残雪期の栗駒山周遊（いわかがみ平〜山頂〜秣岳〜須川温泉〜東栗駒）

2014年05月11日(日) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,221m
• 下り: 1,220m

コースタイム

08:39　いわかがみ平出発
09:51　栗駒山頂
11:27　秣岳手前1,400m付近の岩場で昼食
11:50　出発
12:04　秣岳
12:22　秣岳北西の鞍部
12:50　車道合流
13:30　栗駒山荘前
14:57　笊森・産沼コース分岐付近
15:47　東栗駒山頂
16:24　いわかがみ平到着

天候

終日快晴。
朝一は風強めでしたが昼前には微風に。
気温も高めで暑かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【宮城県側登山口】
・本日より夜間通行止め解除です。
・いわかがみ平駐車場に30台程度駐車可能です。
・上部の駐車場が半分以上雪に埋もれていて、駐車台数が少なくなってます。

【岩手秋田県側登山口】
・国道342号の東成瀬村方面からは通行可能でした（夜間規制等は要確認）。
　岩手側は冬期閉鎖中の為、一関市側からは入れないようです。
　（16日正午に冬季通行止め解除だそうです）。
・県道282号も除雪中（あと500m位残ってる）の為通行止めです。
　大湯、花山側からは入れません。
・須川温泉前の駐車場に駐車可能。駐車場の除雪がまだ完全に終わっていない
　ように見えました。

コース状況／危険箇所等

【コースの注意点】
・中央コースは山頂稜線取付き付近まで雪が無いか若干残っているのみです。
　つぼ足で問題無く歩けます。山頂稜線部も今日はつぼ足で大丈夫でした。
・山頂から天狗平間も雪はほとんどありません。山頂部は泥濘んでました。
・天馬尾根コースは雪渓がまだ残っていましたが、つぼ足で問題なく歩けました。
　踏み抜く部分もありましたので注意を。
・秣岳山頂から北西鞍部上部までは雪がありません。鞍部付近から雪渓です。
・鞍部から山腹をトラバースする所はコース上部の雪庇が崩れかけており、通行
　不可でした。北側から巻くか、雪庇対岸の尾根を下るかのどちらかです。
　樹林内は沢が多いので（まだ雪の下ですが）注意して下さい。
・産沼コースはリボンが少なく、コースなのか小沢なのかの判別が難しいと感じ
　ました。あらぬ方向に進まぬよう、地図の確認orGPSの利用が良いと思います。
・磐井川源頭付近の積雪が多く、雪渓伝いで東栗駒コースへ合流できました。
・東栗駒コースは新湯沢合流まで夏道歩きです。合流からいわかがみ平までは
　新湯沢上の雪渓歩きとなります。沢が出始めていたので、落ちないように。

【その他】
・栗駒山荘の風呂が改修中のうようでした。利用はできるようですが、露天は
　狭くなってるように見えました。

写真

5/11 18:42

いわかがみの駐車場から。下を向くと雪山のゆの字もない雰囲気なんですが・・・

5/11 18:42

上の方はまだまだ雪残ってます。

5/11 18:42

どこまでも見えそうな青空。中央右奥は五葉山かな。あんな形してたっけ？

5/11 18:43

中央コース。出だしのみ雪渓で、その後は暫くは雪の無い夏道を進む。

5/11 18:43

栗駒山頂。今日は混むのかな？

5/11 18:43

所々雪が残っているので、踏み抜き注意ね。

5/11 18:43

月山をバックに虎毛山と禿山。

5/11 18:43

先日、麓を歩いた台地森。もう滑れないかな。

5/11 18:43

中央コース中腹。早朝は冷えたらしく薄氷が張ってました。

5/11 18:43

花が咲くのはもう少し先のようです。

5/11 18:43

山頂稜線部のみ雪あります。ここから見ると少なそうですが、結構豊富です。

5/11 18:43

こちらも先日歩いた虚空蔵山。

5/11 18:43

東栗駒方面はすっかり雪解けしてしまってました。

5/11 18:43

登ってきた中央コースを振り返る。

5/11 18:43

栗駒南壁。御沢方面に滑れそうに見えますが、実際はクラックとか多そうです。

5/11 18:43

先行の方々。今日はあまり多くなさそう。滑走シーズンも終わりですねぇ。

5/11 18:43

山頂稜線の少し手前。稜線に乗るまで雪が無いです。といってもハイシーズンも風で飛ばされて雪無い箇所ですが。

5/11 18:44

稜線上は歩きやすい粗目雪でした。この時間帯なら滑っても楽しそうでした。

5/11 18:44

まだまだ雪は豊富。滑れますよ。

5/11 18:44

最後の登りを頑張ってるとところ。北には焼石連峰が。

5/11 18:44

もう少し空気が澄んでいたら地平線が見えるんじゃないかと錯覚してしまいそうな天気でした。

5/11 18:44

もうちょっとで山頂。

5/11 18:44

奥羽の峰峰。焼石とか。後ろの方は秋田駒？

5/11 18:44

山頂の祠。旅？の無事を祈って。

5/11 18:44

とりあえず記念に。

5/11 18:44

今日はこっちに向かいます。奥には鳥海山がクッキリ。

5/11 18:45

山頂西側。ちょっと藪っぽい。足元もドロドロだったりする。

5/11 18:45

今日の眺めは最高です！

5/11 18:45

先ずは天狗平に向かう。

5/11 18:45

天狗平付近の階段。階段の役、立ってないです。

5/11 18:45

天狗平。まだ須川側からは誰も登ってきてない模様。ここから天馬尾根方面に進む。

5/11 18:45

奥に見えるのは蔵王だろうか？

5/11 18:45

山頂を振り返ると青空が美しかった。

5/11 18:45

天馬尾根方面には誰も入っていなかった。自分の足跡を振り返ってみる。

5/11 18:46

須川湖はまだ眠ってますね。

5/11 18:46

天馬尾根全景。夏とはまた違った趣です。

5/11 18:46

荒雄岳を中心とした鬼首の山々。

5/11 18:46

高松岳とか神室山とか。今年はどう歩こうかな。

5/11 18:46

P1573からの下り。雪がクッションになってくれて、サクサク歩ける。

5/11 18:47

栗駒西麓はまだ雪多いです。コース選べば下まで滑って降りられるかも。

5/11 18:47

はて？夏道はどこだ？夏道かと思って進むと行き止まりだったりで、少々迷いました。

5/11 18:47

鞍部P1333より。この丘を越えて進みます。

5/11 18:47

向こうの斜面は滑りやすそうだ。

5/11 18:47

湯浜方面。沢さえ上手く処理できれば、こちらも滑って行けそうな位雪がある。

5/11 18:48

板持ってくりゃ良かったかな？

5/11 18:48

奥のピークが秣岳。東斜面は結構急だ。

5/11 18:48

来た道を振り返る。右のピークがP1573。右の雪渓下部が迷った所。

5/11 18:48

龍泉ヶ原西側の尾根。須川湖まで滑って降りられそうだ。

5/11 18:48

5/11 18:48

丘の北側を巻こうと思ったら、薮が酷くて巻けなかった（涙）。とぼとぼ引き返すの図。

5/11 18:48

結局、夏道歩いて丘越えした。この辺、秋は草紅葉が綺麗なんですよね。

5/11 18:48

いわかがみ側と違って、須川側はかなり厳つい山容です。真ん中の凹んでる所が龍泉ヶ原ですね。

5/11 18:49

また丘（P1397）越え。今度は素直に夏道に向かう。

5/11 18:50

天馬尾根のハイライト。白銀湿原です。今は白銀雪原だけどね。

5/11 18:51

お花、見つけた。何て花だろう？

5/11 18:52

白銀湿原中央の岩場より秣岳を望む。箱庭チックな景色がお気に入り。

5/11 18:53

須川温泉方面。あそこまで下るのか。ちょっと遠いな。

5/11 18:55

神室山方面。手前虎毛と奥月山。

5/11 18:56

来た道。歩いている時は気付かなかったけど、池塘が青く煌めいて綺麗でした。

5/11 18:57

本日のお昼。3時のおやつじゃ無いよ。

5/11 18:58

存在感一杯の鳥海山。遠くから眺めても良い山です。

5/11 19:00

禿岳の向こうは朝日でしょうか。

5/11 19:01

お腹も満たされたことだし、秣岳に向かいますかね。

5/11 19:02

良く見ると何か変。車道が見当たらない。どこ消えた？

5/11 19:03

秣岳から振り返って。右のピークがお昼を食べた岩場。

5/11 19:04

秣岳山頂です。

5/11 19:05

だそうです。

5/11 19:06

栗駒山頂方面を振り返る。龍泉ヶ原に人影が見えたのだが、もしかして黒いムクムクした奴だったのかも？

5/11 19:07

秣岳からの下り。手入れされているので歩きやすい道でした。

5/11 19:08

今回の核心部。なんかヤバくない？

5/11 19:09

それにしても雪多いね。宮城側とは大違いですよ。

5/11 19:09

天馬尾根コースに咲いていたのはこの花だけでした。

5/11 19:09

どう見てもヤバいよね。トラバースどうしよう。

5/11 19:09

こっちも滑ったら気持ち良さそうだねぇ。

5/11 19:09

トラバースは無理ですね。残念。

5/11 19:09

右岸なら雪庇崩れても大丈夫そうなので・・

5/11 19:10

こっちの尾根から下ることにした。

5/11 19:10

もう少し雪が落ちるまでは、夏道は使えないようですね。

5/11 19:10

この尾根、それ程急ではないので、とても歩きやすかった。車道に向けてショートカットになるし。

5/11 19:10

雪庇を覗きに行ったのに、滑りやすそうな斜面の方が気になる。

5/11 19:10

ツリーランには良さそうです。

5/11 19:11

下って来た尾根。山頂の右肩辺りから下ってきた。

5/11 19:11

車道が見えてきた。

5/11 19:11

橋の欄干が外されてる。ということは？

5/11 19:11

お目覚め前の須川湖。だれも居ないのでヒッソリしてる。

5/11 19:11

上から見た時、道が無いなと思ったら、どうりで。除雪が終わってなかったんだね。

5/11 19:11

除雪中の道。ここ橋の上。中央の棒より左は川の上。余程積雪が多かったのでしょうね。

5/11 19:11

今日はしてないけど、除雪頑張ってね！

5/11 19:11

須川到着。栗駒山荘の男子風呂にブルーシートが。豪雪で壊れた？

5/11 19:11

横手方面は除雪完了してました。チャリの団体がヒルクライムしてました。

5/11 19:12

秣岳。頑張ったよ、俺。

5/11 19:12

栗駒山荘。一度は泊まってみたいです。

5/12 22:55

岩手に再入場。通行止めの影響で、車は多くなかった。

5/12 22:55

温泉の沢。ちょっと熱めでした。

5/12 22:55

お湯は綺麗な緑色。秋田駒の国見温泉ぽいけど、なめても苦くなかった（錆臭かった）。

5/12 22:55

咲いてるのか枯れてるのかわからい花。名前は何？

5/12 22:55

剣山。急いでたので名残ヶ原には寄らず。

5/12 22:55

名残ヶ原方面。下山者が数名。

5/12 22:56

産沼コースに向かうのでゼッタ沢を渡る。ちょっと登り過ぎたようです。

5/12 22:56

山頂方面。ここにも良さそうな斜面が。

5/12 22:56

ゼッタ沢の東隣りの沢（名前不明）。凄い積雪だな。

5/12 22:56

一旦下ったら左の尾根に登る。

5/12 22:56

崩れませんように。

5/12 22:56

渡渉点。3m位は積雪ありそうだ。

5/12 22:56

来た道を振り返る。木の影伸びてきたなぁ。先を急がないと。

5/12 22:56

またしても。さぁ、どっちに進む？

5/12 22:57

産沼手前の尾根道は、すっかり雪が無くなってました。

5/12 22:57

何の実でしょう？

5/12 22:57

産沼から笊森コースへ。山頂向かう程、体力は残っていなかったので。

5/12 22:57

登山者発見。なんかホッとしますね。

5/12 22:57

笊森コースの水場付近。向こうの尾根を超えると避難小屋です。今回はこの沢の左岸沿いに進んだ。

5/12 22:57

避難小屋と笊森。雪渓あるうちに泊まりにこようかな。

5/12 22:57

いつもなら目の前は雪渓ではなく、沢が顔をだしてるとのこと。今年の積雪は相当多いようだ。

5/12 22:57

磐井川源頭部。

5/12 22:58

天に向かって昇ってる気分。ここを超えれば東栗駒コースに合流です。

5/12 22:58

栗駒山頂が見えてきた。

5/12 22:59

奥羽の山並みは見納めです。

5/12 23:00

山頂東斜面には思い思いのシュプールがいっぱい。スキーやボードの方も日中は結構登られてたようですね。

5/12 23:00

新湯沢源頭部。途中追い抜いた方々はこちらを下山されたとのこと。東栗駒回らずこっち歩けば良かったかな。

5/12 23:01

では東栗駒に向かいましょうか。

5/12 23:01

入り口。ここから新湯沢渡渉まで、全く雪は無かった。

5/12 23:02

稀大ヶ原に続く尾根方面。このコースは来年の課題です。

5/12 23:02

稜線には沢山のトレースが。さすがにこの時間まで歩いてる人はいないですね。

5/12 23:03

足下の目を移すと、全く冬っぽくない景色。

5/12 23:03

全く残雪期っぽくない東栗駒でした。

5/12 23:04

ちょっと日が暮れてきて、山並みの陰影が綺麗になってきた。夕焼けまで見ていたかったけど・・・

5/12 23:04

東栗駒コースはこの花だけ咲いていた。

5/12 23:05

ゴールのいわかがみ平が見えてきた。

5/12 23:05

この辺も山桜の季節になると綺麗なんでしょうね。

5/12 23:05

新湯沢渡渉点。積雪はまだ十分。手前の穴は気になるね。

5/12 23:06

去年歩いた時は、下の沢まで見えたのだけど。

5/12 23:06

いわかがみ平まで後は雪渓続きです。歩きやすくて良い。

5/12 23:07

でも所々、沢が顔を出してたので、注意してね。

5/12 23:07

駐車場はもうガラガラですね。

撮影機器：

SIGMA DP2x シグマ

感想

syasyu

本日は地元の栗駒歩き。
先週、平ヶ岳山行の時にお会いしたkamehibaさん達を見てたら、
そろそろ自分も歩かねばなぁ〜と思いまして。
今回は雪の具合も良く好天にも恵まれて、久々の山歩きを満喫してきました。
夏とは一風違う景色が楽しめたのも、この時期ならではかな。
もう少し早出してれば、栗駒山荘の温泉に浸かれたのだけどね。
これがちょっと心残り。
滑走できる時期はそろそろ終わりなので、そろそろ歩きに切り替えた方が
良いのかなぁ〜。それとも山奥まで担いで登ろうかな？

コメント

yonejiy

スキーの季節から歩きの季節
syasyuさんはスキーを脱いでも、健脚です。栗駒山をこういう具合に歩くとは
私など考え付きもしないです
11日は天気がよくて、いい写真多いですね
栗駒山のゆったりした姿と残雪のコントラスト、本当に心惹かれます

syasyu

yonejiyさん
こんにちは
久々の徒歩は疲れますね。スキーとは違う疲労感がまだ続いてまして
今回のコースは夏でもお勧めのコースです。栗駒の色々な面が楽しめるので
面白いですよ。栗駒山荘や避難小屋を利用したら、もっとゆったり歩けるのに
なぁとか思うのですが、ついつい日帰りしてしまうのは悪いくせですね。
写真褒めていただきありがとうございます
晴れないとまともに撮れないカメラなので、11日は撮りまくってました

toole

ようやく秋田側からも
つながったみたいですね
僕はこの日、午後からR398を宮城県境までドライブして帰ってきました。
R398から県道282経由で須川温泉まで行けると思いましたが、未だ不通でしたね
syasyuさんにもう少しで会えたかもでした

東成瀬のR342からだと栗駒山荘行けるわけですね
久しぶりにあそこの白濁湯に入りたいなぁ、と思っていたところでした
今なら残雪の上でテン泊も楽しめそうですね

syasyu

tooleさん
こんばんは。
この日はニアミスでしたか。
惜しかったですね。残念です。

栗駒山荘の湯、良いですよね。
のんびり露天に浸かりながら見る景色も素晴らしいですし。
テント泊かぁ。そういう手がありましたね。
栗駒、あまりにも近すぎてそういう発想出てきませんでした
山荘付近は残雪多いので、風呂だけ借りてとかも有りかな

Spring

秣岳情報…
こんばんは☆
私のために、秣岳情報をありがとうございます
ああ、あんな感じの雪庇を、トラバースしようとしたんでしょうねぇ。
もっと雪は少なかったとはいえ、滑り落ちていく私が見えるようです
まだ、リベンジするには時期が早いですかね

そうそう！１６日の正午、一関〜須川が開通ですね
まぁ、私が行くのはもう少し先かもしれませんが…。
でも、気になる花を撮るために、早めに行きたいところです。

お昼は、栗駒のモンサンミッシェルで召し上がったのですね
あそこから見下ろすしろがね草原は素晴らしいですね

55番と72番は、ショウジョウバカマです。
春の代表的な花ですが、高い山にも咲くので、初夏まで見られます。
96番はマンサクです。一応、花です
108番はアカミノイヌツゲかなと思います。
黄色い花は、コキンバイらしいと、先日覚えたばかりですが、それ系のお花がいくつかあるので、まだ判断できるほど努力していません

syasyu

Springさん
こんばんは。
秣岳情報、お役にたちましたか？
例年ならあそこは雪庇にならず、ただの急な斜面なんでしょうね。
今年は大きな雪庇になりすぎて、とても危険な雰囲気でした。
リベンジするなら雪庇の雪が溶けてなくなった頃でしょうかね。

栗駒のモンサンミッシェルですか
なるほど、そう言われれば似てる。
休憩にも見晴らしにも良いので、お昼やおやつにはピッタリの場所ですからね。

花の名前ありがとう
栗駒の花の時期はもう少し先のようですね。
その頃には雪庇も無くなってるかな

isam

これも大変そうなコースです。
　この通りのコースを進むというのはかなり道？を知ってないと無理そうです。多分道のガイドは無いでしょうからね。
　1つお聞きしたいのですが、大薊岳へ行ったことがありますか？残雪期に行った人が居るらしいのですが？
　自分に可能かどうかは、少し疑問ですが。道が分かれば、迷う心配は無いでしょう。しかしあの絶壁。落ちたら死ぬでしょう。(^0^)

syasyu

isamさん
こんばんは。
このコース、夏道のイメージがあればですが
地形図利用すればアドリブ効かせて歩きやすいかなと思います。
まぁ今回は快晴で先が見渡せたので、コースを決めやすかった
というのもありますが

大薊って、須川温泉の北から続く県境尾根の途中ですか？
自分には、あの尾根のリッジは無理っす
日本山岳会が分水嶺を踏破してるので、記録があるかも
しれないですよ。

kamehiba

syasyuさん、こんにちは！
距離と行動時間を見て、ＢＣは期間が長くていいなぁ、なーんて思っていたら歩きでした
ぽくぽく歩くのも悪くないですがＢＣが出来る人はまだ雪の残る斜面を見ると「まだ行ける！」と思っちゃうんでしょうねぇ。うらやまし〜
我々は雪で平らにならされた道に慣れていたせいか雪の全くない道を平ヶ岳の次の週に歩いてヘロヘロになりました

今年は早池峰山やこの辺りに是非お邪魔したいのですが長距離の運転が二人とも苦手で
でもレコを拝見してやっぱり頑張って運転しよう と気合が入りました。
下山後の温泉 もよさそうですね。

お疲れ様でした

syasyu

kamehibaさん、コメントありがとうございます。
今回はBCじゃなく歩きなんです
先日のお二人の姿見てたら、歩きも良いかなと思いまして。
それに東北もBCできるのは、ちょっとやばそうな場所ばかり（飯豊とか朝日とか）
になってきたので、早めに歩きに切り替えてみました。
さすがに久々の歩きは大変でしたけど

東北の山は公共交通機関での便が今ひとつなので、マイカー必須なのが難点ですが、
平ヶ岳の様な静かな山はまだ多いので、ちょっと遠いですが是非いらして下さい！

温泉 もお勧めで〜す。
（早池峰のある岩手は、県内に温泉施設が200湯以上あるようです ）