大朝日岳 古寺鉱泉〜大朝日岳(日帰りピストン)
- GPS
- 10:33
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,769m
- 下り
- 1,867m
コースタイム
05:38 古寺鉱泉(朝陽舘温泉)
06:05 合体の木
06:50 ハナヌキ峰
08:19 古寺山
09:09 小朝日岳
09:32 小朝日巻き道分岐
10:30 銀玉水
11:07 大朝日避難小屋
11:33 大朝日岳
11:53 大朝日避難小屋
13:33 小朝日岳
14:09 古寺山
14:40 ハナヌキ峰分岐
16:00 古寺鉱泉駐車場
天候 | 快晴 朝は少し風があったが昼前からほぼなし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
古寺鉱泉口・・・冬季の積雪のため、西川町大井沢根子より先、クルマでの通行ができません。積雪によりますが、例年は5月の連休前後に除雪の見込みです。 現在、大江町で古寺鉱泉までの除雪を完了したとのことですが、雪崩の危険があるため通行止めを解除しておりません。5月13日をめどに状況を随時確認し解除の判断をするとのことです。(平成26年4月30日現在) 自己責任で古寺鉱泉まで行けるってことです! 道路に雪はありませんが小石とか枝に注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪期の古寺山の肩からハナヌキ分岐への下り地点について 雪の残る時期に、古寺山の北へ約300m地点のハナヌキ峰分岐方向への下り地点がわかりにくく、何度か道迷いの案件があります。晴れていれば景色で確認できますが、ガスが濃い状況の時には慎重に確認してください。北へそのまま進みますと、竜門滝の上流の峻険な場所へ出てしまい危険です。 写真で、人のいるところが降りる箇所です。ピンクのテープを表示しておりますが、風や融雪等で倒れている場合も考えられます。 ------------------------------------------------------------------------------------ 夏道が通れない箇所で雪庇の上を歩くところが数箇所あった。 |
写真
感想
GWは強風で行くの断念した大朝日岳に行くことに。
ホントは小屋泊で来たかったんだけど前日は用があって日帰りになってしまいました。
天気予報では今日は1日晴れの予報、前日に行ければ朝日に映る大朝日とか夕暮れ見れたんだろうなぁ。
悔やんでもしょうがない。
朝3時半起きで出発、駐車場に着いたのが5:15、車は2台止まっていたけど、小屋泊の人かな?
古寺鉱泉の裏を登って合体の木までは夏道、雪ほぼなし。
ハナヌキ峰手前辺りからアイゼンを装着。ハナヌキ峰のトラバースの道は危なそうだったのでハナヌキ峰を直登する。
ハナヌキ峰分岐から古寺山の登りがホントキツイ・・・後から登ってきた人達に次々に抜かれて行った。これが俺の全力だ!
最後のほうの稜線へ登るところに目印があって分かりやすかった。稜線に出ると朝日連峰の主要稜線の眺めが最高!縦走いつかやってみたいけど、いつになることか。
古寺山まで来ると大朝日や小朝日の眺めが良い。さて、これからが難所。所々夏道も出てはいるんだけど。一部雪庇の上を歩かないといけないところがあってヒヤヒヤものでした。怖いから休憩なしで一気に登る!
小朝日岳に到着、でもこれからまた一気に下るんだよなぁ・・・夏は基本小朝日前の巻き道を通っていたので小朝日山頂は久しぶり。雪で真っ白だったけどw
小朝日の下りは怖いイメージがあったんだけど、それほどでもなかったな。夏道が結構でていたのと石で歩きづらかったのでアイゼンはここで外した。
熊越〜銀玉水までの稜線歩きが夏は好きなんだけど、今回ここでへばっちゃってそれどころではなかった。
銀玉水からの登りは一面雪、水はまだ雪の下です!ここからまたアイゼンを着けて登り始める。
あまり上を見ると疲れてしまうので目の前を一歩に集中してた。
登ってしまえば後は小屋までほぼ平坦。
大朝日小屋まで来たので、中を覗いてみる。大朝日は何度も登ってるけどまだ小屋の中見たことなかったんですよね。
登山情報みたら二階から入るとか書いてあったんだけど、一回から普通には入れました。
声をかけてみたけど、誰もいなかった。
荷物をちょっと小屋に置かせてもらって、カメラだけ持って山頂を目指すことに、アイゼンいるかな?と思ったけどなしでも良さそうだったのでそのまま登ることにしました。
山頂には先行者の二人が居られました、二人とも速い・・・
山頂からの眺めはすばらしいの一言、鳥海山に月山、飯豊連峰に蔵王連峰、吾妻連峰、磐梯山全部見えました。
去年の秋にも全部見えた日に登ったけど、残雪の山のほうが栄えますね。
名残惜しいけど、ここまで結構時間かかってしまったのですぐ引き返す。
大朝日小屋まで戻って軽く昼食を取って、すぐ下山開始。
帰り道は雪道を走るように下る。あっという間に下山できました。でも4時間かかったけどw
今度は避難小屋泊で来て見たいところですね。
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