燕温泉から妙高山 標高差あります
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- GPS
- 04:52
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,376m
- 下り
- 1,364m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:51
天候 | 晴れ予報、テンクラもA。実際里は晴れなのに妙高山だけ曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
新潟に2年単身赴任していたが、妙高火打が残り宿題に。仙台からは上越は遠い+高い。木曜日の新潟出張に悪のり?金曜休暇で,ようやくトライのチャンス。仕事⇒懇親会をこなし,よくお世話になった信越本線の始発5:17で移動開始。長岡で乗換,さらに終点直江津で,通学生で賑わうはねうまラインに乗換え,関山駅。ここからバスで燕温泉9:34。約4時間の移動でやっと歩き始め。リクライニングもないのでこれだけ乗ると公共交通機関は楽なのかどうかよくわからない。越後ツーデーパス2740円使えたので車よりは安いか。天気はてんくらAで里も晴れだが妙高山だけはガスの中。因縁の麻平コースは通行止めなので初めての湯道をとるがしばらく車道。作業用の駐車スペースから舗装された作業道。源泉管理のためだが立派。アスファルトで暖取り中の蛇を越えたりし,滝がみえてくると立派な作業小屋。舗装は滝の手前まででここから滝を大きく巻くような山道になる。地図だと沢沿いコースのようだが,沢は湯道分岐近くなってから。過去に残雪の麻平コースで敗退した際は分岐に辿れず尾根を詰めて這う這うの体で引き返したが,湯の道とはいえ夏道を淡々と歩くと時間的にも体力的にもほとんどロスもなくあっという間。沢から離れ,胸突八丁で一気に高度をあげると天狗堂。このあたりから下山者とスライド。平日でもまあまあの入山。それにしても2000m越えてもしっかり樹林帯。このあたりから高度感と展望の尾根かと思ったら,ツマトリソウやゴゼンタチバナ,マイズルソウが咲く樹林の麓の佇まい。途中,鎖場はあるが鎖がなくても困らないレベル。2300mあたりからようやく岩稜の登りになり,山頂。視界不良ではないがガスっていて期待していた火打への展望は得られず。帰りのバスは16時なので,北峰でしばし補給しつつ晴れ間を待つが,まずは残雪期とはいえ敗退した妙高山に滞りなく登れたことによしとして下山。下りも岩稜帯を過ぎると早くも樹林になりもくもくと下る。上昇気流に伴うものか途中小雨もあるが14:30のバスにジャストイン。
関山駅から高田に移動し3000円弱の老舗ビジネスホテルに投宿。折角早めについたので高田城址跡を散歩し,さらにお弁当,惣菜の類を求め放浪。南高田駅近くのスーパーまで歩いて,お弁当,唐揚げ,ビール,缶チューハイをコンビニよりお安く調達。格安ホテルに戻り,高コスパ泊のビールが旨い,,,が,安倍元首相が亡くなるニュースに愕然。。。
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