北八池巡り
- GPS
- 06:20
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 718m
- 下り
- 709m
コースタイム
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 6:13
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
双子池から雨池に向かう時、大石川林道から分岐してすぐの林道ショートカットは入り口を見落として林道通しで歩いてしまいました。 林道には登山靴の跡も多く、見落とす人が多いのではないかと思います。 しかし、ショートカットの道は笹が煩わしそうだったし、時間としても10分も変わらないから林道を歩くのが正解なのかも知れません。 |
写真
感想
題名は池巡りとしていますが、実はまだ歩いた事のなかった北横岳から亀甲池と双子池から雨池までの道に赤線を引くのが目的。
北横岳から亀甲池までの道は展望も無く登りなら急登が続く苦しいルートですが下りは楽。だだ、暑い日で風も無かったので小一時間の下りは意外と長く感じました。
双子池から雨池は、以前は雨池峠までの登りを除いてほぼ平坦な林道歩くだけのお気楽な道で、30年ほど前はクロカンのスキーで毎年行ってました。
2012年から落石の危険性があるという事で林道が通行禁止になり、廃道だった雨池から鷽ノ口(うそのくち)への道を刈り払って新しく登山道が付けらてから一度は行かなくてはいけないと思っていました。
実際に歩いてみた感想としては、倒木が何本かあるものの歩き易い道で、人の入らない森の中を歩く感じは悪くはないです。ただ、200mほどの登り返しがあるのは、以前の林道ルートを知っているだけに辛く感じました。
しかし、もう林道を補修する気はないのでしょうか。
10年間も補修せず通行止めにいているという事は、もともと林道の必要性があったのかという疑問も生じます。そういう必要性の低い林道を作っているのを見ると、行政の言う自然保護なんてのは空々しく感じます。
よしんば林道は通行止めでも、登山道として歩くのは許容して欲しいものです。落石の危険性があるといっても、その手のルートは各地にあるし、山登りにはそうしたリスクがあるのも事実。だから登山者の判断に任せて自己責任での通行は認めて欲しいのです。
もっとも、何かあるとすぐに管理責任などと言い出す登山者も多くなって、行政も厄介事は御免だから難しいでしょうね。
私の大好きな北八ツ近辺のレコ、懐かしく拝見いたしました。
コロナ禍もあり、様子は昔とはずいぶん違ってきたのでしょうね。
この時期としては亀甲池の水量が少ないように感じたのは、私のボケのせいですかね?(^^ゞ
コロナ禍はさておき、私らが若い頃と山の様子も変わりましたね。
登山道が付け替えられたり、客層が変わって小屋の営利色が強くなりしているように感じます。
山自体はそれほど変わっていないのですけどね。
亀甲池はそれほど多く訪れたわけではなく、この時期に行ったのは始めてなので今回の水量が多いのかは分からないのですが、秋には水がほとんどない状態の事もありました。
気候の温暖化などにより昔より水量が減っているのかも知れませんね。
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