G.W.の御嶽 （王滝登山道より）

2014年05月06日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,433m
• 下り: 1,414m

コースタイム

おんたけ2240駐車場　　6:10
(五合目)
田の原（七合目） 7:50/8:00
八合目 9:44/9:55
九合目 10:50/10:57
王滝頂上 11:25/11:35
剣が峰 12:00/12:10
登滝頂上 12:27/12:38
田の原 14:00/14:27
おんたけ2240駐車場 14:40

天候

曇りのち晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

おんたけ2240駐車場まで、マイカー可。それより上は、雪のため通行止め。
おんたけ2240のゴンドラリフトも5/6まで営業。

コース状況／危険箇所等

　2240駐車場から、スキー場のゲレンデを行きます。
　ゴンドラリフトは、本日5月6日までの営業。
　8：15からの運行で、往復2000円。
　我々は、待てませんでしたので、ゲレンデをゴンドラ駅頂上の三笠山までアルバイト！
　三笠山までは、雪は所々しかありません。

　ゴンドラリフト駅から林道を下ると、田の原駐車場（七合目）に着きます。
　駐車場までは通行止めでマイカー規制となっています。
　ここから眺める御嶽は、誠に威風堂々としています。
　鳥居をくぐって、五円玉を拝んで初めは、ゆるい傾斜の樹林帯を行きます、天気は快晴。

　次第に傾斜がきつくなり、八合目に着くころには、アイゼン無しではとても登れない急坂となっています。
　斜面は、昨日の新雪でトレースが消えかかっていました。
　心配になり、夏道に出ると、そこは一段高くなった尾根道で、まさに強風の通り道！！
　慌てて、冬道の斜面に戻ります。
　この間、2名ほど我々を追い抜いて行きましたので、ここからは先人のトレースを拝借することに。

　九合目、王滝頂上と風の心配も皆無です。
　王滝頂上から剣が峰の間は、強風の通過点です。
　体が浮くほどの突風が時折、登山者をたたきつけます。
　油断すれば、体ごと持ってかれます。
　凍傷にも注意！！

　剣が峰は、風は幾分落ち着いていました、が10分もいれば十分です。
　
　下山は、スキーヤーに混じって、500円のこども用ソリ？で滑走。
　八合目すぎまで一瞬でした。

写真

5/6 6:05

2240駐車場から出発
料金は無料
暖房入りのトイレ完備です。

5/6 6:18

ほとんど、雪は残っていません。

5/6 6:27

ふかふかの芝の上なので、伊吹山のようにドタがぐちゃぐちゃになりませんのが、うれしいです。

5/6 6:41

王滝頂上がお出迎えです。

5/6 6:41

5/6 7:22

5/6 7:32

この日は、一日中振り返れば、木曽谷越しに中央アルプスを見ることができました。

5/6 7:59

5/6 8:09

『ぷたじる』食べたい！！

5/6 8:30

田の原駐車場

5/6 8:34

ガスが時々上ってきます。

5/6 8:38

いよいよ、本格的な登りです。

5/6 8:41

御縁がありますように

5/6 9:01

三笠山のゴンドラ駅と田の原がもう、あんなに遠くに。

5/6 9:20

5/6 9:33

今日は飛行機雲が、真っ青な空に良く映える。

5/6 9:38

ひたすら斜面を登ります。

5/6 9:38

5/6 10:13

5/6 11:26

王滝の頂上小屋
なかなか近づかないんだな、これが

5/6 11:35

王滝頂上

5/6 11:36

凍てついてます。
風も半端ないっす。

5/6 11:37

剣が峰までおよそ30分

5/6 11:43

風強そう・・・

5/6 11:43

5/6 12:04

飛ばされないよう、必死の耐風姿勢！

5/6 12:04

も少し

5/6 12:12

剣が峰

5/6 12:16

5/6 12:17

お尻の赤い尻尾は、下りの秘密兵器。
普段は、娘のおもちゃです。

5/6 12:19

飛騨頂上方面と乗鞍岳

5/6 12:31

ネジリ棒のモニュメントがテーマパークみたいですが、涙がチョチョ切れるほどの烈風です！！

5/6 12:31

あー、早く王滝頂上まで戻らねば・・・

5/6 13:13

下山は、シリセードで。
aomameさんも上手に滑走してますね。

5/6 13:54

すっかり快晴となった登山でした。

5/6 15:34

愛車のシエラと富士と見紛う、御嶽の雄姿。

撮影機器：

NIKON D3000 NIKON CORPORATION

感想

chu-nama

　今回の山行は、GW中に計画実行予定の天竜川支流「気田川」カヤックツーリングを変更し、急遽前日に決定しました。
　aomameさんには、いつもながらご迷惑をかけます。
　
　さて、思いつきの割には天気に恵まれ、絶好のはるやま登山となりました。
　3000メートル積雪期登山ということで、aomameさんには少々荷が重かったかもしれませんが、良く頑張ってくれました。
　下山時の滑走は、相当お気に入りみたいでした。
　また、次回があることを願っています。　

コメント

techiko

お疲れ様でした！
　雪の御嶽、素敵ですね〜

　私はもう少し、いや這松が見えるようになってから遊びに行ってみます

　最近は色々忙しくなってしまって・・・体力も落ち放題ですが、もうすぐ軟禁状態になりますので、しっかり走り込んで来ます