雨山、檜岳、伊勢沢ノ頭、シダンゴ山、宮地山(寄から周回)
- GPS
- 08:03
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,451m
- 下り
- 1,450m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
寄〜雨山峠 寄沢沿いのコース、何回か渡渉するが、河原の広い所は対岸の渡渉点が見つけにくい。 崩落によりコースが付け替っているところあり。 雨山峠〜林道秦野峠 雨山への上りと伊勢沢ノ頭からの下りは急であるが、雨山〜伊勢沢ノ頭の稜線は快適。 但し展望箇所は限られる。 林道秦野峠〜シダンゴ山〜宮地山〜寄 無名のピークをいくつか越えて行く。思っていた以上にアップダウンが多かった。 |
写真
感想
久しぶりの丹沢、まだ入ったことのない寄から未踏の山を周回するコースを設定した。
寄バス停から中津川沿いの車道歩きで寄大橋へ、橋の手前の駐車スペースは車で埋まっている。
林道をしばらく歩いてから山道に入る。山と高原地図には危、迷の印のあるコースなので少し緊張して歩く。
二番目の渡渉点が広い河原で進む方向に戸惑う。一服して地図を広げていると後続の人が追い抜いて行ったので方向を確認出来た。頼りないスタートになってしまったが、この後は雨山峠まで迷うことなく進むことが出来た。
沢沿いのコースは崩れているところも多く、登山道が付け替っているところもあった。
雨山峠で富士山が綺麗に見えていた。上に上がればもっと良く見えるだろうと、休みもろくろく取らずに先へ進むが、結構な急登で息がはずむ。途中一息いれてふと横を見ると白い花が咲いている。シロヤシオであった。例年5月末に檜洞丸へ見に行っているが、この時期に咲いているとは思ってもみなかったので非常に得をした気分。
雨山の頂上では富士山方向が見えないのでさらに先へ進む。稜線上は木が邪魔をして展望はいまいち。檜洞丸、蛭ケ岳方向も木の間越しに見える。檜岳への下りに入る手前の崩壊地でようやく邪魔の無い富士山を見ることが出来た。
この後も展望出来るところはそれ程多くなく、伊勢沢ノ頭手前の下り斜面が一番の展望場所だった様である。
伊勢沢ノ頭から秦野峠へはざれた斜面の急な下りになるので気が抜けない。
シダンゴ山へは結構なアップダウンが続く。シダンゴ山で昼飯と考えていたので、シャリバテ気味できつかった。
シダンゴ山は頂上周辺にアセビが植えられているので、展望は良い。通ってきた雨山から伊勢沢ノ頭の稜線が確認できる。昼飯を食べて余裕が出来たので、宮地山を経由して寄へ下ることにした。しかし宮地山自体は展望の無い山で、コースも樹林帯の中なのであまりお薦めでは無い。
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