【山梨】霜山〜三ツ峠山（木無山・開運山・御巣鷹山）

2022年06月26日(日) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,401m
• 下り: 1,240m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:39

距離 20.6km 登り 1,401m 下り 1,252m

6:54 河口湖駅
7:05 天上山公園入口
7:23 ナカバ平展望広場
7:39 7:41 カチカチ山ロープウェイ富士見台駅
7:42 7:43 天上山展望台
7:56 7:58 天上山
8:19 湖畔分岐
8:47 8:50 霜山
9:08 9:21 送電鉄塔
10:28 10:30 木無山
10:31 展望ポイント-２
10:39 三つ峠山荘
10:43 10:50 四季楽園
10:57 11:03 三ッ峠山
11:38 11:43 御巣鷹山
12:42 大幡山
13:01 13:02 ヤナ沢の頭
13:10 13:50 大幡八丁峠
13:58 八丁峠分岐
14:03 巡視路分岐
14:25 金ヶ窪登山口
14:36 14:37 三ツ峠登山口バス停
15:31 御坂峠登山口
15:33 三つ峠入口バス停

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往：河口湖駅
復：三つ峠入口バス停⇒富士急バス⇒河口湖駅

コース状況／危険箇所等

よく整備されていますが、御巣鷹山から先はちょい難易度が上がります

その他周辺情報

「風乃栖」
三つ峠入口バス停近くの喫茶店
メニューは飲み物のみ、川に面したテラス席あり

写真

6/26 6:55

河口湖駅から出発
残念ながら富士山は笠をかぶってしまっています

6/26 7:06

こちらが登山口、天上山護国神社です

6/26 7:09

1995年に改装されたご立派ァな拝殿
休憩舎も付属

6/26 7:11

意気揚々と歩き始めるも、いきなりクモの巣を顔に引っかけてしまう
萎えるぜ

6/26 7:14

ここの標識はあまりあてにしない方が…
ちなみに右へ行くと行き止まりです（手前が正解

6/26 7:23

少し登るとナカバ平
東屋、ベンチあり

6/26 7:22

こうして見ると、富士山の裾野って緑一色なんですね

6/26 7:28

木々のトンネルの中を歩く
爽やかな風が吹き抜けていきます

6/26 7:39

いきなり人工物が出現し焦る
ここが富士見台ですか

6/26 7:40

河口湖
真ん中に河口湖大橋、右に黒岳が見えます

6/26 7:42

天上山は昔話「かちかち山」の舞台になった場所といわれているそうで
しかしなんつう絵面だ…

6/26 7:48

天上山への分岐
左へ行けば巻けますが、もちろんハントしますよ

6/26 7:54

天上山山頂
展望はありません

6/26 7:59

急な階段を下って巻き道と合流

6/26 8:02

なだらかで歩きやすい道が続く

6/26 8:14

西川新倉林道にぶつかりました
登山道の続きが見当たらなかったので、そのまま進む

6/26 8:17

少し歩くと右側に道（湖畔下山道）、これを登って尾根に乗る

6/26 8:24

今のところいいペースできてますね

6/26 8:50

登山道の脇にある地味ピーク、霜山
気がつかず行き過ぎてしまうところでした

6/26 8:53

少し先に下吉田への分岐

6/26 9:03

さらに進むと送電線の巡視路と交差します

6/26 9:21

送電鉄塔
眺めもいいのでザックを下ろして小休止

6/26 9:08

中央が黒岳、右に御坂山

6/26 9:08

左から今倉山、御正体山、鹿留山、杓子山
手前が倉見山、奥には丹沢の山々

6/26 9:16

相変わらず富士山は笠をかぶったまま
今日は厳しいか

6/26 10:08

「山と高原地図」に急登とあるのはここかな？
たいした上りではありません

6/26 10:26

三ツ峠山を形作る三座の一角、木無山に到着
…木、ありますやん

6/26 10:33

木無山から開運山の間には、何カ所か展望ポイントが設けてあります

6/26 10:38

三ッ峠山荘
ジープが駐めてあると言うことは、ここまで車で来れるんですね

6/26 10:39

左は（開運山）山頂、右が三つ峠駅へ下る道

6/26 10:43

四季楽園
バッヂでも買おうかと思ったのですが、静まりかえっていたため入るのは遠慮しました

6/26 10:50

御巣鷹山への分岐
まずは開運山へ向かいましょう

6/26 10:54

でっかい反射板

6/26 11:01

階段を上りきると開運山山頂
ここが三ツ峠山の主峰となります

6/26 11:00

残念ながら富士山は雲の中に

6/26 11:00

御坂山塊
本来ならその向こうに南アの山々が望めるはずなんですが

6/26 11:12

続いて御巣鷹山へ向かいます

6/26 11:18

アンテナ塔がにょきにょきと

6/26 11:25

御巣鷹山の山頂は東京電力の謎施設に占拠されています
もちろん立ち入ることはできません

6/26 11:27

標識のプレートはそこらへんの木にかかってます
なかなか見つからず探し回ってしまった

6/26 11:42

天気予報を見れば、このあと小雨が来るとのこと
少し悩みましたが、昼過ぎには止むらしいし、なんとかなるでしょ（実際は降りませんでした）

6/26 11:46

御巣鷹山より先は、一転して道がしんどくなります

6/26 12:13

「山と高原地図」で露岩とあるところ
ロープを使って慎重に下りる

6/26 12:15

危なっかしいトラバース

6/26 12:42

しばらく歩くと大幡山
展望はありません

6/26 12:44

つぎ！ つぎ！

6/26 13:06

大幡八丁峠に着きました
詳しくは書きませんがここでアクシデントが発生、撤退を決断する

6/26 13:56

ガッカリ気分で清八林道を下る

6/26 14:25

金ヶ窪登山口のゲート
今さら登り返すつもりはないぞ

6/26 15:34

延々歩いて三つ峠入口バス停
バスが来るまで時間があったので、そばの喫茶店「風乃栖」で一服してから帰りました

撮影機器：

DC-TZ90 Panasonic

SO-01K Sony

装備

個人装備

長袖シャツ アンダーシャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ 調理器具 ライター レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯電話 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 携帯トイレ

感想

スパイク（ヒスイのすがた

来月の北海道遠征に向けて、己の身体が重い荷物を背負った長距離行に耐えられるのかを確認すべく、CT12時間というロングでハードな計画を立てました。日没前に下山するため、県民割を使って河口湖の安宿に前泊。実質500円で泊まれるのはありがたいですね。

府戸尾根は急登や危険箇所が少なく、かなり登りやすいコースです。御巣鷹山から先は一転してしんどくなりますが。心配だった暑さも、曇っていたせいかそこまででは。ちなみに富士山はずっと笠をかぶったままでした。残念。

当初は本社ヶ丸を経由して初狩駅まで行くつもりだったのですが、大幡八丁峠でちょっとしたアクシデントが発生し、山行の継続を断念。いいペースで来てたのになあ…