銀杏峯@天気が持ちそうなので天女様を見に
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fypd2386bb29a3f732.jpg)
- GPS
- 05:08
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 864m
- 下り
- 860m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:09
天候 | 曇り午前中は一時晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし |
写真
感想
先週の比良山より2日経ってから、左足首周辺が腫れて痛くなり歩くのもままならない状態になりました。山で捻ったわけでもなく、負担が大きくかかる山行でもなかったので、原因が全くわからず整形外科に行きました。
結果、レントゲンでは骨に異常なし。そしてドクターがわたしの足を見るなり、結構な扁平足ですね、後脛骨筋に負担がかかって歩くと疲れやすくなる足ですね、と言われました。
これにはビックリ、まさか自分が扁平足だとは。60年以上生きてきて今になって知らされる事実です。
ドクターに山歩きをすると言うと、少々驚きながら歩いた後はアイシングしてくださいと。
結局2日後には痛みも腫れも引いたわけですが、扁平足解消ストレッチをしなくては、今後の山登りにも影響するのではないかと思い、足指でグーチョキパー運動を始めました。
これも今更ですが、わたしの足指はあまり曲がらず、動きも鈍いことがわかりました。これも扁平足の特徴だそうです。
それとは別に左肩の痛みがもう1年近く引かないのでこちらも診てもらうと、予想通りであったのですが五十肩。結構重症らしい。こちらも治さないといざという時に体を支えることができないと、ストレッチを始めました。
だからと言って山登りを自重しようとは思ってはなく、その時の症状に無理のないことだけは心がけて、と言うことで今回も同級生との約束であった銀杏峯へオオヤマレンゲを見に行くことに。
梅雨に入ったばかりで、天気予報は前日まで微妙でしたが、どうやら夕方までは持ちそう。
京都からちょうど3時間で登山口に到着。晴れ間が覗いています。案外思ったほどの車は止まっていません。
最初からの急登で、足の心配をしたのですが大丈夫そう。登山道沿いには多くはないけれど何種類かの花が咲いており、またずっと自然林の尾根なので気持ちよく登って行きます。
前山からは無理かもと思っていた白山や荒島岳も望め、風も吹いて涼しく、テンションも上がって行くのが感じられます。
さらにしばらくは樹林帯を急登し、その後傾斜が緩やかになりだすと樹林帯を抜けます。久しぶりに笹原を歩くのは懐かしい感覚です。
山頂部では数々の花を見ることはできたのですが、風が予想以上に強く、写真を撮るのには苦戦。高速シャッターを切らなければ被写体がブレてしまうので、やむなく絞りを開放。そうなると今度は花にピントが合わせ難いんです。そう言うわけでいい写真が撮れなかったのは残念。
お目当てのオオヤマレンゲは3箇所で確認。その他あるとは思っていなかった花も何種類か見られて満足。
下りではやや足裏が痛くなったのでゆっくりと。でもそれ以上に異常を感じることなく下り切ることができました。
(仮の感想です/いずれ書き直す予定です)
おそらく雲切か??(神拝草)
何でしょうか?1カタクリ実生
何でしょうか?2夏椿蕾(シャラノキ)
かと思います。
なおツクバネソウは3・4・5枚の葉っぱが
有ります、余計な爺の戯言悪しからず、失礼します。。
登山道の整備等をされている方なのですね。おかげさまで安全に登山を楽しめます。
植物の名称のご教授ありがとうございます。
神拝草は初めて聞く名前です。先日比良山でクモキリソウを見て、同じ葉だったのでてっきりそうだと思っておりました。
カタクリの実、なるほどそうなのですね。カタクリなら今までにも見ていたのかもしれませんがスルーしていたようです。
夏椿はシャラノキともいうのですね。調べてみたら沙羅双樹もこれの別名だったのですね。
いろいろ勉強になりました。名前を知っていることで山の花の楽しみ方が倍増します。
五十肩についてなのですが、何かのご参考になれば。(あくまで私と家内の経験ですが、ちょっとお知らせしておこうかなと。)
私も以前わずらったことがありまして、それも時を置いて右、左と、両方なりました。家内のほうがこの病気の先輩で、夫婦二人の経験と、当時かかっていたお医者さんのご意見とか、インターネット情報とか、いろいろあわせて判断すると、なにもせずに治るのを待つのが一番の回復への早道のようです。整体の先生に相談するとストレッチやら関節を動かしたりとか、いろいろやってくれるのですが、そういう治療はかえって五十肩を悪化させるようです。というのも五十肩の本質は肩の奥のほうで起きている炎症ですので、ストレッチとか体操では治らないんですね。五十肩になってしまうと、とある方向に腕を上げようとするとめちゃくちゃ痛くて、なんとかそういう状況から脱しようとあせりますが、おそらく何をしても治らないと思います。ほっておくと(といっても記憶では片方ずつそれぞれ二年ぐらいかかりましたが)自然と治ります。家内の時も私の時もそうでした。(ただ、治るまでの間、患ったほうの腕はストレッチなどの体操もできないくらい動かせないので、動かせるようになってからもしばらくは可動範囲がせまくなっているかもしれません。日常生活というリハビリで段々元に戻っていくと思います。)
ご参考になればよいのですが。では。
ご夫婦で五十肩を経験されたのですね。経験者の意見は貴重なものです。ありがとうございます。
整形でドクターが言うには固まってきているのでほぐさないとという内容でした。私もネット等で調べてみたら、おっしゃる通り何もしないでおく、と言うものが多く感じました。
今は風呂で背中が洗えないなど不便を感じているので、少しでもと思い軽いストレッチをしていますが、FlashLayerさんの経験談にも納得できるし.....
悩ましいところではありますね。私の場合リウマチの持病もあるのでもう一度ドクターにも相談してみようと思います。
ありがとうございました!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する