富士山 富士宮口より

2022年06月23日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,406m
• 下り: 1,389m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:40

5:35 富士宮口五合目
5:45 富士宮口新六合目
6:18 6:23 元祖七合目山口山荘
6:49 6:53 八合目池田館
7:45 7:50 九合目万年雪山荘
8:09 九合五勺胸突山荘
8:20 8:21 三島岳
8:33 9:10 富士山
9:20 三島岳
9:40 9:41 九合五勺胸突山荘
9:55 10:01 九合目万年雪山荘
10:51 10:53 八合目池田館
11:25 11:27 元祖七合目山口山荘
12:01 12:02 富士宮口新六合目
12:15 富士宮口五合目

天候

五合目は霧雨　7合目以上ピーカン天気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

軽自動車レンタカー利用。所沢→中央道経由で富士宮口。
朝5時30分の時点で、駐車場は6〜7台ほどしかおりませんでした

コース状況／危険箇所等

9合目〜9合5勺で、一部雪、一部土砂崩れあり

写真

6/23 5:26

朝5時半で6〜7台でしょうか。

6/23 5:26

雨が弱くなったので、あらいぐまラスカルのシャツの上に、コロンビアのオムニテックのウィンドブレーカーを着て出発！

6/23 5:32

ご存知、五合目の看板。

6/23 5:44

雲海荘、宝永山荘通過。

6/23 5:45

雲海荘、もちろん閉まっておりますが、午後には空いておりました。

6/23 6:18

七合目御来光山荘で、衣服調整。

6/23 6:18

もう天気はピーカンです。

6/23 6:49

山口山荘通過。

6/23 7:16

これより奥宮境内地。

6/23 7:16

池田館通過。

6/23 7:17

6/23 7:17

雲海。

6/23 7:17

6/23 7:17

6/23 7:23

6/23 7:23

雪渓が見えてきました。

6/23 7:35

例のコインの二本柱。

6/23 7:45

万年雪山荘通過。

6/23 7:45

胸突山荘。

6/23 7:46

胸突山荘から見た雲海。

6/23 7:46

6/23 7:46

6/23 8:09

6/23 8:09

9合5勺からは、ブル道を行きます。

6/23 8:45

やっと測候所到着。

6/23 8:45

富士山火口。

6/23 8:45

6/23 8:46

6/23 8:46

ご存知、剣ヶ峰3776mの碑。

6/23 8:47

二等三角点。

6/23 8:47

汗だらけで、ひでぇ顔してんな（汗）

6/23 8:49

6/23 8:50

普段は、誰かが登って来て、写真取り合いっこするのですが…
この日は、朝早いせいか、誰も来ず…
ひとりで座り、ピザポテトを一気食いしました（笑）。

6/23 8:52

6/23 8:52

6/23 8:52

6/23 8:52

6/23 8:55

国土地理院電子基準点補助票。

6/23 8:56

6/23 8:56

6/23 8:56

6/23 9:06

6/23 9:06

剣ヶ峰までの馬の背

6/23 9:06

6/23 9:06

6/23 9:06

6/23 9:06

6/23 9:10

馬の背。

6/23 9:10

6/23 9:10

6/23 9:10

6/23 9:10

6/23 12:11

いつも、麦茶にハチミツとレモンを入れ、スペシャルドリンクを作ります。
525mlを2本持っていきました。

6/23 12:15

ランニングを始めて足の形が変わり、マムートの登山靴を手放しました。
今年はリーボックのランニングシューズで登りました。

6/23 12:18

途中、コケて、体中擦りむきました（笑）。

撮影機器：

Power 5 UMIDIGI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 行動食 飲料 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス

備考

雨だったので、サンバイザーを車に置いて登ったが、かなりの日差しだったので後悔した

感想

tsukinomori

一年ぶりの登山が、またもや富士登山となりました（汗）。
コロナ云々関係なく、ずっと忙しく過ごしておりました。

みなさまの登山記録を参考にさせていただき、天気予報を考慮しながら予定を調整し…
富士登山は、「23日の木曜」と定めておりました。

22日の晩にレンタカーを借り、備えておったのですが…
まったく雨が止まず（汗）。
天気予報では「曇り」のはずだったのですがーーーっ。

深夜に所沢を出発し御殿場を目指したのですが、ずっと霧と雨…。
雨、雨、雨…。
マジ、何度も引き返そうかと思ひました。

富士山スカイラインも同様。
見通し効かず、何度も、横切るバンビとぶつかりそうになりました（汗）。

駐車場に着いたときも、相変わらずの霧雨でしたが…
何人もの方々がレインコートを着て、登山の準備をしておりました。
それを見て、勇気をもらひ…（笑）
しばらく車の中で、天候を見ておりました。

不思議と雨も小降りになり…
霧が身体に当たって湿る程度に。

よって、気を引き締め…
運動着にオムニテックのウィンドブレーカーを羽織り、いざ出発！

ランニングするやうになって、年々足の形が変わって来てます（汗）。
合う登山靴がないので、今年もリーボックのランニングシューズで登ります。
もちろん富士山はガレ場だらけのところですので、みなさんにはオススメしません。
足首がガードされませんし、特に下りは滑ります（汗）。お気をつけあれ。

出発してからも、霧で、身体が湿ったのですが…
七合目の下あたりから、急激に天気が回復！
ガスが去り、青空まで見えるやうになりました！

その代わり…
お天道さまの照りつけが、身体に応へます（汗）。
サンバイザーを車に置いてきたこと、大変後悔いたしました。

途中、ウィンドブレーカーを脱ぎ衣服調整をしてからは、スイスイです。
日差しの他は、なんの問題もなく、九合目まで。
山小屋に止まるたびに、顔に日焼け止めを塗りました（笑）。

九合五勺からは、ブル道を巻きます。
このブル道が、とても歩きやすかった！

通常のブル道って、ふわふわしていて、足がずっこむやないですか。
でも、今回のブル道は、雨水がほどよく滲みて、更に締まってました。
アスファルトまでとはゆかずとも、通常の道路のようでありました。

今回、3時間かからずして剣ヶ峰まで。
毎日10kmランニングしてきて良かった！

先ほども書きましたが…
ランニングシューズですから、下山時、滑る滑る（汗）。
ブル道はいいですが、ガレ場はダメです。特に七合目から下。

結局、七合目下で転倒し、坂道を滑り落ち、身体を各所擦りむいてしまひました（汗）。
みなさま。靴だけはしっかりとしたものを。
相変わらず、俺は下りは遅いなぁ…（汗）。

小生、信仰のため、毎年富士に登っております。
山と向き合ふため、敢へて人の少ない山開き前を狙っております。
よって、何があらうと自己責任。
転倒はアクシデントとは云へ、自分の気の緩みです。
大いに反省しております。

富士宮口も、あと2週間ちょっとで山開きです。
交通も混み合うでしょうし、山を舐めた人も混じります。
みなさまにおかれましても、日々の体調管理と、無理のないスケジュール、そして天候を鑑み、安全な富士登山を行ってくださいまし。
では、みなさん、つつがなく。ごきげんよう。