雨上がりの熊伏山 三百名山 60/101座目

2022年06月23日(木) [日帰り]

• GPS: 02:27
• 距離: 5.7km
• 登り: 665m
• 下り: 658m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:27

距離 5.7km 登り 665m 下り 667m

5:06 建次屋敷跡
5:10 5:11 青崩峠
5:37 5:42 青崩の頭
5:43 三角点
5:48 青崩ノ頭
6:11 前熊伏山
6:26 6:28 熊伏山
6:42 前熊伏山
6:57 6:58 青崩ノ頭
7:03 7:06 青崩の頭
7:30 青崩峠
7:33 建次屋敷跡
7:33 ゴール地点

天候

霧雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

蛭について
蛭が出ることで有名な熊伏山　登山靴やズボンにディート（サラテクト）をコレでもか！というくらい、たっぷり噴霧して登山
蛭の被害はなかった

雨天時スリップ注意
青崩峠付近の木道は雨上がり滅茶苦茶滑る　
なんとドチらも写真を撮っている最中に2回も滑ってコケてしまった

写真

6/23 5:06

4時には出発するつもりだったが、未明から霧雨が続いていた…
「蛭」の出る山で雨天は嫌だ…
諦めて転進するか5時まで迷いに迷って登山開始…

6/23 5:06

しっとり湿った登山道
あぁ蛭が居たら嫌だなぁ〜

6/23 5:07

青崩峠古道
信州と遠州の境目

6/23 5:08

青崩峠
日本のトンネル工事技術を駆使しても未だ突破できない青崩峠

6/23 5:09

青崩峠とうちゃこ
この写真を撮った直後、この勾配のあるテラスで足がスケートリンクのように滑り出して右膝を強打しての大コケ
幸いスマホは助かった💦
強打後、5日たった今日でも膝が痛い…

6/23 5:12

さぁ熊伏山へ進みます

6/23 5:16

登山道はよく整備されている

6/23 5:37

登山道右手は大崩落地
青崩峠のその名前通りだ…
この脆い山体は地下深くまで続いており、三遠南信道路の青崩峠トンネル工事が過去数回敗退している

6/23 5:37

崩落地側はトラロープが張られておりキチンと登山道を歩けば危険はない

6/23 5:41

青崩の頭直下のナンかの広場跡…
鉄塔跡？

6/23 5:42

青崩の頭(あおくずれのあたま)

6/23 5:54

天気予報通り晴れてきた

6/23 6:01

穏やかな稜線歩き
とても歩きやすいが蛭が気になって仕方ない

6/23 6:10

前熊伏山通過！

6/23 6:10

熊伏山へ20分

6/23 6:13

中越パルプ社有林

6/23 6:25

熊伏山山頂とうちゃこ

6/23 6:28

熊伏山ゲット　
日本三百名山 60/101座目

6/23 6:28

三角点たっちち

6/23 6:28

雲海の上は快晴”

6/23 6:28

水窪百名山かぁ〜
なかなかマイナーな割に難易度の高そうな百名山だなぁ

6/23 6:29

天龍村下山口
ここから2キロ険しい下り坂が続きます

6/23 6:29

さぁ下山しよう〜

あぁ膝が痛い…

6/23 6:42

前熊伏山通過

6/23 6:54

6/23 7:23

青崩峠信州側
写真では判明し難いが、何度も崩れた跡がある

6/23 7:27

青崩復旧治山工事…
復旧してもまた崩れるのでは？

6/23 7:27

信州方面の眺め
本来であればここに高速道路が走っていたのだろう…

6/23 7:29

青崩峠まで下山
さっき大コケしたデッキ…

6/23 7:32

大コケ地点
最後の最後…
ここで写真を撮った直後、また足がスケートリンクのように滑り出し大コケ
カーボン製のストックを割ってしまった

6/23 7:33

痛たた…た
下山完了…

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撮影機器：

SH-41A SHARP

感想

けいじ

蛭が多いと有名な熊伏山
ホンとは11月ごろに登ろうと考えていたが、いろいろな都合と天気予報を加味して、この日登るコトに…
しかし未明に現地へ行ってみると天気予報が外れ土砂降り
夜が明けても霧雨だ…
蛭の出る山で湿ったコンディションは嫌なので一時間ほど躊躇したが、空が明るくなってきたので登山を決定
ディート（サラテクト）を足元にたっぷり噴霧して登山開始

歩き始めて間もなく日本のトンネル工事技術を駆使しても敗退したコトで有名な青崩峠に到着
青崩れ峠のテラスで写真を撮っていたら足元がスケートリンクのようにツルツルと滑り出し1mほど滑って大コケ
膝を強打…
へこむ

熊伏山へは膝が痛いモノのさほど問題なくサクッと登頂
下山時、最後の最後、木橋で写真を撮ったさい、青崩峠と同じ要領で滑って、カーボン製ストックが割損…
膝だけでもなく財布も痛かった熊伏山登山となりました…