記録ID: 4456275
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ハイキング
白山
白山(猛暑登山)
2022年07月02日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:26
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,705m
- 下り
- 1,704m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 8:27
距離 19.0km
登り 1,706m
下り 1,706m
6:47
29分
スタート地点
15:14
ゴール地点
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・観光新道 稜線に上がる手前の崩落個所は道が付け替えられており問題なし。稜線にあがって から展望が良いが、日差しがまともに当たるので、猛暑の今年は暑さ対策も必要か と(今回はとにかく暑かった)。登山道中に残雪の上を歩くところがあるが、傾斜 も緩く問題なし。馬のたてがみ付近のお花畑はそろそろ見頃が近い。 ・弥陀ヶ原 木道上に残雪なし。花はこれから。 ・室堂〜御前峰 残雪上を歩くところはなし。室堂のお花畑はクロユリは目立ったが、まだ雪が解け た直後、雪の下の部分が多くこれから。山頂への石畳の脇に、ミヤマキンポウゲ、 イワツメクサが少し。 ・お池巡り 残雪多し。雪上にはベンガラのマーキングがあるので、視界の悪い時は頼りにな る。雪の解けたところに、イワカガミ、アオノツガザクラ、チングルマ、ミヤマキ ンバイなど。水屋尻雪渓を横断するところは滑り止めを使用するほどではなかった が人により判断がわかれるかも。 ・エコーライン・南竜道 雪の解けたところにチングルマの群落。南竜の水平道へ降りるジグザグ部分のとこ ろが残雪に覆われて急傾斜の雪面となっており、チェーンスパイクを使用し降り た。この部分の登山道が使用できるようになるまでは一般向きではないかも。砂防 新道手前の崩落地は整備が入ったのか昨年より歩きやすくなっていた。 ・砂防新道 十二曲がり、南竜道分岐より下の登山道は歩きやすい(ただし登山者も多い)。中 飯場上で、崩落?による道の付け替えがあったがわかりやすい表示があり問題なし。 |
その他周辺情報 | 帰路途上の永平寺温泉禅の里(道の駅に併設)。白峰から約40分 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
チェーンスパイク
カメラ
|
---|
感想
今年の白山登山第一弾は、駐車地確保から大苦戦。マイカー規制がない最後の週末と梅雨明け、夏山開きがあいまって別当出合への道路わきにも車が溢れ、なんとか別当出合まで2キロの地点に確保したが、出発が大幅に遅れた。
おまけに連日の猛暑で観光新道は灼熱地獄(少しオーバー)で行き交う人とは「暑いですね」が合言葉で、体力が削られてゆく。ペースを落として歩いたが、馬のたてがみから上は休み休みノロノロでしか歩けない。普段休まない御前峰への登りでも、立ち止まること多数で、なんとか頂上に到達した。幸い天気は良いのでたくさんの写真を撮ることができたが。山頂では、いつもより長い休憩をとり少し回復し、お池めぐりコースへ向かったが、そんな体たらくだったので大汝峰はパス。その後、曇ることも出てきて暑さはマシになり、大きな登りもなく下りはいつも通りに歩けるようになったので、予定通りエコーライン経由で下山することに。雪解けの草原のチングルマの群落と御前峰をセットで見ることができ、通って良かったと思えた。南竜道からは、いつもどおりにノンストップで下山。とにかく暑かったが、好天のもと白山登山の醍醐味を楽しめた。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
白山 [2日]
白山 (砂防新道)〜南竜ヶ馬場(テント設営)〜室堂(展望歩道)〜お池巡り〜(エコーラインで下山)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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