカイ展望台がありました。
2022年06月20日 11:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 11:12
鬼面山山頂に到着!
前回来た時は地蔵峠から、当時は木製のデッカイ展望台がありました。
曇っていて下界も霞んでいます。
ランチ済ませたら自撮りして下山開始・・・♪
2022年06月20日 11:34撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 11:34
曇っていて下界も霞んでいます。
ランチ済ませたら自撮りして下山開始・・・♪
歩いて来たルートのいたるところの足下ににウグイスカグラの小さな花が散らばっていました。
樹上に残っているこの花たちもじきに散ってしまうんだろうな。
2022年06月20日 13:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 13:33
歩いて来たルートのいたるところの足下ににウグイスカグラの小さな花が散らばっていました。
樹上に残っているこの花たちもじきに散ってしまうんだろうな。
キレットまで戻って来た。
右に巻きますが怖い!
慎重に行きます。
2022年06月20日 14:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 14:13
キレットまで戻って来た。
右に巻きますが怖い!
慎重に行きます。
鬼ヶ城山の激坂厳しい部分を終えて心に余裕ができお花を見て一枚。
名前は知りません。
2022年06月20日 14:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 14:51
鬼ヶ城山の激坂厳しい部分を終えて心に余裕ができお花を見て一枚。
名前は知りません。
こちらも可愛かったので一枚。
2022年06月20日 15:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 15:04
こちらも可愛かったので一枚。
駐車場にはおいらの車のみ。
お疲れさまでした。
2022年06月20日 15:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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6/20 15:15
駐車場にはおいらの車のみ。
お疲れさまでした。
撮影機器:

装備

MYアイテム
Q_B
重量:1.13kg

感想

鬼ヶ城山については「こんなしんどい里山は初めて。」といったところ。
ほとんど急坂ばっかりだった。
涼しい陽気にもかかわらず歩き始めてすぐにウォームアップ完了で汗が額からポタポタ。

これが山頂にある神社の奥ノ院参道・・・「凄い!」しか言葉が出てこない。

さらに氏乗山・・・キレットを巻いていく危険地帯がある分さらに大変でした。
初心者がいきなり行く山ではないと思ったが・・・怖さ半分、楽しさ半分といったところ。

「氏乗山まで行かれれば後は鬼面山まで行かぬ手はない。」そう考えていました。
氏乗山までのルートに比べればそこから先の鬼面山まではずっと歩きやすそうだったし次に氏乗山まで来ることがあるかどうかも分からない。
実際、氏乗山までに比べればその先は楽ちんなルートです。

いつ実現するか分かりませんが、伊那山脈を大西山まで繋いでみたいものです。

この日は曇りで里の景色も霞んでいて遠望もほぼなし。
唯一印象に残っているのは氏乗山に登る途中樹間越しの鬼面山の姿。
堂々とした立派な山体が稜線上のはるか遠くに見えていました。

景色はいまいちでしたが何かしらの達成感に満足できた山歩きでした。

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コメント

こんばんは。
へー、鬼面山に西側から登る道があるのですネ。

鬼面山は過去に、冬季に地蔵峠側から一度登ったことがあります。道路が冬季通行止めで、ゲートから峠までがちょっとタイヘンでした。
山頂に木製の櫓の展望台があった記憶ですが?
2022/6/22 21:23
off_roaderさん、こんばんは

鬼面山のアプローチ結構いろいろ楽しめそうですよ。
ただ登山口まで行くアクセスでちょっと躊躇しているルートありますが。
伊那山脈の稜線を南北に縦走している強者たちのレコを見ると自分も小分けしてでも歩いてみたい気持ちになります。

自分もかつて地蔵峠から登った時に山頂の木製櫓から眺望眺めたことあります。
数年前から劣化が進み危険な代物になっていて撤去されてしまい、山頂にはその残骸が残されていました。
2022/6/22 21:45
プロフィール画像
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