尾瀬・アヤメ平

2022年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 458m
• 下り: 451m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:30

9:30 鳩待峠
10:30 中ノ原
11:00 横田代
11:00 中原山
12:00 アヤメ平
12:00 セン沢田代
13:00 富士見田代(尾瀬原分岐)
13:00 セン沢田代
13:30 アヤメ平
13:30 中原山
13:30 横田代
13:30 中ノ原
15:00 鳩待山荘
15:00 ゴール地点

写真を撮ったり長らくベンチでコーヒー飲んで休んでいたりしたのでコースタイムは参考になりません。天気の良い日はコースタイムの2倍はかけて歩きたいですね。樹林帯は展望がないのでコースタイムより早いですが横田代からは天気が良いと時間かかります。

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

午前8：30の時点で第一駐車場は満車。第二駐車場に回ったが7割くらい埋まっていた。ここから鳩待峠まではシャトルバス。片道1000円。駐車場も1000円。二人で往復すると5000円。高いような気がするが仕方ない。

コース状況／危険箇所等

全く問題ない。ただし尾瀬に限らず木道は濡れると滑る。自然保護のためには仕方ないし注意深く歩く必要はある。むしろこんな重い木を運んでくれて感謝。

その他周辺情報

　望郷の湯、花咲きの湯など帰り道には多数の温泉施設がある。しかし、気になっているのは気になっているのは途中にある『マイタケ弁当』の店。以前ツアーに参加したとき、注文した。途中でバス内で配布され尾瀬ヶ原で食べたときは絶品だった。もう一度食べたい。尾瀬にはマイタケおにぎりが一番似合う。次回はここを調べて予約しようと思う。あと鳩待峠のレストハウスにある枝豆ソフトクリーム。いつも食べているのだがさすがに今日の暑さで行列ができていたので諦めた。ここと北アルプス徳澤園のソフトクリームはうまい。

写真

7/2 11:02

チングルマかな？横田代で出現

7/2 11:14

ここからアヤメ平までずっとこういう木道が続きます。気持ちいいです。

7/2 11:22

越後の山々。越後沢山あたり、右奥が魚沼駒ケ岳かな？自信ありません。このレコを見たユーザーでわかる人教えてください。横田代から見て至仏山戸平が岳の間に見えます。

7/2 11:30

振り返ると至仏山。横田代からの500mくらいのゆるい坂道は絶えず後方に至仏山を見ることができます。至仏山は大きく見えます。かつては富士山より高かったそうな。

7/2 11:40

ゆるい『田代坂』の最上部この白樺が坂のフィナーレ。

7/2 11:44

コイワカガミだとしりました。アヤメ平ベンチの看板で知りました。

7/2 12:02

笠ヶ岳の上に入道雲。本当に入道雲らしい雲。

7/2 12:12

アヤメ平到着。ここから『天上の楽園』が始まります。

7/2 12:16

池塘越しの燧ケ岳。ここからは燧ケ岳、至仏山が二つとも池塘越しに見えます。

7/2 12:21

振り返り池塘越しの至仏山。池塘内の逆さ至仏山が揺らいでいます。

7/2 12:21

アヤメ平東端にあるベンチ。何人か休んでいます。

7/2 12:22

ここの池塘群は素晴らしい。みんな足を止めてスマホを取り出す。

7/2 12:26

木道のスキマにはワタスゲ。

7/2 12:28

アヤメ平から見る平が岳。たしかに平だ。きれいな山だったが道がぬかるんでいた、という印象が強く残っている。手前のワタスゲがきれい。

7/2 12:29

燧ケ岳。写真ではわかりにくいがこれも手前にワタスゲの群落がある。

7/2 12:29

アヤメ平周辺はとにかくワタスゲがきれいだった。

7/2 12:32

日光白根山方面、雲が多く空が白い。

7/2 12:33

ここのワタスゲ越しの景色は絵になる。

7/2 12:37

アヤメ平ベンチにある看板。これを見て花の名前を覚えるがすぐ忘れる。

7/2 12:44

絶景に興奮のロザンナ。帽子を忘れたがテンションが高い。

7/2 12:56

雲が出てきました。でもそれはそれで絵になる。

7/2 12:56

コイワカガミ、結構咲いてます。

7/2 12:57

青い小さな花。名前知っているユーザーさん教えてください。

7/2 13:00

池塘の浮島。雲の中に浮かびます。

7/2 13:02

逆さ至仏山。尾瀬ヶ原牛首近辺にはかないませんがちゃんと逆さシブツになっています。

7/2 13:05

池塘越しの平が岳

7/2 13:06

もう一度燧ケ岳

7/2 13:08

さて帰ります。振り返るとこんな感じ。

7/2 13:09

この景色、好きなんですよ。空へと向かう木道。

7/2 13:10

ワタスゲ群落

7/2 13:44

一株だけ残っていた水芭蕉。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

共同装備

ロザンナが帽子を忘れたので鳩待峠で購入2600円のモンベルキャップ。観光地割高になっていない。驚いた。

備考

日焼け止め、虫スプレーは必須。

感想

h321

　本当はソロで常念岳に行くつもりだったが奥様リクエストでアヤメ平。水芭蕉シーズンを外した尾瀬だからさぞすいているかと思いきや混んでいた。『夏が来れば思い出す♬』のだろうか？それでもアヤメ平方面は空いていた。本当は富士見平から尾瀬ヶ原に降りて周回する予定だったが、横田代からアヤメ平までがあまりにもきれいだったので立ち止まることが多く、かつ眺めがいいところにベンチがある。横田代上段・中段・下段にベンチがあるがどこも景色が良いさらに中原山手前ベンチは日光方面の眺めとワタスゲ群落。ついつい足を止め眺め、カメラを取り出すから進まない。アヤメ平は東西500mくらいの湿原だが苗場山や平が岳のように山頂部に尾瀬ヶ原を持ってきたような場所。尾瀬には他にもたくさん見どころがあるが個人的にはここが一番好きだ。
　一人で常念岳に行く予定だったが妻はゴキゲンだったしこれで良かったのだ、そう思いたい。ちなみにこれを書いている今7月3日9時に神奈川は雨だ。判断はたぶん正解だった。