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ハイキング
尾瀬・奥利根
平ヶ岳 灼熱地獄のち雷と大雨の洗礼
2022年07月03日(日) [日帰り]
福島県
群馬県
新潟県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:16
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 1,936m
- 下り
- 1,927m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 10:11
距離 25.0km
登り 1,936m
下り 1,935m
天候 | 晴れのち雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・ロープ箇所多い。 ・台倉清水は取水可、白沢清水は不可 |
写真
感想
日帰り最難関と言われる平ヶ岳。山奥過ぎて山麓のどの街からも望むことが出来ない平ヶ岳。昨日の燧ヶ岳は暑さにやられたが、今日も覚悟を決めてチャレンジ。
登山口を4時半出発。下台倉山まではやせ尾根の急登が延々と続く。標高が低く今日も早朝から暑くシャツやタオルは絞れる程の汗。暑さと昨日の疲れと寝不足のせいか台倉山付近でフラフラして気分が悪くなる。台倉清水で冷たい沢水を飲んだり頭を冷やす。
その後樹林帯で日陰歩きが多くなるが、池ノ岳付近は再び灼熱地獄。一方で怪しい雲も多くなり遠くで雷鳴も聞こえてきた。内心雨が降ってくれたらと思っていた。
11時前にようやく平ヶ岳山頂に到着。と同時に大粒の雨が降り始める。気温は25℃近くから15℃へと一気に急低下。内心嬉しく思いながらも雷鳴だけはちょっと勘弁だ。
逃げも隠れもできない登山道を雷と大雨に打たれながら急いで下る。樹林帯に入った所で激しい雷と大雨はピークに達する。全身ずぶ濡れもついさっきまで苦しんでいた熱中症はどっかへ吹っ飛んでしまったようだ。
体調はすっかり回復。往路あれだけ苦しんだやせ尾根も雨で喜ぶカエルのようにぴょんぴょんと雨の中テンポ良く下山した。
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