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Yamareco

記録ID: 446719
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

【花メイン】マラソン後にカッコソウ咲く鳴神山へ♪

2014年05月11日(日) [日帰り]
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kiyopon その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:31
距離
6.2km
登り
725m
下り
757m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

14:30 木品登山口
14:55 コツナギ橋登山口
16:05 椚田峠
16:43 鳴神山山頂
16:57 肩の広場
18:05 木品登山口

計3時間35分
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
木品登山口の駐車スペースに停めました。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません。
全体によく整備され歩きやすい登山道です。
日曜日は鹿沼さつきマラソン(ハーフ)に出場してきました。気温高く、暑さとの戦いでした。
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日曜日は鹿沼さつきマラソン(ハーフ)に出場してきました。気温高く、暑さとの戦いでした。
今シーズン(秋〜春)最後の大会なので、午後から登山予定でも手を抜かずしっかり走ったつもりです・・
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今シーズン(秋〜春)最後の大会なので、午後から登山予定でも手を抜かずしっかり走ったつもりです・・
所変わって鳴神山へ。木品登山口に車を停め、コツナギ橋へと林道を歩きます。
林道にはコンロンソウや
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所変わって鳴神山へ。木品登山口に車を停め、コツナギ橋へと林道を歩きます。
林道にはコンロンソウや
キランソウ。まだ咲いているんですね。
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キランソウ。まだ咲いているんですね。
シロヤブケマンの淡い紫色。
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シロヤブケマンの淡い紫色。
足元にはカキドオシも咲き残っています。
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足元にはカキドオシも咲き残っています。
ホウチャクソウ。もう少し暗ければ見逃してしまいそう。
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ホウチャクソウ。もう少し暗ければ見逃してしまいそう。
ミヤマハコベ。
ムラサキケマンや
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ムラサキケマンや
ニョイスミレ。
ウツギの花が満開!
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ウツギの花が満開!
沢は初々しい緑に包まれています。
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沢は初々しい緑に包まれています。
ミツバツチグリ。よく見たら中央の花びらが1枚欠けていました・・
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ミツバツチグリ。よく見たら中央の花びらが1枚欠けていました・・
ニリンソウの群生。咲き残っていました。
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ニリンソウの群生。咲き残っていました。
コツナギ橋登山口から登山道に入ります。
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コツナギ橋登山口から登山道に入ります。
間もなく咲き終わりのマルバスミレ。
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間もなく咲き終わりのマルバスミレ。
岩には苔やイワタバコが張り付いています。開花期にはもっと高いところを目指すことが多いので、毎年花は見ずじまい。
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岩には苔やイワタバコが張り付いています。開花期にはもっと高いところを目指すことが多いので、毎年花は見ずじまい。
階段状に流れ落ちる沢。沢沿いに登っていきます。
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階段状に流れ落ちる沢。沢沿いに登っていきます。
目立つ大きなヤマブキソウの花。
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目立つ大きなヤマブキソウの花。
このあたりは多いようです。
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このあたりは多いようです。
ヒイラギソウの蕾。間もなく開花ですね。
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ヒイラギソウの蕾。間もなく開花ですね。
すぐ近くにはウラシマソウ。群生してたくさん見られました。
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すぐ近くにはウラシマソウ。群生してたくさん見られました。
日差しを受けるヤマブキソウ。
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日差しを受けるヤマブキソウ。
木漏れ日が、眩しい(^^)
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木漏れ日が、眩しい(^^)
一身に光を受けるフタバアオイ。
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一身に光を受けるフタバアオイ。
標高を上げるとミツバコンロンソウ。
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標高を上げるとミツバコンロンソウ。
ルイヨウボタンが増えてきました。
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ルイヨウボタンが増えてきました。
あたりはシダと苔の空間。
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あたりはシダと苔の空間。
お目当ての群生地が近づくとヒトリシズカも咲き残っていました。
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お目当ての群生地が近づくとヒトリシズカも咲き残っていました。
そしてカッコソウ群生地へ到着しました。
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そしてカッコソウ群生地へ到着しました。
保護を訴える看板とカッコソウの群生。だいぶ開花は進んでいました。
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保護を訴える看板とカッコソウの群生。だいぶ開花は進んでいました。
ロープで囲われていますが、ちゃんと近くで撮れる株もあります(^^)
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ロープで囲われていますが、ちゃんと近くで撮れる株もあります(^^)
大型のサクラソウなので見応え十分♪
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大型のサクラソウなので見応え十分♪
見頃を迎えているようでした。
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見頃を迎えているようでした。
時間的に薄暗いのでピント合わずでしたが、斜面の一番上から撮影したものです。
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時間的に薄暗いのでピント合わずでしたが、斜面の一番上から撮影したものです。
光を目指して。
間もなく椚田峠に到着します。新緑が眩しい!
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間もなく椚田峠に到着します。新緑が眩しい!
広葉樹林の淡い緑に包まれた空間です。
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広葉樹林の淡い緑に包まれた空間です。
アブラツツジの蕾でしょうか。
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アブラツツジの蕾でしょうか。
足元にはフイリフモトスミレが咲いています(^^)
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足元にはフイリフモトスミレが咲いています(^^)
第二展望台から赤城山方面の展望。眩しい!
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第二展望台から赤城山方面の展望。眩しい!
明るい尾根道を登っていきます。
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明るい尾根道を登っていきます。
上を見上げると鮮やかに光るキミドリ。
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上を見上げると鮮やかに光るキミドリ。
正体はアカヤシオの新緑でした(^^)花も鮮やかですが、新緑もまたひときわ鮮やかなり。
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正体はアカヤシオの新緑でした(^^)花も鮮やかですが、新緑もまたひときわ鮮やかなり。
新緑の中にミツバツツジ。
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新緑の中にミツバツツジ。
斜面にはヒメイワカガミが咲いていました。
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斜面にはヒメイワカガミが咲いていました。
青空と。
ヤマツツジもちらほら。
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ヤマツツジもちらほら。
第一展望台に到着。
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第一展望台に到着。
第一展望台から吾妻山への尾根道と桐生市街の展望です。
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第一展望台から吾妻山への尾根道と桐生市街の展望です。
仁田山岳とヤマツツジ。
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仁田山岳とヤマツツジ。
植えられたものなのでしょうか。花付きがとても良い株でした。
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植えられたものなのでしょうか。花付きがとても良い株でした。
ミツバツツジとヤマツツジ。
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ミツバツツジとヤマツツジ。
鳴神山山頂直下にもヒメイワカガミの姿が。
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鳴神山山頂直下にもヒメイワカガミの姿が。
登りきって山頂!景色はわずか半月の間にすっかり様変わりしました。
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登りきって山頂!景色はわずか半月の間にすっかり様変わりしました。
遠くにうっすら日光白根山の展望。
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遠くにうっすら日光白根山の展望。
鳴神山山頂。17時前ですが、まだ1組休憩しており肩の広場までの間にはさらに1人とすれ違いました。
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鳴神山山頂。17時前ですが、まだ1組休憩しており肩の広場までの間にはさらに1人とすれ違いました。
山頂のアカヤシオ。すっかり新緑に様変わりします。
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山頂のアカヤシオ。すっかり新緑に様変わりします。
(2014.4.23撮影)同じアングルからのアカヤシオです。季節の移ろいを感じます。
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(2014.4.23撮影)同じアングルからのアカヤシオです。季節の移ろいを感じます。
アカヤシオ新緑と快晴の空。
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アカヤシオ新緑と快晴の空。
下山路はミツバツツジが満開!
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下山路はミツバツツジが満開!
光が当たって綺麗だったのでもう1枚!
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光が当たって綺麗だったのでもう1枚!
ヒトツバエゾスミレはすっかり終盤。咲き残りを見つけました。
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ヒトツバエゾスミレはすっかり終盤。咲き残りを見つけました。
このあたりにはフイリフモトスミレが群生しています。
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このあたりにはフイリフモトスミレが群生しています。
もう1枚!
肩の広場のこまいぬ。新緑が気持ち良さそうですね。
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肩の広場のこまいぬ。新緑が気持ち良さそうですね。
ハウチワカエデの花。
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ハウチワカエデの花。
微妙に風があってなかなか思うように撮れず・・。時間も17時を過ぎているので諦めて下山に向かいます。
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微妙に風があってなかなか思うように撮れず・・。時間も17時を過ぎているので諦めて下山に向かいます。
少し下ると再びカッコソウ自生地があります。こちらのほうが株は少なく、面積も小さいです。
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少し下ると再びカッコソウ自生地があります。こちらのほうが株は少なく、面積も小さいです。
上とは中心部の色合いや柱頭の形が若干異なります。個体差なのでしょうか。
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上とは中心部の色合いや柱頭の形が若干異なります。個体差なのでしょうか。
さらに下ってチゴユリを1輪見つけました。以降、薄暗く写真は撮れず下山に専念します。
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さらに下ってチゴユリを1輪見つけました。以降、薄暗く写真は撮れず下山に専念します。
滝への分岐点まで下ると
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滝への分岐点まで下ると
林道との合流点、登山口へ戻ってきました。
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林道との合流点、登山口へ戻ってきました。
駐車場に咲くシャガの花。
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駐車場に咲くシャガの花。
一旦帰宅後、久々に桐生温泉湯ららへ寄ります。長い一日でした。
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一旦帰宅後、久々に桐生温泉湯ららへ寄ります。長い一日でした。

感想

5/11(日)は地元桐生の鳴神山へ行ってきました。
昨年も同じ日(土曜日)にカッコソウを見に訪れています。

午前中は今年も鹿沼さつきマラソンにエントリーしており、朝7時過ぎには鹿沼入り。
朝から気温が高く、暑い中での過酷なレースとなりました。救急車がひっきりなしに走っていました。
タイムは自己ベストに程遅いですが順位はいつもより上のようでした。

走り終わると即座に帰宅。
セブンのざるそばを駆け込み、鳴神山へと出発します。
登山口には14時半。何とか暗くなる前には十分下山できる時間に着くことができました。

上り下りとも東面のスギ林なので、写真を撮るには全く適さず。
コンデジにはつらい薄暗い樹林帯歩きでした。ここを歩くには午前中〜お昼あたりが良さそうです。

それでもお花を見つけては立ち止まり、撮りながら歩きます。
カッコソウ自生地では見頃を迎えていました。
ちょうど日が差し込むところもあり、遅い時間帯ながらコンデジでも十分に撮れてよかったです。

椚田峠から鳴神山山頂あたりは新緑が綺麗で、淡い緑に包まれながら気持ちの良い尾根道を歩きました。
途中はミツバツツジやヤマツツジが咲き、すっかり花が落ちて新葉を広げているアカヤシオからバトンタッチ!
半月前に訪れたときとは全く様変わりしてしまった景色に、季節の移ろいの早さを感じました。

下山路は樹林帯でさすがに薄暗さが増してくるので写真もろくに撮らずに下山。
帰りは途中で出会った軽装のカップルを水道山公園まで送り、無事に帰宅しました。
(木品登山口は圏外なのでタクシーが呼べないようでした)

昨年はマラソン後に石裂山(鹿沼市)を登りましたが、今年は土曜日が都合付かず鳴神山にはマラソン後に行くことに。
レース後にろくにダウンもしないまま引きあげたためか、翌日は久しぶりに激しい筋肉痛に襲われました。
昨年と大して変わらない内容のはずなのにおかしいですね。。

新緑も進み、まもなく低山は初夏の装い。
今週末もお花見ゆる歩きになりそうです。

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コメント

こんばんは
Kiyoponさんこんばんは(^^)

間違ってたらごめんなさい、5月4日の会津駒ヶ岳で自分達が下山中に
小屋泊まりですか?いいですねー、と少しお話させて頂いた方ではないでしょうか?
違ってたらすみませんm(__)m
とっても楽しそうな写真羨ましく拝見させてもらいました(⌒‐⌒)
良い仲間がたくさんいらして良いですね♪

それにしても、マラソン大会後に鳴神山歩かれるとは恐るべき体力です!凄い!
2014/5/14 23:43
meniaobaさん、こんばんは。
meniaobaさん、はじめまして。
コメントありがとうございます

会津駒ヶ岳、覚えていますよ
ちょうどヘリ搬送現場あたりでお会いしたかと思います。
お子さんを連れてずいぶん早いなと思っていました。
しかし、この日はスタートが遅くて大荷物だったこともあり、3組ほどから同じように「泊まりですか?」と聞かれていましたので、はっきり顔は思い出せない次第です。。

鳴神山は自宅から登山口まで30分ほどのアクセスで、気軽に歩けるお気に入りの山の一つです
この日はさすがにバテバテでしたけどね・・
2014/5/15 21:13
kiyoponさんへ
kiyoponさん!まさに花メイン!今年最多種の花図鑑ですね。

カッコソウの群生地は一面に品のある紫のじゅうたんが広がっている感じで
魅惑の花畑ですね。

アカヤシオの大きな変化が春から初夏へと季節の移ろいを感じさせます。
2014/5/14 23:52
LArcさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます

鳴神山は地元の山で、春はお花が咲き乱れるお気に入りの山の一つです
近いので半日も暇があれば気軽に歩きに出かけられるお山です

カッコソウは鳴神山にしか無く、有志の方の熱心な保護活動あっての群生地です。
薄暗いスギ林から突然現れるカッコソウ群落はオススメですよ

低山はすっかり初夏です。麓はすっかり夏のような暑さですwobbly
そろそろ週末は高いところを歩きたくなってくる時期になってきます
2014/5/15 21:17
プロフィール画像
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