ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4439704
全員に公開
トレイルラン
葛城高原・二上山

いつものダイトレ

2022年06月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
05:59
距離
36.8km
登り
2,994m
下り
2,863m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:29
合計
5:59
距離 36.8km 登り 3,004m 下り 2,870m
7:40
5
7:45
7:46
9
7:55
7:57
15
8:14
4
8:18
5
8:23
8:24
5
8:29
8:34
20
8:54
8:56
17
9:13
9:14
17
9:31
6
9:39
7
9:46
25
10:28
10:29
15
10:44
10:47
4
10:51
10:55
6
11:01
11:03
3
11:06
7
11:26
4
11:30
4
11:34
11:35
2
11:40
14
11:54
11:57
2
11:59
11
12:10
11
12:21
5
12:26
12:27
12
12:39
10
12:49
9
12:58
6
13:04
4
13:08
10
13:18
5
13:23
16
13:39
0
13:39
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:二上山
帰り:紀見峠
快晴!
2022年06月26日 10:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/26 10:08
快晴!
金剛の水
命の水
2022年06月26日 10:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/26 10:46
金剛の水
命の水
take1
2022年06月26日 11:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/26 11:29
take1
take2
2022年06月26日 11:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/26 11:29
take2
美しい
2022年06月26日 12:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/26 12:12
美しい
美味い
2022年06月26日 12:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/26 12:33
美味い
ダイトレの紀見峠で補給するならこの自販機
2022年06月26日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/26 13:28
ダイトレの紀見峠で補給するならこの自販機
これ美味い
2022年06月26日 14:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/26 14:33
これ美味い

感想

先週のフェアリーでは中間のエイド(栃生)から暑さと疲労で走れなくなってしまったので、
暑さ順応と最後まで走り切れるメンタルを鍛えに久々のダイトレへ行ってきました。

結果はまたも撃沈・・・徐々に暑さに慣れていこうと思います。

7時半、二上山駅に到着した時は小雨が降っていた。
暑さ対策の練習に向かう予定だったので、「涼しかったら物足りへんやん」とか考えていた自分が恥ずかしくなるほど、後半暑さでバテバテになることは、この時はまだ知らない。

ちなみに、早朝と言うこともあるが、今日は二上山駅まで短パン、ノースリでバス→電車移動してみた。さすがにノースリは恥ずかしくなったのと、近鉄電車のエアコンが凍えるほど効いていたので、Tシャツを一枚羽織ったが、堂々と短パン移動できるところは夏の良いところだ。周りに短パン、ノースリは誰もいなかったが・・・

二上山駅から登山口へ向かう途中で春日神社を参拝し、旅の無事を祈る。今日は気分が乗らず、何か大きな事故が起きないか気になっていたので、とにかく慎重に。

鳥獣避けの扉を開けていざスタート。心拍を上げないようにゆっくりと淡々と進んでいく。上りに差し掛かり、丸太階段が現れる。歩かず、ゆっくりでもいいから走り続ける練習。

じわっと汗をかき始めた。と思ったらキャップの先から汗がしたたり落ちている。思った以上に発汗していた。

二上山から竹内峠、平石峠へ向かう時には既に汗だく、このあたりで左足の親指付け根が痺れ始める。その後、下りに差し掛かると、痛みがつま先からカカトに移動し、左足底全体が痛くなる。今回は厚底シューズではなく、薄底を使用してどんな変化があるか試してみたが、やはり薄底は厚底よりダメージが大きい。当たり前か。

葛城山に到着するころには、パンツまでビチャビチャ、かなりの発汗と空腹でこのまま引き返そうかと思ったが、ダイトレ全走はできなくても、せめて紀見峠までは行こうと決めていたので、先に進む。ここまで2時間半、白樺食堂で休憩したかったが開店前なので諦める。

残りの食料、水分などを考えるとギリギリだが、ギリギリ行けるのなら最低限の目標は果たしたい。既に足裏の痛みで下りは走れないので水越への下りは進捗にゆっくりと進む。

全工程を走り続ける目標から、ハイキングに変わってしまったが、雨模様だった天気も快晴に変わり、絶好のハイキング日和。時折見える見晴らしの良い景色に気分は上がるが、徐々に上がる気温で体力を奪われていく。

金剛の水でかぶり水をする。むちゃくちゃ気持ちイイ、生き返る。ダメだと思いながら水をがぶ飲み。よく冷えた湧き水が体を中から冷やしてくれる。まさに命の水。生き返った。

ちはや園地は、大勢の人で賑わっていたが、期待していた食堂は営業停止中。もしかしたらカップラーメンが食べられるかも。と考えていた甘い考えは吹き飛び、あとは紀見峠まで手持ちの食料と、水で乗り切るしかないという覚悟ができた。

本当なら暑さ対策で汗をかき切る計画が、後半の快晴とハイキング速度で短パンもパンツも乾いてきた。どんな走り方が足裏に負担が掛からないかなど、色々試してみたが、ガレた石の上に着地すると激痛が走るので、石の上を避けるように走っているとバランスを崩して2回ほどスリップして転倒。下りのリズムが悪いので、上りもリズムよく走れない。これ以上発汗すると、水が足りなくなる危険もあるから、走れないのかもしれないが。

紀見峠に到着、駅までのロードは意外と走れた。しかし、紀見峠のピーク部分(県境辺り)に自販機があれば確実に売れるのに。と、いつも思う。このあたりで一番近い自販機は県境付近から紀見峠の宿場町に1kmくらい入った場所にあるので、県境付近にあれば金剛山方面から岩湧山へ行くハイカーさんの需要があると思うのだが。そもそも、ダイトレ全走する人は紀見峠で補給しないのかな。岩湧山に入れば錦明水(昔は錦命水と書かれていた)があるので、水分は補給できるし。(夏は枯れていることもあるが)

そんなことを考えながら、紀見峠までの激坂を下る。時刻は13時半を過ぎてしまった。紀伊見荘のお風呂にドボンする計画だったが、今さらお風呂に入らなくても、紀見峠駅前のお寺で顔だけ洗わせてもらおうか。水でバシャバシャすればスッキリ帰れるかも。

ゴールをお寺に決めたので、紀伊見荘をスルーして駅前に向かったが、お寺の手水は流れておらず止水中。仕方ないので川まで下りて、バシャバシャして汗を流し、駅前のベンチでTシャツを着替える。容赦なく照り付ける太陽と夏っぽい蒸し暑さで、またすぐに汗がにじみ出る。

いよいよ夏到来。今年の夏は熱く過ごしたい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:109人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら