大菩薩嶺〜快晴で大展望 唐松尾根から石丸峠へ
- GPS
- 05:52
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 796m
- 下り
- 797m
コースタイム
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 5:33
・昭文社 山と高原地図 「24 大菩薩嶺」(2012年版)
天候 | |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
110km 燃費20km/l 160円/l = 5.5×160 = 880円 起点・終点:上日川峠の駐車場 勝沼→高尾山 中央道・圏央道 900 110km 燃費20km/l 160円/l = 5.5×160 = 880円 交通費計:1,800円 ガソリン代:1,760円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・コース全般危険箇所なし。案内も多くある。 ・朝9時前、ロッヂ長兵衛そばの駐車場は満車だったが、少し離れたところにある広い市営駐車場(P3)はまだまだ余裕あり。 ・上日川峠の市営駐車場(P3)から、展望台までは木道が敷かれていて階段が一切ない。 ○温泉 はやぶさ温泉 650円 |
写真
感想
大菩薩嶺は今回で3回目。
過去2回は曇り空で富士山も見えず、展望を楽しむことができなかった。
しかし今回は、快晴!
しかもこの時期にしては珍しく、霞みも少なめで大展望を楽しむことができた。
上日川峠を起点に、福ちゃん荘から急坂の唐松尾根を登り、まずは大菩薩嶺の山頂へ。
大菩薩嶺は相変わらず展望もピーク感もない山頂。写真を撮ったらすぐに雷岩に戻る。
雷岩まで戻ったら、ここから大菩薩峠までの区間がこの山のハイライト。
南面は笹原になっていて、富士山に大菩薩湖、塩山と山梨市街、そして遠くに南アルプスの全容が見渡せるほどの大展望。
途中、妙見ノ頭に寄ってみると、北側の眺めもいい。雲取山と少しだけ奥多摩湖も見える。
大菩薩峠から石丸峠の方へ向かうと、多くの登山者で賑やかだった道が一転して静かになる。
熊沢山への登りは、展望こそないものの、苔に紛れて小さな白い花、バイカオウレンが咲いていた。
熊沢山からの下りは、一転して笹原。
石丸峠では、小金沢山の向こうに富士山が見え、静かで心地よい風が吹いている。
ここでしばらく休憩。
石丸峠からはカラマツの樹林を下って行く。
紅葉の頃には黄金色のいい景色になりそうな道。
林道を過ぎ、小屋平バス停がある舗装路を横断してさらに下る。
大菩薩湖のすぐ近くまで下りてきたところで、自然観察歩道を少し登り返す。
この辺りは歩く人が少ないようで、道を覆う枯れ葉がフカフカの状態で残っている。
木道に出ると展望台と上日川峠の駐車場への分岐。展望台へ行ってみる。
段差のない木道で、疲れた足でも歩きやすい。
展望台は、富士山側が刈り払ってあって眺めがいい。
すぐ下に大菩薩湖があるはずだが、カラマツ林に遮られている。
歩き易い木道を戻り、分岐から上日川峠の方に向かうとすぐに駐車場。
この日は富士山も始終隠れることなく、素晴らしい眺めを堪能できた。
短めのコースから長めコースまでいろいろとコースもアレンジできるし、大菩薩嶺はホントにいい山。
次の機会には石丸峠から小金沢連嶺まで足を延ばしてみたいと思う。
○すべての写真(Googleフォト)
https://goo.gl/photos/YTbpJvzVGF8htmMP9
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