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Yamareco

記録ID: 4427397
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

後烏帽子岳 強風のため蔵王主稜線に届かず

2022年06月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
9.7km
登り
1,069m
下り
1,019m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:13
休憩
0:12
合計
5:25
距離 9.7km 登り 1,069m 下り 1,028m
9:36
54
10:30
10:35
109
12:24
12:31
20
12:51
烏帽子スキー場駐車場
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
烏帽子スキー場に駐車可能だが16時までに退去しなければならない。前烏帽子登山口にも駐車可能スペース有り。時間が心配な場合はこちらに止めたほうがいいかも。
コース状況/
危険箇所等
危険な場所は特に無い。前烏帽子直登コースは渡渉があるので雨後は注意。
その他周辺情報 遠刈田温泉が近い…のだけど、混んでたり目当ての温泉の営業時間に間に合わなかったりで青根温泉に転戦した。
じゃっぽの湯という日帰り入浴施設は料金も350円とお安く源泉掛け流しで良いお湯でした♪ https://japponoyu.jp/
前烏帽子岳登山口駐車場。誰もいない。
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前烏帽子岳登山口駐車場。誰もいない。
鬱蒼としていて入るのが不安になる登山口…。
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鬱蒼としていて入るのが不安になる登山口…。
一歩中に入ってしまえば、気持ちの良い林間の道でした。
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一歩中に入ってしまえば、気持ちの良い林間の道でした。
渡渉地点。水量が多い沢なので増水時は無理に渡らないほうが良いとのこと。
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渡渉地点。水量が多い沢なので増水時は無理に渡らないほうが良いとのこと。
渡渉後、急な登り坂が始まる。
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渡渉後、急な登り坂が始まる。
熊!? 一瞬どきりとさせられたが…
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熊!? 一瞬どきりとさせられたが…
ただの倒木だった。
写真で見るとなんで見間違えるかなと思うのだが、現地では本当にびっくりしたのよ。
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ただの倒木だった。
写真で見るとなんで見間違えるかなと思うのだが、現地では本当にびっくりしたのよ。
尾根上部は露岩地帯。苔むしていて滑りやすい。
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尾根上部は露岩地帯。苔むしていて滑りやすい。
グリーンシャワーだなぁ。
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グリーンシャワーだなぁ。
唐突に「前烏帽子岳」という標識が現れた。地図上の山頂とはずれている気がするが…。
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唐突に「前烏帽子岳」という標識が現れた。地図上の山頂とはずれている気がするが…。
展望所からの眺め。手前に見えているのは後烏帽子岳? 蔵王の主稜線はガスに隠れて見えない。
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展望所からの眺め。手前に見えているのは後烏帽子岳? 蔵王の主稜線はガスに隠れて見えない。
灌木帯を行く。樹木の背が低くなり顔を叩かれながら進む。苦手な場面だ。
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灌木帯を行く。樹木の背が低くなり顔を叩かれながら進む。苦手な場面だ。
風や雪の影響が少ない場所には大柄なブナ林。
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風や雪の影響が少ない場所には大柄なブナ林。
ブナ林から高山生の針葉樹林帯へ。
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ブナ林から高山生の針葉樹林帯へ。
このコースで初めて見える下界の眺め。
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このコースで初めて見える下界の眺め。
なかなか前烏帽子岳に着かないなぁ。こんなにも歩行速度が落ちてしまったのかと思いながら進んでいくと…。
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なかなか前烏帽子岳に着かないなぁ。こんなにも歩行速度が落ちてしまったのかと思いながら進んでいくと…。
あれ? 山頂直下の分岐点に着いてしまった。いつの間にか前烏帽子岳のピークを通過してしまったらしい。いったいどこがピークだったんだ???
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あれ? 山頂直下の分岐点に着いてしまった。いつの間にか前烏帽子岳のピークを通過してしまったらしい。いったいどこがピークだったんだ???
とりあえず後烏帽子岳の山頂に来てみた。
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とりあえず後烏帽子岳の山頂に来てみた。
ガッスガス…。
おまけに超強風! 立っていられない。この後屏風岳まで行こうと思っていたが危ないので撤退することにした。
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おまけに超強風! 立っていられない。この後屏風岳まで行こうと思っていたが危ないので撤退することにした。
分岐点まで戻ってきて休憩。ここはほとんど風が無い。数十メートル離れているだけなのだが不思議なもんだ。
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分岐点まで戻ってきて休憩。ここはほとんど風が無い。数十メートル離れているだけなのだが不思議なもんだ。
下山は烏帽子スキー場へ。
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下山は烏帽子スキー場へ。
こうして見ると天気はそれほど悪くないのだが…。
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こうして見ると天気はそれほど悪くないのだが…。
こちらのコースはかなり手を入れられていて、あちこちに階段や土留が設置されている。
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こちらのコースはかなり手を入れられていて、あちこちに階段や土留が設置されている。
標高1350m付近でゲレンデに出た。
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標高1350m付近でゲレンデに出た。
蔵王界隈の山はスキー場だらけでゲレンデ歩きが着いて回る。
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蔵王界隈の山はスキー場だらけでゲレンデ歩きが着いて回る。
これ、ずっと下までゲレンデ歩きなのかしら?
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これ、ずっと下までゲレンデ歩きなのかしら?
登山道が林の中に吸い込まれていく。
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登山道が林の中に吸い込まれていく。
やっぱり普通の登山道が良いよね。
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やっぱり普通の登山道が良いよね。
またゲレンデに出てしまった…。暑い。
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またゲレンデに出てしまった…。暑い。
登山道はゲレンデを縫うように続いている。
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登山道はゲレンデを縫うように続いている。
ロープウェイの山頂駅まで下ってきた。7月になると夏季営業が開始され、ここまでロープウェイで登ってくることができるようだ。
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ロープウェイの山頂駅まで下ってきた。7月になると夏季営業が開始され、ここまでロープウェイで登ってくることができるようだ。
レストハウスの奥に進み…
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レストハウスの奥に進み…
森の中へ入っていく。ここから千年杉トレッキングコースとなっている。
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森の中へ入っていく。ここから千年杉トレッキングコースとなっている。
地名しりとり? 
面白そうだチャレンジしてみよう!
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地名しりとり? 
面白そうだチャレンジしてみよう!
全国の都道府県および県庁所在地と宮城県の市町村名および仙台の区の名称…という縛りのしりとり。縛りの範囲が微妙すぎて難しいよ!
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全国の都道府県および県庁所在地と宮城県の市町村名および仙台の区の名称…という縛りのしりとり。縛りの範囲が微妙すぎて難しいよ!
滑床の沢を渡渉。
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滑床の沢を渡渉。
千年杉。…といいつつ、樹齢は600年以上と書いてある。まぁ、1000年だろうが800年だろうが600年以上ではある。
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千年杉。…といいつつ、樹齢は600年以上と書いてある。まぁ、1000年だろうが800年だろうが600年以上ではある。
車道に出た。
烏帽子スキー場の駐車場でゴール。
お疲れさまでした。
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烏帽子スキー場の駐車場でゴール。
お疲れさまでした。

感想

以前、蔵王の主稜線を歩いたときに気になっていた後烏帽子岳に登りに行った。隣の水引入道と並んで円錐形の姿形の良い山だ。
登りは前烏帽子岳経由のコース。よく整備されているが人っ子一人見当たらず、もしかして途中で通れない場所があるのではと不安になるくらいだった。また地形図上の前烏帽子岳の位置には標識など何もなく(見落とした?)顕著なピークでも無いことから通過したことに気が付かなかった。その手前の展望所がある場所がピークなんだろか? よくわからん。
後烏帽子岳の山頂では立っていられないほどの強風に襲われた。写真を撮るのも一苦労。写真もブレブレになっていた。本当は後烏帽子岳から蔵王の主稜線まで赤線を繋ぐ計画だったのだが、あまりの風の強さに断念。引き返した。
下山コースは一段とよく整備されていたが、ゲレンデ歩きの区間が長い。こちらでは登ってくる人にも会ったが、炎天下の中直射日光当たりまくりのゲレンデを登るのはさぞ辛かったことだろう。暑い季節に登るコースじゃないなぁ。
せっかく登ったのだが、濃霧と強風で眺望を楽しむ余裕もなくあまり印象に残らない山行となってしまった。機会があれば別コースからリベンジしたいと思う。

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