梅雨を求めて？（岩手県花巻市−胡四王山）

2022年06月28日(火) [日帰り]

• GPS: 01:04
• 距離: 4.7km
• 登り: 104m
• 下り: 95m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:01
• 休憩: 0:03
• 合計: 1:04

距離 4.7km 登り 105m 下り 110m

9:56 新花巻駅
10:24 10:27 胡四王山
11:00 新花巻駅

天候

雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：東京（多摩地区）−〈東北新幹線〉−[9:50]新花巻駅
復路：新花巻駅[11:54]−〈東北新幹線〉−盛岡駅[12:50]−〈東北新幹線〉−大宮駅−〈埼京線〉−武蔵浦和駅−〈武蔵野線〉−東京（多摩地区）

コース状況／危険箇所等

山麓から山頂手前駐車場（＆宮沢賢治記念館）までは屋根付き歩行者専用階段。駐車場から山頂（胡四王神社）までは緩やかな（車両通行可能なほど）幅広い坂道。危険個所は見当たりませんでした。

その他周辺情報

〇登山ポスト…見当たりませんでした。
〇公衆トイレ…山頂胡四王神社付近、山頂手前駐車場にも公衆トイレあり。
〇日帰り湯…見かけませんでした。

写真

6/28 10:00

出発地点の東北新幹線、新花巻駅です。今までなんとか雨が落ちてこなかったのに、私の出発に合わせるかのように雨が降り始めてきました。

6/28 10:01

駅からすぐ「胡四王山」が見えました。

6/28 10:04

駅から登山口(!?)まで約1．5km、平坦な舗装された道を進みます。

6/28 10:06

JR在来線の踏切を渡ります。

6/28 10:07

沿道にはアジサイが咲いていました。アジサイは雨天でも映えますね。

6/28 10:09

「童話の里」なのでしょうか、沿道には随所にファンタジックな造形物がありました。

6/28 10:09

トンネルをくぐると…

6/28 10:12

まずは「花巻市博物館」が登場

6/28 10:14

「花巻市博物館」前にはバス停もありましたが、本数（平日）は1~2時間に1本程度だったように記憶しています。

6/28 10:14

そして「宮沢賢治記念館」前。記念館はこれから登る「胡四王山」の山頂付近にあります。

6/28 10:15

「宮沢賢治記念館」へは車でも登っていけますが、徒歩の方は専用の階段（屋根付き）歩道をひたすら登っていきます。（当日は結構な雨だったので、屋根付きは大変助かりました。）

6/28 10:15

階段はほぼ一直線。

6/28 10:16

階段には1段1段づつ段数が書かれています。

6/28 10:19

で、366段で終了なのですが、でもまだこの先に…

6/28 10:19

屋根がなくなりましたが、さらに20段ほど階段が続いていました。

6/28 10:19

宮沢賢治記念館前の駐車場にある展望台に到着しました。

6/28 10:20

展望台からは東側の展望が望めます。階段スタート地点からの標高差は100m程なので、それほど展望は広くはありません。

6/28 10:20

でも、天気が良ければ早池峰山まで見渡せるそうです。

6/28 10:21

駐車場の奥には「宮沢賢治記念館」。この付近に三角点があるはずなのですが、どう探しても見つけ出すことが出来ませんでした。

6/28 10:23

胡四王山山頂(!?)へは一旦緩い坂を下り、また緩い坂を上り返します。

6/28 10:26

山頂付近にある「胡四王神社」です。

6/28 10:26

胡四王神社の近くにも展望台があり、ここは西側の展望が楽しめます。

6/28 10:27

小さな祠が2つ。位置的にはこの付近が胡四王山の山頂あたりになると思います。（山頂標識のようなものは見かけませんでした。）

6/28 10:58

相変わらず雨が降っていたので、早々に新花巻駅に戻ってきたものの、駅に着く直前に雨が止みました。

6/28 11:33

新花巻駅構内。やはり「花巻」の最大観光資源は、やっぱり”アノお方”なのでしょうか？

6/28 11:34

駅構内観光案内所内には某高校野球名門校のOBで、プロ野球選手で活躍している選手の写真が数多く掲げてありました。

6/28 11:34

「花巻まつり」が端に追いやられているような感じにも…

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

aochanman777

　JR東日本「大人の休日倶楽部パス」を利用して日帰りで行って来ました。東北新幹線「新花巻駅」から歩いて直ぐに登れる(!?)山なので日帰りでも充分に出かけられます。
　私の住む東京地方は例年に無く早く梅雨が明けてしまいましたが、もちろん表題の「梅雨を求めて」というのは真っ赤なウソで、雨の日に好んで登山される方は少ないことと思います。もっともここ数日の東日本の命の危険に及ぶような猛暑に比べれば当日の雨天の方がはるかに良かったのかもしれません。
　登山道というより、「宮沢賢治記念館」への366段の階段はなかなか風情もありました。「胡四王山」という何か由緒あるような名前の山ですが、山頂に何かしら標識のようなものがあったら良いのにな、と思わずにはいられませんでした。