記録ID: 443958
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無雪期ピークハント/縦走
北陸
銀杏峰
2014年04月19日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,014m
- 下り
- 999m
コースタイム
9:35宝慶寺いこいの森ー(名松新道)ー12:05前山12:15ー13:15山頂13:35ー13:40極楽平ー15:35小葉谷登山口ー16:05宝慶寺いこいの森
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
いこいの森から名松新道を登る。きれいに整備された登山道だが、30分ほどで林道と出合う所は道が分かりづらく少し藪こぎをしながら登る。 前山の手前から残雪があり、本来の登山道ではなく残雪の中を直登した。 前山からは白山、荒島岳がとてもきれいに見える。 前山から頂上までは残雪の尾根筋を通るが、所々狭い尾根で左側が緩い谷になっていて滑ったら下まで落ちていきそうな感じ。残雪を時々踏み抜き、踏み抜くとぬれた木の根で足を滑らせ、危うく残雪の下にもぐりそうになる。シュルンド(Bergschrund)のようで少し怖い。 山頂付近は広くなだらかで、ガスがかかると迷いやすいかもしれない。 帰路は、極楽平を通り小葉谷登山口へ下山。途中まで残雪がある。とても急勾配であった。 小葉谷登山口には駐車スペースがあるが、ここからいこいの森までは林道を3kmほど下る。 |
写真
感想
宝慶寺いこいの森到着時には5台の車があった。駐車場脇の名松新道登山口から登ったが、いきなり急登でどきどき斜面は緩くなるが急登の連続。鈍足で前山まで2時間30分を要した。
前山手前から残雪があり、つぼ足で進む。アイゼンはいらない。
前山からの眺めは絶景で、近くに荒島岳、遠方には白山を望む。ここで引き返しても悔いはないくらいの良い眺めでした。
前山からだいたい1時間で山頂に到着した。残雪の中、前山から山頂までの尾根の登りは雪山気分を満喫させてくれた。
山頂でカレーを温め、コーヒーをいれて遅い昼食をとったが、前山と山頂の中間点あたりから隣の部子山がガスで覆われ、山頂到着時には部子山、能郷白山、冠山はすっかりガスに覆われ、こちらにやってきそうな勢いであったため、早急に撤収し下山を開始した。風の通り道の加減か、標高の加減かは分からないが、結局銀杏峰はガスに覆われることはなかった。
帰りは小葉谷登山口を目指したが、残雪の急登で結構怖かった。これを登るのはかなりしんどそう。
最後は舗装された林道を歩いたが、最後には足がつりそうになるくらい疲れました。
積雪時に登頂するには、かなりの体力が必要と思われました。
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