大文字山〜伏見稲荷
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 936m
- 下り
- 986m
コースタイム
ー清水山(16:30)ー伏見稲荷(18:00)
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
京阪伏見稲荷駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
清水山ー伏見稲荷間は住宅地などを通るため道がわかりずらい。 京都一周トレイルの道標はある |
写真
感想
京都に来て初の登山。まぁ、ハイキング程度ですが。
午前中は買い物して午後からなんとなく山に登りたくなったので、大文字山から東山トレイルを使って伏見稲荷を目指すこととする。
平安神宮からバスに揺られ銀閣寺へ。
銀閣寺は見たことがないので食指は動くが、今回はスルーして大文字山への登山道に入る。
きれいな登山道ですんなり登れるためか、軽装の人、団体、トレイルランナーとさまざまな人が山に登っている。
最初は沢沿いの道なので、ツボスミレやネコノメソウなどを見ることができた。
歩きやすい道を30分ほど登ると、五山の送り火で大文字が現れる開けたところへ出る。
宴会をしている大学生らしきグループも見受けられる。
京都市街も一望できなかなか気持ちがいい。
時間も短く、道もきれいなのでナイトハイクなんかできたらいいのではないか。
気を取り直し大文字山山頂を目指す。開けたところには、ナガバノスミレサイシンがちらほら見られる。
再び樹林帯に入ると、みな山頂までは行かないのだいぶ静か。
コバノミツバツツジやアセビのような花が咲き誇る中を30分ほど歩くと山頂に着いた。
ここも人は少ない。すこし標高あげたためか、眺めもよくなった気がする。
向かいには西山、北山や愛宕山も見えている。そのうちに歩きにいこう。
さて、山頂をあとにし先を目指すが、適当に歩いていた京都一周トレイルに入る道をスルーしてしまう。
少し進んでおかしいことに気がつき引き返す。地図も適当なものしかなかったのでこのざまである。
一周トレイルに入ると道標もちらほらあり、道は確認しやすいが、分岐も多い。
歩く人も、山頂までの道より少し増えたような気がする。
軽く走り気味下っていき日向院へ出る。シャガが咲きほこり少し初夏の様相だ。
トレイルランの団体もいた。
ここで一度車道にでて、蹴上駅を経て、再びトレイルに入る道を探すが、意外とわかりづらい。
スマホの地図を駆使しながら、なんとか入り口を見つける。
再び、登りの道。大文字山より常緑が多く鎮守の森っぽい雰囲気。
鎌倉のあたりに似ているといえば似ている。
適当に登ると、将軍塚の公園へ出る。普通に車道でこれるのね。
再び京都市街を一望し、足を進める。
しかし、ここで再び道標の地図を見間違え、よくわからない道に入り墓地へ出てしま。
また登り返すのかと思うとうんざりするが、自分のミスなのでしょうがない。
正しい道に入りなおし、適当に進んでいくと清水山へ。
おそらく清水寺も近くにあるのだろうが、京都の地理はまだよくわからない。
清水山から下っていくいくと再び車道に出る。
一周トレイルの道標を頼りに進んでいく。一瞬、登山道っぽいところに入ったかと思いきや、
今度は住宅街に放り出される。道標の指し示すとおりに進むが、途中でロスト。
手持ちのショボ地図と電池残量のあやしいスマホの二刀流でなんとか切り抜け、再び道標発見。
そして、急な上り坂を登りきると、赤い鳥居が迎えてくれた。
どうやら無事、伏見稲荷にたどり着いたようだ。
伏見稲荷は外国人がやたら多かった。おびただしい数の鳥居をくぐり下りて本殿へたどり着く。
なんやかんやで迷ったりもしたが、久々の山歩きにはちょうどよかった気がする。
暮れなずむ町を電車に乗って帰宅。地図はちゃんとしたものを持とう。
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