登山前に、「恋人の聖地」那須高原展望台より撮影した茶臼岳(左)と朝日岳(右)
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5/11 7:15
登山前に、「恋人の聖地」那須高原展望台より撮影した茶臼岳(左)と朝日岳(右)
峠の茶屋駐車場。背景は朝日岳です。
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5/11 7:30
峠の茶屋駐車場。背景は朝日岳です。
峠の茶屋から峰の茶屋に向かう道です。
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5/11 7:44
峠の茶屋から峰の茶屋に向かう道です。
途中で見上げた茶臼岳。覆いかぶさるような迫力で迫ってきます。
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5/11 7:53
途中で見上げた茶臼岳。覆いかぶさるような迫力で迫ってきます。
朝日岳です。左側の稜線に登山道があります。
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5/11 8:01
朝日岳です。左側の稜線に登山道があります。
剣が峰。水平に登山道があり、問題のトラバース2ケ所が写っています。歩きながら、行こうかやめようか悩みました。
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5/11 8:06
剣が峰。水平に登山道があり、問題のトラバース2ケ所が写っています。歩きながら、行こうかやめようか悩みました。
峰の茶屋手前の雪渓のトラバース箇所。ここは広いのでそれほど恐怖感はないですが、落ちたらかなり危険と思います。雪は柔らかいので、止まれるかもしれません。
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5/11 8:12
峰の茶屋手前の雪渓のトラバース箇所。ここは広いのでそれほど恐怖感はないですが、落ちたらかなり危険と思います。雪は柔らかいので、止まれるかもしれません。
峰の茶屋。強風で有名ですが、この日はおだやかでした。
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5/11 8:15
峰の茶屋。強風で有名ですが、この日はおだやかでした。
茶臼岳です。噴煙が上がっています。ジェット機のような音が聞こえてきます。
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5/11 8:16
茶臼岳です。噴煙が上がっています。ジェット機のような音が聞こえてきます。
剣ガ峰。3秒考えて行くことにしました。登山道は右手側に巻きますが、そこには先ほどのトラバース2ケ所があります。
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5/11 8:17
剣ガ峰。3秒考えて行くことにしました。登山道は右手側に巻きますが、そこには先ほどのトラバース2ケ所があります。
この日の展望は最高。遠く見えている山で左は東北最高峰の燧ヶ岳です。右側はよくわかりません。
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5/11 8:18
この日の展望は最高。遠く見えている山で左は東北最高峰の燧ヶ岳です。右側はよくわかりません。
剣が峰最初のトラバース。踏み跡の幅は狭いです。アイゼンとストックを使って慎重に通過しました。つぼ足でそのまま行く人が多かったですが、ここは怖かったです。
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5/12 19:11
剣が峰最初のトラバース。踏み跡の幅は狭いです。アイゼンとストックを使って慎重に通過しました。つぼ足でそのまま行く人が多かったですが、ここは怖かったです。
剣が峰2回目のトラバース。広いため、前のトラバースほどではありませんが、ここも一歩一歩慎重に行きました。
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5/11 8:30
剣が峰2回目のトラバース。広いため、前のトラバースほどではありませんが、ここも一歩一歩慎重に行きました。
トラバースが終わると、朝日岳が目の前に。
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5/11 8:42
トラバースが終わると、朝日岳が目の前に。
角が生えたような形の岩がありました。
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5/11 8:48
角が生えたような形の岩がありました。
よく見ると穴が開いていて向うの空が見えてます。
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5/11 8:48
よく見ると穴が開いていて向うの空が見えてます。
朝日岳へのルート。尾根伝いというより、左側に巻くような道になってます。
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5/11 8:49
朝日岳へのルート。尾根伝いというより、左側に巻くような道になってます。
岩ごろごろのルートです。
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5/11 8:51
岩ごろごろのルートです。
こういう感じ。
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5/11 8:59
こういう感じ。
ここも左側に巻くように登山道は行きます。ルートは写真ではよく見えませんが、はっきりしてますのでご安心。
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5/11 9:06
ここも左側に巻くように登山道は行きます。ルートは写真ではよく見えませんが、はっきりしてますのでご安心。
通常は、ここが朝日岳の核心部。落石で一部鎖が切れたようです。怖いといえば怖いが、慣れた人なら問題はないです。
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5/11 9:07
通常は、ここが朝日岳の核心部。落石で一部鎖が切れたようです。怖いといえば怖いが、慣れた人なら問題はないです。
朝日の肩と呼ばれているところです。ここから朝日岳はすぐです。
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5/11 9:16
朝日の肩と呼ばれているところです。ここから朝日岳はすぐです。
朝日岳に向かっている途中で、茶臼岳を撮影。
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5/11 9:20
朝日岳に向かっている途中で、茶臼岳を撮影。
振り返って撮影してます。鞍部が朝日の肩です。背景の白まだらの山は流石山あたりです。
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5/11 9:29
振り返って撮影してます。鞍部が朝日の肩です。背景の白まだらの山は流石山あたりです。
素晴らしい展望。広々として遠くまで見えます。
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5/11 9:29
素晴らしい展望。広々として遠くまで見えます。
朝日岳の頂上です。風が強くて寒いくらい。ひととおり展望を楽しんだら、ぐずぐずせずに降りました。
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5/11 9:30
朝日岳の頂上です。風が強くて寒いくらい。ひととおり展望を楽しんだら、ぐずぐずせずに降りました。
朝日の肩まで戻ります。左に下りると、茶臼岳に戻りますが、三本槍へはまっすぐに行きます。この道はとても気分の良い稜線歩きが楽しめました。
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5/11 9:35
朝日の肩まで戻ります。左に下りると、茶臼岳に戻りますが、三本槍へはまっすぐに行きます。この道はとても気分の良い稜線歩きが楽しめました。
展望もいいし、空も青い。
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5/11 9:44
展望もいいし、空も青い。
振り返って朝日岳を撮影。
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5/11 9:51
振り返って朝日岳を撮影。
この写真は向かう方向で、山は三本槍ではないです。鞍部に清水平という湿原があります。
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5/11 10:06
この写真は向かう方向で、山は三本槍ではないです。鞍部に清水平という湿原があります。
ここが清水平ですが、今はこんな感じで花とかはありません。向かいは今度は三本槍です。
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5/11 10:11
ここが清水平ですが、今はこんな感じで花とかはありません。向かいは今度は三本槍です。
三本槍がせまってきます。この辺では多少ぬかるんだ箇所もありました。先週のあだたらよりはいいです。普通のぬかるみ?です。ただ、足元のぬちゃっという感じで、先週のぬかるみを思い出しちゃいました。結構トラウマになっているかも(笑)。
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5/11 10:26
三本槍がせまってきます。この辺では多少ぬかるんだ箇所もありました。先週のあだたらよりはいいです。普通のぬかるみ?です。ただ、足元のぬちゃっという感じで、先週のぬかるみを思い出しちゃいました。結構トラウマになっているかも(笑)。
三本槍の頂上です。ここ5回目ですが、この日が最高の展望でした。左の人も右の人も何回かきているようですが、みんな今日が最高だったようです。
背景は流山方面で遠くは会津や越後の山から燧ヶ岳とか、いろいろでよくわかりません。
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5/11 10:54
三本槍の頂上です。ここ5回目ですが、この日が最高の展望でした。左の人も右の人も何回かきているようですが、みんな今日が最高だったようです。
背景は流山方面で遠くは会津や越後の山から燧ヶ岳とか、いろいろでよくわかりません。
飯豊が浮かんでます。
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5/11 10:55
飯豊が浮かんでます。
近くは旭岳から甲子峠の方向ですが、猪苗代湖や磐梯山も見えてますので、次にアップで。
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5/11 10:56
近くは旭岳から甲子峠の方向ですが、猪苗代湖や磐梯山も見えてますので、次にアップで。
これで猪苗代湖わかります?その背景に磐梯山(左)、吾妻連邦が写ってます。肉眼だとばっちり見えたのですが、ごめんなさい。写真だとぎりぎりですね。
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5/11 10:55
これで猪苗代湖わかります?その背景に磐梯山(左)、吾妻連邦が写ってます。肉眼だとばっちり見えたのですが、ごめんなさい。写真だとぎりぎりですね。
ここから大峠に向かいます。そっち行く人はほとんどいないようです。ただ、先行者が二人(あるいは一人)いたようで、その踏み跡が頼りになりました。いきなり踏み抜きました。落ちたのはあいひろです。左足が落ちて、つづけて右足も落ちました。これが、前途多難の予告編だったかな。
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5/12 19:23
ここから大峠に向かいます。そっち行く人はほとんどいないようです。ただ、先行者が二人(あるいは一人)いたようで、その踏み跡が頼りになりました。いきなり踏み抜きました。落ちたのはあいひろです。左足が落ちて、つづけて右足も落ちました。これが、前途多難の予告編だったかな。
鏡ケ沼と旭岳。寒そう。鏡ケ沼のルート、確かきつい登りでしたが、今期通った人はいるのかなといろいろ想像しました。
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5/11 11:45
鏡ケ沼と旭岳。寒そう。鏡ケ沼のルート、確かきつい登りでしたが、今期通った人はいるのかなといろいろ想像しました。
ここでプチ滑落したのもあいひろです。中央付近に滑落痕があります。靴底が減っているような気も。そろそろ張替えかな。
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5/11 12:12
ここでプチ滑落したのもあいひろです。中央付近に滑落痕があります。靴底が減っているような気も。そろそろ張替えかな。
流山です。降りた鞍部が大峠。昔は通行の要所(難所?)だったんでしょうが、今通る人は少ない・・・。おっと、ルート上に怪しい雪が残っている。
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5/11 12:17
流山です。降りた鞍部が大峠。昔は通行の要所(難所?)だったんでしょうが、今通る人は少ない・・・。おっと、ルート上に怪しい雪が残っている。
そこがこれです。先行者よりさらに右を慎重に通過。
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5/11 12:27
そこがこれです。先行者よりさらに右を慎重に通過。
本日始めての花。イチリンソウとかニリンソウあたりでしょうか。これひとつだけで、その後はみませんでした。
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5/11 12:37
本日始めての花。イチリンソウとかニリンソウあたりでしょうか。これひとつだけで、その後はみませんでした。
ショウジョウバカマがちらほらと。
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5/11 12:47
ショウジョウバカマがちらほらと。
ショウジョウバカマ
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5/12 20:41
ショウジョウバカマ
大峠が見えてきました。
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5/11 12:51
大峠が見えてきました。
ここが大峠です。誰もいません。気配もないです。
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5/12 19:52
ここが大峠です。誰もいません。気配もないです。
どっちに行けばいいの?
雪があるところでは、先行者の踏み跡がすごく頼りになりました。
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5/11 13:06
どっちに行けばいいの?
雪があるところでは、先行者の踏み跡がすごく頼りになりました。
どっちに行けばいいの?かきわけて進めばいいのさ。(よく踏まれてますので、雪のないところは道の識別はそれほど心配ないです)
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5/11 13:07
どっちに行けばいいの?かきわけて進めばいいのさ。(よく踏まれてますので、雪のないところは道の識別はそれほど心配ないです)
フキノトウ
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5/11 13:08
フキノトウ
道の探索は続きます。ところで、このあたり立派な姫竹(根曲がり竹)です。シーズン中にくれば結構収穫できそうですが、来るのと帰るのが大変です。
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5/11 13:10
道の探索は続きます。ところで、このあたり立派な姫竹(根曲がり竹)です。シーズン中にくれば結構収穫できそうですが、来るのと帰るのが大変です。
閉じた笠。ふーん、ここから開くのね。
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5/11 13:20
閉じた笠。ふーん、ここから開くのね。
ショウジョウバカマ。
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5/11 13:22
ショウジョウバカマ。
最初の軽い渡渉。以前きたときは3回だと思っていたけど今回は4回渡ったような記憶です。記憶違いなら失礼。
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5/11 13:28
最初の軽い渡渉。以前きたときは3回だと思っていたけど今回は4回渡ったような記憶です。記憶違いなら失礼。
スミレでしょうが、葉っぱがどうなってるのか。写真撮るときにもっと見ておけ>あいひろ。
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5/11 13:29
スミレでしょうが、葉っぱがどうなってるのか。写真撮るときにもっと見ておけ>あいひろ。
一回目の渡渉。ストックを出しました。手ぶらでは石伝いはぎりぎりと思います。
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5/11 13:32
一回目の渡渉。ストックを出しました。手ぶらでは石伝いはぎりぎりと思います。
渡渉を終えたらしばらくは平和な気分。でも、このルートの渡渉はまだ続くのよね。
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5/11 13:39
渡渉を終えたらしばらくは平和な気分。でも、このルートの渡渉はまだ続くのよね。
2回目の渡渉。ここが核心部でした。(1)簡単に渡れる場所がない(2)対岸がこんな感じで雪の壁となっている(3)対岸に先行者の踏み跡がない。
行って、戻って、うろうろした後、作戦決めてまた行く。雪の壁にとりついてよじ登る。かなり斜度のある雪壁ですが、決断して取り付くと実際は大したことはなかったです。
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5/12 19:55
2回目の渡渉。ここが核心部でした。(1)簡単に渡れる場所がない(2)対岸がこんな感じで雪の壁となっている(3)対岸に先行者の踏み跡がない。
行って、戻って、うろうろした後、作戦決めてまた行く。雪の壁にとりついてよじ登る。かなり斜度のある雪壁ですが、決断して取り付くと実際は大したことはなかったです。
渡り終わって、雪の壁も越えたところから振り返って撮影。写真右側に小さく黄色のテープがありますので、対岸からも道がこのあたりだということはわかりましたが、雪の壁を越えるのが課題。あいひろは写真右側からキックステップで突破しました。先行者はどこ通ったのか、さっぱりわかりません。大きく迂回したのではないかな。
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5/11 14:01
渡り終わって、雪の壁も越えたところから振り返って撮影。写真右側に小さく黄色のテープがありますので、対岸からも道がこのあたりだということはわかりましたが、雪の壁を越えるのが課題。あいひろは写真右側からキックステップで突破しました。先行者はどこ通ったのか、さっぱりわかりません。大きく迂回したのではないかな。
もしかしたら先行者はどこかに消えたかもと心配しましたが、少し先でまた踏み跡を発見!戦場で生き別れになった戦友と再会したような喜びでした。
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5/11 14:03
もしかしたら先行者はどこかに消えたかもと心配しましたが、少し先でまた踏み跡を発見!戦場で生き別れになった戦友と再会したような喜びでした。
3回目の渡渉。2回目に比べるとちょろい。
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5/11 14:11
3回目の渡渉。2回目に比べるとちょろい。
でも対岸には落とし穴が、沢が流れているのが穴から見えました。写真撮っている場合ではないんですが・・、つまり自分が立っているのもこういう場所なので。
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5/11 14:12
でも対岸には落とし穴が、沢が流れているのが穴から見えました。写真撮っている場合ではないんですが・・、つまり自分が立っているのもこういう場所なので。
核心部を越えたので気分は晴れ晴れ。振り返って大峠を撮影してます。
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5/11 14:22
核心部を越えたので気分は晴れ晴れ。振り返って大峠を撮影してます。
この道、案外好きかも。
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5/11 14:45
この道、案外好きかも。
三斗小屋です。窓が開いていたので、誰かはいるんでしょうが人の気配は感じず。それよりさ、もう3時じゃね?あれれ?
茶臼岳とか行っている場合ではないよ。17:00には峠の茶屋に戻れとの天の声。
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5/11 15:02
三斗小屋です。窓が開いていたので、誰かはいるんでしょうが人の気配は感じず。それよりさ、もう3時じゃね?あれれ?
茶臼岳とか行っている場合ではないよ。17:00には峠の茶屋に戻れとの天の声。
先を急ぎます。
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5/11 15:18
先を急ぎます。
いいなあ。こういう雰囲気。ダケカンバの林です。
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5/11 15:21
いいなあ。こういう雰囲気。ダケカンバの林です。
明るく快適な雪道です。沢はないし、落ちるような穴もないし、ぬかるみもない。
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5/11 15:41
明るく快適な雪道です。沢はないし、落ちるような穴もないし、ぬかるみもない。
コバイケイソウ(たぶん)は盆踊りを踊り、ヤブレガサはバレーを踊ってました。
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5/11 15:47
コバイケイソウ(たぶん)は盆踊りを踊り、ヤブレガサはバレーを踊ってました。
どこが見えているかこの写真をとったときにはよくわかりませんでした(地図みろ)。あとでわかります。
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5/11 16:05
どこが見えているかこの写真をとったときにはよくわかりませんでした(地図みろ)。あとでわかります。
避難小屋です。それより急げ!
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5/11 16:06
避難小屋です。それより急げ!
やがて木が消え・・・
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5/11 16:14
やがて木が消え・・・
茶臼岳が少しづつ顔を出し・・・
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5/11 16:19
茶臼岳が少しづつ顔を出し・・・
さっきの岩山の正体が剣ガ峰とわかり・・・
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5/11 16:26
さっきの岩山の正体が剣ガ峰とわかり・・・
峰の茶屋に到着!誰かいるだろうと思ったのですが、気配ゼロ。もう16:30に近いし。
夕暮れの茶臼岳です。
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5/11 16:29
峰の茶屋に到着!誰かいるだろうと思ったのですが、気配ゼロ。もう16:30に近いし。
夕暮れの茶臼岳です。
こちらは夕暮れの朝日岳です。
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5/11 16:33
こちらは夕暮れの朝日岳です。
のっぽになりました〜。
って遊んでる場合じゃないだろ。
峠の茶屋到着は16:59。ぴったりセーフ(笑)。
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5/12 20:05
のっぽになりました〜。
って遊んでる場合じゃないだろ。
峠の茶屋到着は16:59。ぴったりセーフ(笑)。
ihiro2952さん、こんばんは〜。
大峠からの道、残雪時期は大変ですね。去年の秋に歩きましたが、ゆきがなくても、長かったです。
ただ、小屋の温泉は最高でした。
また今年も行きたいですね。
また楽しいレコお待ちしてます。
jm1bwoさん、こんばんは。
昔の人はこの道を通って会津に抜けていたんですよね。感心しちゃいます。三斗小屋には泊まったことないんですが、そのうちあいひろも行ってまったりとしてみたいです。
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