編笠山から権現岳
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- GPS
- 09:14
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,432m
- 下り
- 1,445m
コースタイム
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 9:12
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありませんが、上りも下りも険しいです。 |
その他周辺情報 | インター近くの道の駅小淵沢の延命の湯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
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感想
急に梅雨が明けて連日の猛暑。さすがに近くの低山は無理なので八ヶ岳の権現岳まで行ってきました。
多少強風の予報で天クラBでしたが、天気が良いので大丈夫だろうということで観音平駐車場へ。朝ちょっと考えてた分、スタートがちょっと遅れて7時過ぎに到着。さすが八ヶ岳で、すでにほぼ満車状態。
さすがにここまでくると暑いという感じもなく最初は快調に歩けましたが、雲海でお会いした方について行こうと頑張り、ちょっとペース早め。半端ない汗の量でこれがよくなかったか編笠山の山頂手前ですでにエネルギー切れ。やっとのことで編笠山まで到着でした。
で、青年小屋までの下りで両足の太腿が攣り出します。
小屋で早い昼飯食べて荷物軽くして、いつも持ち歩いてるけど初めて飲むコムレケアを服用。このままギボシへ向かうのは危ないかなと思い下山も考えましたが、しばらくすると持ち直してきたのでゆっくりと先へ進みます。
ダメなら引き返そうと思ってましたが、ギボシの手前くらいにくると薬が効いてきてるのか割と大丈夫になってきたので、ギボシは通過して権現岳まで頑張りました。
ギボシはそれほど難しくはないように思います。ヘルメット被ってる人はあまりいないようでしたが、せっかく持っていったので手前で被って通過。
苦労して辿り着いたぶん、山頂からの眺望は秀逸でした。登頂が遅くなったので、ちょっとした方で女性がひとり食事してただけで山頂は一人占め。なので記念写真も撮ってもらえませんでしたが、ずっと休憩していたくなる景色でした。
下りは長いです。かなり辛いです。三ツ頭から木戸口までは大量のアブの襲来を受けます。立ち止まるとすぐ刺されます。歩いてても刺されます。なんとタイツの上からも刺されました。
木戸口すぎると何故かアブも急に減ってきますが、まだまだ長い下りで飽きてきます。
で最後の最後に駐車場までつらい上りを上がるとゴール。
下りは時折腿が攣って立ち止まりながらの下山でしたが、なんとか無事に下りてきて一安心。。
ちなみに原因の一つに水が足りなかったのも大きな反省。飲料用に1.5リットル、食事用に500ミリを持っていきましたが、飲料用にさらに1リットは必要でした。最後に水が枯渇してたいへんでした。
とにかく辛かったけど満足感の半端ない登山でしたが、反省もいっぱいあった盛りだくさんの山行でした。
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