尾瀬・燧ヶ岳 避暑のはずが山も猛暑でありました

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,237m
• 下り: 1,039m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 1:59
• 合計: 7:08

距離 18.6km 登り 1,237m 下り 1,040m

4:29 山の駅御池
4:37 御池田代
5:16 5:16 広沢田代
5:33 5:36 御池登山道 ５合目
6:07 6:07 熊沢田代
7:09 7:20 俎��
7:30 8:42 燧ヶ岳
8:48 8:58 俎��
9:10 9:16 ミノブチ岳
10:05 10:06 長英新道分岐
10:13 10:13 燧分岐
10:21 10:22 長蔵小屋
10:26 10:40 尾瀬沼ビジターセンター
10:41 10:41 長蔵小屋
10:48 10:50 尾瀬沼ビジターセンター
10:53 10:53 燧分岐
11:07 11:07 小淵沢田代 分岐
11:39 11:39 沼山峠休憩所
11:39 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

(行き)
柏19:30(車)0:00道の駅尾瀬檜枝岐3:15(車)3:45御池
(帰り)
沼山峠11:40(バス)12:00御池13:30(車)14:00七入キャンプ場

コース状況／危険箇所等

・危険箇所なし
・御池〜山頂間は標高2,000m超より雪渓横断と雪渓登降あり。アイゼン不要だがストックあると安心

写真

7/2 4:20

おはようございます。
御池より燧ヶ岳を攻めます。

7/2 4:33

登山口は広大な駐車場の奥にある

7/2 5:05

樹林の合間よりギラギラの御来光

7/2 5:09

広沢田代。
湿原にはワタスゲがいっぱい

7/2 5:10

ジリジリと朝日を浴びる。
今日も暑くなりそうだ。

7/2 6:05

熊沢田代。
開放的で気持ちがいい。

7/2 6:08

池塘に反射する灼熱の太陽

7/2 6:15

熱中症には気を付けないと

7/2 6:47

雪渓を登る。
涼しくて気持ちがいい。

7/2 6:56

何ヵ所か雪渓を横断する

7/2 7:10

燧ヶ岳(俎)山頂に到着

7/2 7:12

日光連山がくっきり

7/2 7:17

燧ヶ岳(紫安)へ向かう。
尾瀬ヶ原が 見える。

7/2 7:36

燧ヶ岳(紫安)山頂に到着。
こちらが本峰。

7/2 7:42

尾瀬ヶ原をバックに撮って頂く

7/2 7:52

至仏山と尾瀬ヶ原

7/2 7:52

上州武尊山

7/2 7:53

右から越後駒ヶ岳、中ノ岳、平ヶ岳

7/2 7:55

越後駒ヶ岳、中ノ岳をアップで

7/2 7:55

平ヶ岳をアップで

7/2 7:57

巻機山(右)と妙高山・火打山(左奥)

7/2 7:58

至仏山斜面右に谷川連峰。ここから見る谷川岳は存在感が薄い。

7/2 7:59

遠く北ア後立山連峰

7/2 8:04

尾瀬沼とその背後に日光連山

7/2 8:04

日光白根山と尾瀬沼

7/2 8:05

日光ファミリー。右から男体山、太郎山、女峰山。

7/2 8:05

燧ヶ岳(俎倉)の右奥に那須連峰

7/2 8:08

会津駒ヶ岳

7/2 8:08

飯豊連峰

7/2 8:35

これより下山

7/2 8:50

再び燧ヶ岳(俎倉)

7/2 8:58

これより長英新道経由で
ーー尾瀬沼へ下山します

7/2 9:02

赤ナグレ岳。GW燧山行はルートミスしこの山を目指してしまった。。。

7/2 9:02

燧ヶ岳本峰を振り返る

7/2 9:13

尾瀬沼を一望できるテラスより。
正面は日光白根山。

7/2 9:15

優美な会津駒ヶ岳

7/2 10:11

湿原へ下りてきた。
暑さでムンムンする。

7/2 10:20

長蔵小屋に到着

7/2 10:23

売店を訪ねる

7/2 10:24

ガリガリ君とサクレをかっ食らう

7/2 10:45

尾瀬沼より燧ヶ岳

7/2 10:46

燧ヶ岳をズームアップ

7/2 10:56

レンゲツツジと燧ヶ岳

7/2 10:59

風もなく暑苦しい木道を黙々と歩く

7/2 11:01

暑さで気分が悪くなってきたが、湿原を彩る花が不快な気分を和らげてくれた

7/2 12:00

沼山峠から御池までバスを利用。
暑さでフラフラクラクラの山行でした。

撮影機器：

SO-02L Sony

感想

yamapapa784

GWに山頂目前でルートミスし登頂を逃した燧ヶ岳。梅雨明け酷暑の中、別ルートで再アタック。
それにしても暑かった。どれだけ汗をかいただろう。登りは東斜面のため早朝からギラギラの太陽直撃。こういう日は登るルートも体に負担の少ないルートを選ぶことが大切であることを痛感した。今日はこまめな水分補給を怠らず、休憩も木陰や岩陰を選んで熱中症予防に努めた。
今日は夏にしては珍しく視界良好な天気だった。特に北ア後立山連峰や妙高連山や飯豊連峰までくっきり。相当な数の日本百名山を望むことができた。巻機山や越後駒ヶ岳など残雪抱く斑模様の山容がとても美しかった。
梅雨が明けて一週間。突然やってきた猛暑。明日以降はぐずつき台風もやって来るようだ。これから夏山シーズン本番を迎えるが、梅雨が戻って天候不順の夏とならないことを祈るばかりだ。