甲斐駒ケ岳（黒戸尾根ピストン）

2009年08月15日(土) ~ 2009年08月16日(日)

• GPS: 32:56
• 距離: 17.2km
• 登り: 2,432m
• 下り: 2,434m

コースタイム

１日目　8:30竹宇駒ヶ岳神社〜13:50刀利神社〜14:40五合目小屋跡〜16:00七丈小屋着
２日目　4:40七丈小屋発〜6:40甲斐駒ケ岳山頂7:45〜12:25刀利神社〜14:30横手分岐〜17:00竹宇駒ヶ岳神社着

天候

１日目晴れのち曇り
２日目晴れ

コース状況／危険箇所等

駐車場に売店あります、８時頃起きたらやってました。
駐車場は８時の段階で少しだけ空いていました。

岩場や鎖場が多いのでグローブは必須です。

七丈小屋はビール500mlが700円です。
水は水道が有り飲めました。
トイレは綺麗で紙もあります。
ハンガーやサンダル、ポットにお湯もあります。

写真

8/17 11:10

竹宇駒ヶ岳神社駐車場、朝にはほぼ満車状態。

8/17 11:11

トイレ有り

8/17 11:13

吊り橋渡ってスタート！

8/17 11:14

噂の刃渡り、この時点でヘロヘロ・・一人渡る。

8/17 17:26

苔類豊富な登山道。

8/17 11:19

う〜ん怖い・・

8/17 11:21

梯子場が増えて来た。

8/17 11:26

水分を含んだ綺麗な植物たち。

8/17 11:28

ミヤマアキノキリン草

8/17 11:28

五合目小屋跡。

8/17 11:32

七丈小屋で一泊、友人が作ってくれたカレー♪
こうゆうの有ると無いとでは大違いですね♪♪

8/17 11:33

朝4:45出発！

8/17 11:34

直角鎖場。

8/17 11:36

昨夜降った雨で濡れたゴゼンタチバナ。

8/17 11:38

頂上手前で鳳凰三山に日が差し出したので慌ててパチリ☆

8/17 11:39

誰が立てたか二本の劔が刺さってました。

8/17 11:40

岩場がつづき、頂上が見えて来た〜

8/17 11:41

岩の隙間からの眺め、風が冷たい。

8/17 11:43

頂上が目の前、先攻していた仲間が手を振ってます。

8/17 11:47

登頂〜♪♪

8/17 11:49

手前から早川尾根、北岳、間ノ岳。

8/17 11:50

仙丈ヶ岳。

8/17 11:51

甲斐駒ケ岳2967mですね♪

8/17 11:55

ひゅい〜天気最高♪♪

8/17 17:54

ちょっと一服。友人はチャイとコーヒー、自分はおなかが減ったのでコーンポタージュ。

8/17 11:58

下山。

8/17 11:59

下山途中の岩場・・デカイ。

8/17 12:00

下りるのがちょっと怖いです。

8/17 12:01

梯子も登りより下りの方が怖いですね。

8/17 12:03

ヤマハハコ

8/17 12:04

刀利神社。

8/17 12:04

行きには暗かった道も、晴れていて綺麗。

8/17 12:05

横手分岐、この頃既に疲労困憊。

8/17 12:08

ヤマジノホトトギス

8/17 12:12

吊り橋に到着〜水遊び気持ち良さそうですね。

撮影機器：

RICOH R10 RICOH

感想

AndeanCOTR

行きは良い良い、帰りが地獄。（初めての3000m級）

１日目＞
夜中の２時に竹宇駒ヶ岳神社近くの駐車場に到着。
車中泊。

朝8:40にスタート。
天気は晴れ最高〜

しかし２時間で友人達と距離が開き諦めてゆっくり登る。

駐車場で車中泊を失敗して、ほとんど眠れず、体調も万全では無かったものあるけれど。
基本的に体力不足が原因ですね・・

今まで長くても登り４時間しか経験が無いのに、いきなり寝袋とマット、コッヘルなどなど重量の経験も不足していました。

いや〜甘く無いですね山は・・反省。

ルートは苔や花も有って綺麗。
途中まで樹木が多いのであまり展望は望めませんでしたが、鎖場や梯子などバラエティ豊かで飽きません。

その分体力の消耗が激しく、小屋に16時ギリギリセーフでしたが、冬場ではOUTでしょうね。

夕飯は時間がギリギリだったので昼抜きの私には友人の手作りカレーでかなり精神的に癒されました。
ビールが旨かったな〜♪

初めての小屋泊は他の登山者さん達との交流なども有りよかったです、あまり眠れませんでしたが・・

２日目＞
朝4:45にスタートして遅い私の足で２時間で登頂。
今までに経験の無い良い景色で感動しました♪
死にもの狂いで登ったかいがありました。

しかし問題は下り・・・でした。
刀渡りを越えた辺りから、急坂が増え、あっという間に仲間とも離れてしまい、疲労で足が痛い・・
途中フラつき何度もコケました。１回だけ崖に片手落ちましたし（汗）
トロトロしていたら、トレイルランナーの女性に抜かれる始末。情けない・・
つーかなんでそんなに走れるんだ？

横手分岐に着いた頃には精神的に崩壊してましたね（笑）

結局抜かれる事はあっても、抜く事は一度も無いままの下山になってしまいました。
駐車場で待っていた友人が買って来てくれたサイダーが心地よく喉を通りあー助かったと思いましたネ（笑）