富士山(富士宮ルート)
- GPS
- 05:30
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,704m
- 下り
- 1,705m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:26
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山開き前なので、6合目の小屋より上は開いていません。 トイレも6合目小屋が最後ですが、早朝は小屋が閉まっていて使えない可能性があるので、五合目のトイレを使った方が良いです。 |
その他周辺情報 | 御胎内温泉健康センター(https://otainai-onsen.gr.jp/) |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
ファーストエイドキット
テーピングテープ
保険証
JIRO会員書
ココヘリ
モンベルメンバーズカード
JTBカード
免許証
雨具(上着のみ)
地図
コンパス
ヘッドランプ
予備電池(ヘッドライト用)
笛
ライター
ポケットティッシュ
ボディーシート
スマホ
充電用バッテリー
充電用コード
時計
サングラス
ゲイター
グローブ
タオル
着替え
水
行動食
サンバイザー
防寒着
|
---|
感想
お天気ナビゲータではなんとなく晴れそうな予報だったので、今なら富士宮口の駐車場まで車で行けるし山開きに前なので、それほど混んでいないだろうと甘い考え富士宮ルートで富士山にアタックする事にいたしました🗻。
五合目駐車場には1時過ぎには着くはずだったのですが、東名高速の工事渋滞に捕まって到着したのは、午前2時過ぎと1時間近くの遅れ。
みんな考える事は同じなのか駐車場は7割くらい埋まっていて、夜発の方たちも沢山いるようで、其処此処で登山準備やら話し声やらで結構五月蠅い感じ。(昔は寝てる人もいるから会話もひそひそ話だし音もなるべくしないようにライトをつけるも注意したんですけどね〜)
車中で軽く寝ようと思っていたのですが、車の窓を閉めると以外と暑く、開けると五月蠅いという状態で、うつらうつらした程度で結局寝れず、諦めて5時一寸前にアタック開始となりました。(この時点で駐車場は満車ぽかったです)
4時過ぎに車内から朝焼けがなんとなく見えていたのですが、出発時は小雨がぱらついていて風もそこそこ吹いている状態。
ただ、雨は降ったり止んだりという状態だったので、走ると暑くなるのという理屈で雨具は着ないで行くことに(本当は濡れて風に吹かれると一気に体温が下がるから、やってはいけないのですが・・・)。
途中で後からきたトレイルランナーにあっさり抜かれてしまい、自分結構遅い?と・・・。
それでもまあそこそこのスピードでは登ってはいたのですが、流石に3000メートルを超すと、酸素が足りずに(疲れてだとは思いたくない😓)一寸きつくなってペースダウン。
九合五勺胸突山荘の上で富士宮口頂上へ向かう道が通行止めで、ブル道の方がルートになっているっぽい(なんか皆さんそのまま「通行止め」をまたいで登ってたみたいです)ので、ブル道の方を進んで剣ヶ峰直下に到着。
山頂に着いたときはガスで真っ白だったのですが、剣ヶ峯の頂上に着いた途端、ガスが晴れて火口も下界?も見ることができました。
気温が低い上に風がかなり吹いていたので、かなり寒くて長居もできず(動いてないと寒すぎのうえ、指がかじかんでしびれてきたので)、早々とお鉢巡りへ。
剣ヶ峯から安西河原に向かう途中の下りでは少しだけ(数歩程度ですが)雪渓を横切りますが下り斜面なのと圧雪で氷状態なのでトレイルシューズではちょっと恐かった。
あとは、比較的フラットなトレイルなので走りやすかったかな(風と戦う以外は)。
走ってきた割に、久須志岳山頂では寒すぎて震えが止まらないし、手がかじかんでうまく動かないしで写真も動画も撮るのに一苦労で、とっとと撤収。
久須志神社前は吉田ルートが開山しいるからか、かなりの人出でした。
しかし、あの風吹きすさぶ寒さの中で、休憩(お食事)出来るのは凄いと思うのは自分だけだろうか・・・。
とにもかくにも体温が上がらないので下手をすると低体温症になりかねない(寝不足なのでとくに)から、お休みせずに一気に御殿場口頂上まですすみました。
御殿場口頂上から御殿場ルートで下山開始して、高度が下がってくると気温も上がってきて(頂上から標高3000mまで下りれば約5度近くあがるからね〜)、雨具を着てると今度は暑い🥺
下りはそんなに不得意ではないと思っていたのですが、他のトレイルランナーにバンバン抜かれて自信喪失😢(まあ、もともとそんなに速いわけではないんですけどね)
せっかくなので(元々そのつもりなので御殿場ルートで下りたんですが)宝永山に登ってから下山。
宝永山の下りでは一般登山者にも抜かれました😅^^
ま、こちらはローカットのトレランシューズでスパッツを着けていなかったので靴に石が入らないようにゆっくり注意しながら下りてただけなんですけど、それでも抜かれると「どんだけ遅いんだ」と自己嫌悪に陥ってしまいます。(スパッツ無しで走り抜けてくトレイルランナーがいたのですが、あいつらは石が入っても平気なの😲?)
宝永山からは富士宮ルートの六合目に合流して、無事10時半頃に下山しました。
11時前に下山できたら三国山の方にも行っちゃおうと思っていたので、いざ三国山へ🚙💨!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する