別山(チブリ尾根〜南竜〜別当)
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- GPS
- 11:15
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 1,890m
- 下り
- 1,886m
コースタイム
- 山行
- 9:33
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 11:14
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された登山道です。危険箇所はないと思いますが、残雪雪渓の通過は慎重に。夏靴でステップを切りながらで全箇所通過できたが、軽アイゼンがあると安心だろう。 |
写真
感想
チブリ尾根というなんだか可愛い名前の尾根道が前から気になっていた。どういう意味なのかな?何はともあれ市ノ瀬の登山口からヘッデンスタート、登山道は砂防新道に比べると狭いが、整備はされているので歩き易い。大半が森の中の道になるが、白山でも有数のブナ林とのことで、立派なブナの木の中を登る。標高が上がると、これまた立派なダケカンバが林立している。チブリ尾根避難小屋を過ぎるとオオシラビソが多くなってくる。お花は砂防新道に比べると少なめかな。
今日は晴れたり曇ったりで、晴れると白山や周りの展望も良いが、結構暑い。残雪の上は照り返しで、陽が出てくるとムア〜と暑くなって来る。少し薄曇くらいがちょうど良い感じだった。別山から南竜方面は残雪が残るが、柔らかくなっているので雪渓歩きも夏靴のままで大丈夫だった。軽アイゼンがあると安心だろうが、脱着が頻繁に必要になるのでちょっとめんど〜かな。ステップをちゃんと刻めば良いだろう。
油坂の雪渓は足スキー向きのゲレンデになっていて、ここぞとばかりに練習する。達人はまるでスキーを履いているが如く滑っていくが、これがなかなか難しい。正確なスキーポジションが必要で、ごまかしが効かないからだ。どれだけ道具に助けられているか痛感するが、今回少しはコツが掴めたかなwww
南竜からは砂防新道経由で別当出合から市ノ瀬に下山した。砂防新道はサンカヨウやニリンソウ、タニウツギなどが花盛りでなかなか楽しい登山道だった。別当出合からは舗装路を市ノ瀬まで歩いたが、途中、5〜6羽のアサギマダラに遭遇した。このチョウチョは長距離移動することが知られているが、どこから来て、どこに向かうのだろうか?ヒラヒラと白山方面に飛んで行ったが、楽しげな羽ばたきが印象的だった。俺もブラブラと帰ろう。
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