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Yamareco

記録ID: 443628
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ハイキング
甲信越

弥彦山 日本三彦山〜多宝山の天測点 探訪(新潟県長岡市・西蒲原郡)

2014年05月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
yamaya その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:17
距離
11.3km
登り
924m
下り
917m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

◆所要時間 6時間20分  ●歩行距離 11.4Km  ▲総上昇量 900m

 07:10 彌彦神社前
 08:40 山頂(展望台)
 09:40 俗称:弥彦山(やひこやま)「薫北詆А覆い笋劼魁泡585.46m」
 10:35 多宝山(たほうざん)「橘鑄Щ魁覆笋劼海笋沺泡633.72m」
    〜(休憩)11:10
 11:35 山頂(展望台)〜(昼食)12:15 ➩下山開始
 13:30 彌彦神社前
天候 快晴 無風 霞み
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●乗用車
 ・国道116号線の標識に従って弥彦村の彌彦神社を目差します。
■駐車場 
 ・早朝だったので、弥彦神社無料駐車場(2千台)の神社正面に
  車を置くことが出来ましたが、下山時には参拝客とイベント見学
  の車で満杯になっていました。
コース状況/
危険箇所等
▲山行概要≪核心部≫
 ・山麓の彌彦神社から展望台のある山頂まで整備された広い
  登山道があり、多くの子供達も登っていました。
 ・弥彦山の三角点峰は南の縦走路のすぐ先から山道に入るので、
  マニア向きかも。

ルート詳細図(クリック➡詳細ページ➡クリック拡大)
ルート詳細図(クリック➡詳細ページ➡クリック拡大)
彌彦神社の正面に車を置いて、参道を進みます
2014年05月04日 07:07撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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彌彦神社の正面に車を置いて、参道を進みます
彌彦神社の案内図.
2014年05月08日 11:24撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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彌彦神社の案内図.
彌彦神社に参拝
2014年05月08日 11:24撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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彌彦神社に参拝
境内を南に出て万葉の道を進む
2014年05月04日 07:22撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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境内を南に出て万葉の道を進む
弥彦山への登山口
2014年05月04日 07:27撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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弥彦山への登山口
登山茶屋の横に埋もれた「弐拾四町」の道標
2014年05月04日 07:33撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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登山茶屋の横に埋もれた「弐拾四町」の道標
ツツジが満開です
2014年05月08日 11:36撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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ツツジが満開です
五合目の「伊夜日子神社跡」に鳥居が残っていました
2014年05月04日 08:07撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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五合目の「伊夜日子神社跡」に鳥居が残っていました
越後平野は田植えの季節だ
2014年05月08日 11:41撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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越後平野は田植えの季節だ
ここにも古い道標(参町)
2014年05月04日 08:42撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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ここにも古い道標(参町)
奧社(御神廟)のある彌彦山の山名石碑に到着
2014年05月04日 08:48撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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奧社(御神廟)のある彌彦山の山名石碑に到着
越後平野を一望
2014年05月04日 08:51撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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越後平野を一望
奧社(御神廟)の額束には天香語山命(あまのかごやまのみこと)とある
2014年05月04日 08:51撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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奧社(御神廟)の額束には天香語山命(あまのかごやまのみこと)とある
稜線の先に多宝山が見えています
2014年05月04日 08:52撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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稜線の先に多宝山が見えています
日本海を俯瞰
2014年05月04日 09:02撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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日本海を俯瞰
彌彦山の三角点峰へ弥彦裏参道を辿る.JPG
2014年05月04日 09:27撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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彌彦山の三角点峰へ弥彦裏参道を辿る.JPG
道が分からず電波塔の裏から強引に藪を漕ぐ
2014年05月08日 11:50撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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道が分からず電波塔の裏から強引に藪を漕ぐ
やはり、すぐ横に登山道がありました
2014年05月04日 09:35撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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やはり、すぐ横に登山道がありました
とにかく俗称:弥彦山の三等三角点に到着。わざわざ来る人は稀だろう〜
2014年05月08日 11:52撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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とにかく俗称:弥彦山の三等三角点に到着。わざわざ来る人は稀だろう〜
三等三角点標石「慧戚勝О北詆А覆い笋劼魁泡585.46m」
2014年05月04日 09:37撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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三等三角点標石「慧戚勝О北詆А覆い笋劼魁泡585.46m」
三角点峰から「とんび岩線ルート」を辿って縦走路の分岐へ引き返してきました
2014年05月04日 09:39撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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三角点峰から「とんび岩線ルート」を辿って縦走路の分岐へ引き返してきました
やひこざくら(弥彦村天然記念物)
2014年05月04日 09:57撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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やひこざくら(弥彦村天然記念物)
弥彦山ロープウェイ(山頂駅)を抜けます
2014年05月04日 10:01撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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弥彦山ロープウェイ(山頂駅)を抜けます
佐渡島の島影が見えるかな・・微妙です
2014年05月04日 10:02撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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佐渡島の島影が見えるかな・・微妙です
右奥の気象観測ドームが多宝山です
2014年05月04日 10:04撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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右奥の気象観測ドームが多宝山です
弥彦山を振り返る
2014年05月08日 12:24撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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弥彦山を振り返る
大平園地に建つ、初代日本山岳会会長「高頭仁兵衛翁」の銘文
2014年05月04日 10:13撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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大平園地に建つ、初代日本山岳会会長「高頭仁兵衛翁」の銘文
銘文のある大平園地
2014年05月08日 12:24撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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銘文のある大平園地
多宝山への道です
2014年05月04日 10:31撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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多宝山への道です
多宝山の山頂に、一等三角点と天測点がありました
2014年05月04日 10:38撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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多宝山の山頂に、一等三角点と天測点がありました
一等三角点標石「掬戚勝弥彦山△633.72m」
2014年05月04日 10:34撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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一等三角点標石「掬戚勝弥彦山△633.72m」
四角柱の天測点は初めてだ(規定は八角形)
2014年05月04日 10:36撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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四角柱の天測点は初めてだ(規定は八角形)
天測点の銘板
2014年05月04日 10:47撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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天測点の銘板
草叢に覆われた「岩坐」
2014年05月04日 11:03撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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草叢に覆われた「岩坐」
弥彦山の展望タワーへ戻ります
2014年05月04日 11:07撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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弥彦山の展望タワーへ戻ります
新潟地方気象台の弥彦山レーダー気象観測所のドームを振り返る
2014年05月08日 12:45撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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新潟地方気象台の弥彦山レーダー気象観測所のドームを振り返る
弥彦山の展望台へ戻り、往路を下ります
2014年05月08日 12:52撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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弥彦山の展望台へ戻り、往路を下ります
撮影機器:

感想

【感想・コメント】
 ・快晴無風の天候でしたが、春霞みに阻まれて期待していた日本海の佐渡島や
  越後平野の遠望は叶いませんでしたが、多宝山の一等三角点と天測点に
  出合えてラッキーでした。
 ・山頂へは、弥彦山スカイラインやロープウェイが通じており、山頂駅や
  展望台は観光客とハイカーでとても賑やかですが、少し離れた多宝山へは
  静かな山歩きが楽しめました。

【地元情報・トピックス】
 ・弥彦山の標高634mが東京スカイツリーと同じ高さで、地元では盛んに
  PRしています。

【▲日本三彦山】
 ・古来より修験者の山として知られており、今回の弥彦山で完登。
  〔鑄Щ魁覆笋劼海気鵝某軍禪 
  英彦山(ひこさん)福岡県 
  雪彦山(せっぴこさん)兵庫県

■山行詳細記録

★07:10【彌彦神社前】
 ・GW中の混雑を予想してAM7時前に駐車場へ行くと、ガラガラ状態。
  彌彦神社に参拝して、緩やかな「万葉の道」を上がって行く。
★07:30【登山口】
 ・やがて鳥居に登山口の標識があり、植林に入ると登山道が現れる。
  すでに多くの方々が登っており、下山者ともひっきりなしにすれ違う。
 ・九合目の「御神水」で水分補給をして、一登りすると山頂が見えてくる。
★08:40【山頂展望台】
 ・賑やかな展望台を横目で見ながら、中部北陸自然歩道で奥宮へ向かう。
★08:50【奥宮(御神廊)】〜(休憩)09:30
 ・あっけなく奧社(御神廟)の広場に到着すると、多くの人が食事をして
  いたので、我々も行動食を食べながら長い休憩をとる。
★09:40【俗称:弥彦山】
 ・地形図に三角点があったので、少し先のピークに向かい、電波塔の裏から
  藪を分けて高みに出ると、登山道の脇に三等三角点がぽつんと埋まって
  いた。
 ・周囲は灌木に囲まれて景色も見えないので、すぐに山頂展望台へ引き返す。
★10:00【山頂展望台】
 ・観光客があふれた展望所を素通りして、縦走尾根を北上する。
★10:10【山頂公園大平園地】
 ・展望の良い綺麗な広場に、初代日本山岳会会長「高頭仁兵衛翁」の銘文が
  あり、弥彦山休憩所も建っている。
★10:35【多宝山】〜(休憩)11:10
 ・灌木の枝を払いながら山道を登ると、新潟地方気象台の弥彦山レーダー
  気象観測所のドームが見えてくる。
 ・やがて多宝山の山頂に出ると、一等三角点と天測点があった。
  ここの天測点は四角柱で初めて見る形状だ。規定は八角形なのに
  なぜだろう。
 ・山頂で休憩していると、北の登山ルートからも時折ハイカーが
  登ってくる。
★11:35【山頂展望台】〜(昼食)12:15
 ・賑やかな展望台に上がり、誰も来ない西側のベンチに陣取って日本海を
  眺めながら至福の時を過ごす。
★13:10【登山口】
 ・大勢のハイカーとすれ違い、挨拶を交わしながら往路を下って登山口を
  出ると、境内の下で鶏の品評会をしていた。
★13:30【彌彦神社前】
 ・無事に車に戻り、しばらく一般道を走行して、色々な道の駅の
  イベントを覗きながら帰路に就いた。

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