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Yamareco

記録ID: 444238
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

滝の上〜烏帽子岳〜乳頭(謎)〜笊森山〜千沼ヶ原

2012年10月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:24
距離
13.2km
登り
1,155m
下り
1,200m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:49
休憩
0:35
合計
8:24
7:25
7:26
63
8:29
8:31
45
9:16
9:39
34
烏帽子岳
10:13
10:14
28
10:42
10:42
73
11:55
11:55
12
12:07
12:08
85
13:33
13:38
28
14:23
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平ケ倉登山口と滝ノ上登山口に車をデポしました。
コース状況/
危険箇所等
千沼ヶ原から平ケ倉は痩せ尾根注意。
岩手県民なら烏帽子岳と言え!その周辺周回集会
に集まったみなさん。
岩手県民なら烏帽子岳と言え!その周辺周回集会
に集まったみなさん。
6時10分スタート。
登り口にも烏帽子岳(乳頭山)って書いているのに、下の山荘の看板
は何よ、ゴラァ!
岩手県でありながら「乳頭山入り口」って書いてあるじゃ!
6時10分スタート。
登り口にも烏帽子岳(乳頭山)って書いているのに、下の山荘の看板
は何よ、ゴラァ!
岩手県でありながら「乳頭山入り口」って書いてあるじゃ!
7時25分、第一チェックポイント白沼到着。
ここまでも、けっこうな急勾配だった。
1
7時25分、第一チェックポイント白沼到着。
ここまでも、けっこうな急勾配だった。
これが、本日の目指す山、烏帽子岳か!
と、誰もが間違うニセ烏帽子岳。
烏帽子岳はこのニセ烏帽子岳の奥にあるのだ。
7時53分木道で休憩。
これが、本日の目指す山、烏帽子岳か!
と、誰もが間違うニセ烏帽子岳。
烏帽子岳はこのニセ烏帽子岳の奥にあるのだ。
7時53分木道で休憩。
登山道の途中で小高い丘があり、そこを登りきるとまるで
山頂のような置石が。
ニセ山頂です。
登山道の途中で小高い丘があり、そこを登りきるとまるで
山頂のような置石が。
ニセ山頂です。
紅葉の中を歩き続けます。
晴れていればサイコーの景色なのだろうが。。。
紅葉の中を歩き続けます。
晴れていればサイコーの景色なのだろうが。。。
だいたい50分歩いて10分弱の休憩を繰り返すパターン。
ここまで、登山客と誰一人会っていないなあ、という話をしていると
上のほうから人の声がした!(しかし、何という偶然!)
慌てて立ってみると・・・
だいたい50分歩いて10分弱の休憩を繰り返すパターン。
ここまで、登山客と誰一人会っていないなあ、という話をしていると
上のほうから人の声がした!(しかし、何という偶然!)
慌てて立ってみると・・・
ジャーン!
烏帽子岳の山頂がすぐそこに見えているではないか!
一同、大爆笑。
山頂のすぐ下でわざわざ休憩をしていたのだ。

実は、以前、岩手山登山の焼き走りコースを登ったときも山小屋まで
5分というポイントで、何も知らずに休憩をとっていた過去あり。
ジャーン!
烏帽子岳の山頂がすぐそこに見えているではないか!
一同、大爆笑。
山頂のすぐ下でわざわざ休憩をしていたのだ。

実は、以前、岩手山登山の焼き走りコースを登ったときも山小屋まで
5分というポイントで、何も知らずに休憩をとっていた過去あり。
さあ、ラストスパートだ!
烏帽子岳の山頂は断崖絶壁なのです。
気をつけて登ります。
さあ、ラストスパートだ!
烏帽子岳の山頂は断崖絶壁なのです。
気をつけて登ります。
じゃーん!
9時16分山頂到着。
声の主の方々は栃木県からの登山客ご一行様でした。
前日、乳頭温泉に一泊して秋田側から登ってきたとのこと。
じゃーん!
9時16分山頂到着。
声の主の方々は栃木県からの登山客ご一行様でした。
前日、乳頭温泉に一泊して秋田側から登ってきたとのこと。
この日の登山は、登ってきた道をそのまま戻るいわゆる「ピストン」
ではなく、違う道を下り、違う登山口に下りるコースなのだ。
そういうわけで、山頂で登ってきた道と反対に下ります。

すると、若くて可愛い山ガールがひとりで登ってきます。
「こんにちわ〜」と挨拶を普通に交わしながら、takibは「ひとりですか?」
などと余計なことを言い出す。
続いて、元・山ガール登場。
「こんにちわ」以外の余計なことは言わず。(笑)

じゃんじゃん下ったところで分岐点。
ここでコースの確認・・・
確認・・・

ウォー、このままじゃ秋田に行ってしまうじゃ!!
この日の登山は、登ってきた道をそのまま戻るいわゆる「ピストン」
ではなく、違う道を下り、違う登山口に下りるコースなのだ。
そういうわけで、山頂で登ってきた道と反対に下ります。

すると、若くて可愛い山ガールがひとりで登ってきます。
「こんにちわ〜」と挨拶を普通に交わしながら、takibは「ひとりですか?」
などと余計なことを言い出す。
続いて、元・山ガール登場。
「こんにちわ」以外の余計なことは言わず。(笑)

じゃんじゃん下ったところで分岐点。
ここでコースの確認・・・
確認・・・

ウォー、このままじゃ秋田に行ってしまうじゃ!!
結局、山頂に戻って、岩手側の分岐点から千沼ヶ原方面に行かなくては
ならないことが判明。
300メートル、再び山頂に戻ります。
山登りの300メートルってけっこうしんどいのよ。。。
さらに、しんどいのに輪をかけるのが、先ほどすれ違った山ガールと
山頂で再び会わなければならないこと。。。
恥ずかしい。。。
結局、山頂に戻って、岩手側の分岐点から千沼ヶ原方面に行かなくては
ならないことが判明。
300メートル、再び山頂に戻ります。
山登りの300メートルってけっこうしんどいのよ。。。
さらに、しんどいのに輪をかけるのが、先ほどすれ違った山ガールと
山頂で再び会わなければならないこと。。。
恥ずかしい。。。
そういうわけで、秋田側から山頂を目指します。
っていうことは、乳頭山に登るわけです。
ああ、とっても充実!
でも、2回目の山頂はスルー!
山ガールの脇を通り、とっとと岩手側に下ります。
そういうわけで、秋田側から山頂を目指します。
っていうことは、乳頭山に登るわけです。
ああ、とっても充実!
でも、2回目の山頂はスルー!
山ガールの脇を通り、とっとと岩手側に下ります。
通称・トナカイ沼。もしくはシカ沼。
真ん中の沼がトナカイに見えませんか?
右側が頭と角ね。
通称・トナカイ沼。もしくはシカ沼。
真ん中の沼がトナカイに見えませんか?
右側が頭と角ね。
オプションで笊森山にも登っちゃいます。
ここで10時46分。
スタートしてから4時間36分。
ここまで会った人は、烏帽子の山頂で団体さん7,8名。
コースを間違ったために会った山ガール(新旧)2名。
そして、笊森山の山頂で2名。
少ない〜!!
オプションで笊森山にも登っちゃいます。
ここで10時46分。
スタートしてから4時間36分。
ここまで会った人は、烏帽子の山頂で団体さん7,8名。
コースを間違ったために会った山ガール(新旧)2名。
そして、笊森山の山頂で2名。
少ない〜!!
千沼ヶ原と書いてセンジョウガハラとかセンショウガハラと読みます。
千の沼となっていますが、実際は900余りらしいです。
すんばらしい、自然の造形美でございます。
千沼ヶ原と書いてセンジョウガハラとかセンショウガハラと読みます。
千の沼となっていますが、実際は900余りらしいです。
すんばらしい、自然の造形美でございます。
ここが発見されたのは昭和に入ってからだそうです。
ここが発見されたのは昭和に入ってからだそうです。
岩手県に物申す!!
なんで、岩手県側なのに乳頭山なのじゃあ!!
今度、ボクが行く時まで、きちんと直しておくように!
1
岩手県に物申す!!
なんで、岩手県側なのに乳頭山なのじゃあ!!
今度、ボクが行く時まで、きちんと直しておくように!
それにしても、こんな良い景色の場所で、誰とも会わないという。
結局、笊森山を下山する時に、男性とひとりすれ違っただけ。
この登山で出会ったのは、12,3人だけ。
こりゃあ、すげえスポットだな。
それにしても、こんな良い景色の場所で、誰とも会わないという。
結局、笊森山を下山する時に、男性とひとりすれ違っただけ。
この登山で出会ったのは、12,3人だけ。
こりゃあ、すげえスポットだな。
かなり歩いたけれどもほとんど平な道だ。
こりゃあ、やばいぞ、っていう話をしていたら、本当にやばかった。
あれだけの急勾配を登ってきたのだから、帰りも急勾配な場所が
あるはずだもんね。
痩せ尾根やロープつたいで、かなりハードな下山。
かなり歩いたけれどもほとんど平な道だ。
こりゃあ、やばいぞ、っていう話をしていたら、本当にやばかった。
あれだけの急勾配を登ってきたのだから、帰りも急勾配な場所が
あるはずだもんね。
痩せ尾根やロープつたいで、かなりハードな下山。
平ヶ倉沼が遥か遠くに見えます。
地図を見ると、あの近くまで行かなくてはなりません。
「あんな遠くまで降りていくのかあ」
平ヶ倉沼が遥か遠くに見えます。
地図を見ると、あの近くまで行かなくてはなりません。
「あんな遠くまで降りていくのかあ」
写真ではわからないけれども、谷からモクモクと雲が湧いてきて
いるの。
写真ではわからないけれども、谷からモクモクと雲が湧いてきて
いるの。
13時45分。
ここで、最後の事件勃発。
ここの分岐点で道を間違えることになる。
13時45分。
ここで、最後の事件勃発。
ここの分岐点で道を間違えることになる。
14時10分、車をデポしたところと違う登山道に到着。
なんとかヒッチハイクをして駐車場にたどり着く。
14時10分、車をデポしたところと違う登山道に到着。
なんとかヒッチハイクをして駐車場にたどり着く。

感想

秋田県側から見ると乳房を伏せた形に見えるので「乳頭山」と名付けられている。
一方、岩手県側からは烏帽子のように見えるので、「烏帽子岳」や「烏帽子山」と
呼ばれている。 国土地理院の地図には「烏帽子岳(乳頭山)」と表記されているが、
登山関連書籍では「乳頭山」または「乳頭山(烏帽子岳)」と表記されているものが
多い。 Wikiより

登山口の滝の上温泉方面に向かう道路標識にはちゃんと
「烏帽子岳登山口」と書いております。ヨシヨシ。
滝の上Pに到着すると、元山岳部の同級生takibがすでに準備中。
降り口に車をデポしに向かいます。
そうこうして待っていると、みっつ夫婦も到着。
本日のツアーのメンバーは4人でございます。

しか〜し!
山頂のプレートが乳頭山だぞ!
もしかしてと思って裏を見たら南八幡平山岳なんたらと書いてあった。
それって、秋田?岩手?
これは、いかん!
岩手県側の偉い方、ちゃんと烏帽子岳のプレートも置きましょう!

笊森山〜千沼ケ原を周り無事下山、と思いきや車をデポしたところと違う登山道に到着。
しばらく、どこで道を間違えたのか思いつかない状態。
「そうだ、あの分岐点で平ヶ倉沼に行かなければならなかったのか!」
と気が付いても後の祭り。

「こりゃあ、ヒッチハイクするしかねえべ」とボクが言うと
早速、軽自動車がやってきたので、takibがヒッチハイク!
1台目で成功!
車をデポしていたところに乗せていってもらい、なんとか車の回収完了。

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ハイキング 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
乳頭山(滝ノ上温泉〜千沼ヶ原〜平ケ倉沼)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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