弥彦山 日本三彦山〜多宝山の天測点 探訪(新潟県長岡市・西蒲原郡)
- GPS
- 06:17
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 924m
- 下り
- 917m
コースタイム
07:10 彌彦神社前
08:40 山頂(展望台)
09:40 俗称:弥彦山(やひこやま)「薫北詆А覆い笋劼魁泡585.46m」
10:35 多宝山(たほうざん)「橘鑄Щ魁覆笋劼海笋沺泡633.72m」
〜(休憩)11:10
11:35 山頂(展望台)〜(昼食)12:15 ➩下山開始
13:30 彌彦神社前
天候 | 快晴 無風 霞み |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・国道116号線の標識に従って弥彦村の彌彦神社を目差します。 ■駐車場 ・早朝だったので、弥彦神社無料駐車場(2千台)の神社正面に 車を置くことが出来ましたが、下山時には参拝客とイベント見学 の車で満杯になっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▲山行概要≪核心部≫ ・山麓の彌彦神社から展望台のある山頂まで整備された広い 登山道があり、多くの子供達も登っていました。 ・弥彦山の三角点峰は南の縦走路のすぐ先から山道に入るので、 マニア向きかも。 |
写真
感想
【感想・コメント】
・快晴無風の天候でしたが、春霞みに阻まれて期待していた日本海の佐渡島や
越後平野の遠望は叶いませんでしたが、多宝山の一等三角点と天測点に
出合えてラッキーでした。
・山頂へは、弥彦山スカイラインやロープウェイが通じており、山頂駅や
展望台は観光客とハイカーでとても賑やかですが、少し離れた多宝山へは
静かな山歩きが楽しめました。
【地元情報・トピックス】
・弥彦山の標高634mが東京スカイツリーと同じ高さで、地元では盛んに
PRしています。
【▲日本三彦山】
・古来より修験者の山として知られており、今回の弥彦山で完登。
〔鑄Щ魁覆笋劼海気鵝某軍禪
英彦山(ひこさん)福岡県
雪彦山(せっぴこさん)兵庫県
■山行詳細記録
★07:10【彌彦神社前】
・GW中の混雑を予想してAM7時前に駐車場へ行くと、ガラガラ状態。
彌彦神社に参拝して、緩やかな「万葉の道」を上がって行く。
★07:30【登山口】
・やがて鳥居に登山口の標識があり、植林に入ると登山道が現れる。
すでに多くの方々が登っており、下山者ともひっきりなしにすれ違う。
・九合目の「御神水」で水分補給をして、一登りすると山頂が見えてくる。
★08:40【山頂展望台】
・賑やかな展望台を横目で見ながら、中部北陸自然歩道で奥宮へ向かう。
★08:50【奥宮(御神廊)】〜(休憩)09:30
・あっけなく奧社(御神廟)の広場に到着すると、多くの人が食事をして
いたので、我々も行動食を食べながら長い休憩をとる。
★09:40【俗称:弥彦山】
・地形図に三角点があったので、少し先のピークに向かい、電波塔の裏から
藪を分けて高みに出ると、登山道の脇に三等三角点がぽつんと埋まって
いた。
・周囲は灌木に囲まれて景色も見えないので、すぐに山頂展望台へ引き返す。
★10:00【山頂展望台】
・観光客があふれた展望所を素通りして、縦走尾根を北上する。
★10:10【山頂公園大平園地】
・展望の良い綺麗な広場に、初代日本山岳会会長「高頭仁兵衛翁」の銘文が
あり、弥彦山休憩所も建っている。
★10:35【多宝山】〜(休憩)11:10
・灌木の枝を払いながら山道を登ると、新潟地方気象台の弥彦山レーダー
気象観測所のドームが見えてくる。
・やがて多宝山の山頂に出ると、一等三角点と天測点があった。
ここの天測点は四角柱で初めて見る形状だ。規定は八角形なのに
なぜだろう。
・山頂で休憩していると、北の登山ルートからも時折ハイカーが
登ってくる。
★11:35【山頂展望台】〜(昼食)12:15
・賑やかな展望台に上がり、誰も来ない西側のベンチに陣取って日本海を
眺めながら至福の時を過ごす。
★13:10【登山口】
・大勢のハイカーとすれ違い、挨拶を交わしながら往路を下って登山口を
出ると、境内の下で鶏の品評会をしていた。
★13:30【彌彦神社前】
・無事に車に戻り、しばらく一般道を走行して、色々な道の駅の
イベントを覗きながら帰路に就いた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する