朝9:30伊勢原に集合して出発。
伊勢原からは下道で相模湖に向かった。
【初日】
相模湖IC手前で渋滞したものの、前回の御殿場経由に比べたら比較的快適に中央道に乗れた。
これは談合坂。天気は悪くない。明日まで持てば良いが。
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6/4 11:20
朝9:30伊勢原に集合して出発。
伊勢原からは下道で相模湖に向かった。
【初日】
相模湖IC手前で渋滞したものの、前回の御殿場経由に比べたら比較的快適に中央道に乗れた。
これは談合坂。天気は悪くない。明日まで持てば良いが。
沢渡(さわんど)に着いて支度をしていると、タクシーの運ちゃんに話しかけられる。
一人1,000円でどう?とのこと。
バスと代金変わらないので乗ることに。
待ち時間無いのと、余計なバス停に止まらないぶん快適。
いつもは一人だから話しかけられないのか。たぶん。
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6/4 14:36
沢渡(さわんど)に着いて支度をしていると、タクシーの運ちゃんに話しかけられる。
一人1,000円でどう?とのこと。
バスと代金変わらないので乗ることに。
待ち時間無いのと、余計なバス停に止まらないぶん快適。
いつもは一人だから話しかけられないのか。たぶん。
バスターミナル着。
アホみたいに人がいる。
中国人が多いような気がする。
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6/4 14:57
バスターミナル着。
アホみたいに人がいる。
中国人が多いような気がする。
梓川に出る。
通算3回目の上高地。
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6/4 15:06
梓川に出る。
通算3回目の上高地。
なので、河童橋とかも写真に撮らなかった。
ひとまず部屋(白樺荘)へ直行。
これは部屋の窓から。
本当は上高地アルペンホテルの登山客用の相部屋を狙っていたのだが埋まってしまい、空いてる宿で一番安いのを探した結果ここに。
この宿は窓から見える穂高がウリらしいので、裏の駐車場とボイラーしか見えないこの部屋は人気もなく安いのだろうが、明日焼岳に登る我々としては、焼岳が見えているので特等室(と思うことにする)。
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6/4 15:24
なので、河童橋とかも写真に撮らなかった。
ひとまず部屋(白樺荘)へ直行。
これは部屋の窓から。
本当は上高地アルペンホテルの登山客用の相部屋を狙っていたのだが埋まってしまい、空いてる宿で一番安いのを探した結果ここに。
この宿は窓から見える穂高がウリらしいので、裏の駐車場とボイラーしか見えないこの部屋は人気もなく安いのだろうが、明日焼岳に登る我々としては、焼岳が見えているので特等室(と思うことにする)。
部屋は和室でこんな感じ。
キレイだしウォッシュレットが付いているので満点。
これが会社の上役かつおっさんのOさんではなく、好きな子と一緒だったらどれほどステキなことか。
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6/4 15:25
部屋は和室でこんな感じ。
キレイだしウォッシュレットが付いているので満点。
これが会社の上役かつおっさんのOさんではなく、好きな子と一緒だったらどれほどステキなことか。
河童橋の見える談話室から。
建物は新しくないが、格式があって良い感じ。
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6/4 17:14
河童橋の見える談話室から。
建物は新しくないが、格式があって良い感じ。
下界で買ってきたビールがあらかた片付いたので、買い出しを兼ねて散歩に出かける。
奧穂のてっぺんは隠れているが、やはり絵になるなあ。
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6/4 17:21
下界で買ってきたビールがあらかた片付いたので、買い出しを兼ねて散歩に出かける。
奧穂のてっぺんは隠れているが、やはり絵になるなあ。
これは六百山か。
焼岳とほぼ同じ高さ。
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6/4 17:31
これは六百山か。
焼岳とほぼ同じ高さ。
晩メシ。
精進料理みたいだと思ってコレをつまみにビール飲んでたら、後からちゃんと魚(イワナかなにか)が来ました。他にも何か出て来た気がしたが、この頃にはすっかり酔ってたので忘れた。
惜しむらくは、正面にいるのがおっさんではなく・・(以下略)
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6/4 19:17
晩メシ。
精進料理みたいだと思ってコレをつまみにビール飲んでたら、後からちゃんと魚(イワナかなにか)が来ました。他にも何か出て来た気がしたが、この頃にはすっかり酔ってたので忘れた。
惜しむらくは、正面にいるのがおっさんではなく・・(以下略)
3:30くらいに起きたのだったか。
早出のため、朝食を弁当にしてもらって部屋で食べる。
シャケと揚げ物が入っていたが、昨日飲み過ぎて気持ち悪いので、揚げ物には手を付けなかった。
コーヒーを飲んでゆっくり準備する。
外はガス模様。
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6/5 4:05
3:30くらいに起きたのだったか。
早出のため、朝食を弁当にしてもらって部屋で食べる。
シャケと揚げ物が入っていたが、昨日飲み過ぎて気持ち悪いので、揚げ物には手を付けなかった。
コーヒーを飲んでゆっくり準備する。
外はガス模様。
出発は4:40となった。
すっかり明るい。人出はほとんど無い。
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6/5 4:40
出発は4:40となった。
すっかり明るい。人出はほとんど無い。
梓川右岸を、大正池に向かってテクテク歩く。
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6/5 4:43
梓川右岸を、大正池に向かってテクテク歩く。
梓川。
このあたりで軽い雨に降られて、折りたたみ傘を出している。
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6/5 4:58
梓川。
このあたりで軽い雨に降られて、折りたたみ傘を出している。
焼岳登山口。
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6/5 5:11
焼岳登山口。
始まりはこんな感じ。ウォーキング。
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6/5 5:12
始まりはこんな感じ。ウォーキング。
少しずつ山道っぽくなっていく。
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6/5 5:21
少しずつ山道っぽくなっていく。
沢を渡る。
このあたりまでは楽勝だったが、
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6/5 5:30
沢を渡る。
このあたりまでは楽勝だったが、
樹林帯に入って、
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6/5 5:38
樹林帯に入って、
少し角度が付いてくると、胸が悪くなってきた。
朝食った鮭が遡上して来そうだ。
真剣に、もういい、帰りたい、と思った。
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6/5 5:49
少し角度が付いてくると、胸が悪くなってきた。
朝食った鮭が遡上して来そうだ。
真剣に、もういい、帰りたい、と思った。
騒ぐほどの登りではないのだが、楽では無い。
岩手の方言では「ゆるぐね(ゆるくない)」と言う。
Oさんに聞いたら、秋田でも通用するそうだ。
あと、「こわい」ともいう。名古屋とかだと「えらい」と言うみたいだから、まあなんか、「はなはだしい」感じなんだろう。
「おらはこえ(オラ・ハ・コエ=私は・もう・疲れた)」というように使う。
つーか疲れた。鮭が生まれる。
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6/5 6:02
騒ぐほどの登りではないのだが、楽では無い。
岩手の方言では「ゆるぐね(ゆるくない)」と言う。
Oさんに聞いたら、秋田でも通用するそうだ。
あと、「こわい」ともいう。名古屋とかだと「えらい」と言うみたいだから、まあなんか、「はなはだしい」感じなんだろう。
「おらはこえ(オラ・ハ・コエ=私は・もう・疲れた)」というように使う。
つーか疲れた。鮭が生まれる。
雪が出て来た。
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6/5 6:15
雪が出て来た。
目を上げると、なにやら立ちはだかっている。
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6/5 6:18
目を上げると、なにやら立ちはだかっている。
それっぽいの出て来た。
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6/5 6:19
それっぽいの出て来た。
ハシゴも来た。
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6/5 6:23
ハシゴも来た。
左手には、若芽と崩れた沢。
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6/5 6:28
左手には、若芽と崩れた沢。
少し広いところに出てジグザグ登る。
何かまた立ちはだかっているなあと思ったら、Oさんが軽く声を上げた。
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6/5 6:42
少し広いところに出てジグザグ登る。
何かまた立ちはだかっているなあと思ったら、Oさんが軽く声を上げた。
なんかすごいのいる。
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6/5 6:43
なんかすごいのいる。
まあ、そんな騒ぐアレでは無いが、長いハシゴ。
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6/5 6:45
まあ、そんな騒ぐアレでは無いが、長いハシゴ。
そして続くクサリ。
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6/5 6:51
そして続くクサリ。
あとは比較的平穏。
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6/5 7:08
あとは比較的平穏。
上り詰めると、「小屋まで121歩」という案内。
数えなかったが。
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6/5 7:08
上り詰めると、「小屋まで121歩」という案内。
数えなかったが。
小屋。まだ営業していない。
今年は8日かららしい。
この辺で、折った鎖骨がちょっと気になってくる。
年齢的にも立場的にも御法度なのだが、Oさんに頼んで私の荷物を持ってもらう。
ツェルトと軽アイゼンをお願いしたので、1Kg程度はラクになったはず。
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6/5 7:11
小屋。まだ営業していない。
今年は8日かららしい。
この辺で、折った鎖骨がちょっと気になってくる。
年齢的にも立場的にも御法度なのだが、Oさんに頼んで私の荷物を持ってもらう。
ツェルトと軽アイゼンをお願いしたので、1Kg程度はラクになったはず。
そのまま小屋の前を進むと分岐。
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6/5 7:21
そのまま小屋の前を進むと分岐。
ちょっと悩んでここを下っていったが、途中で間違いに気づく。
小屋からは尾根を登って「中尾峠」という小ピークに行くはずなのだが、あまりに下りすぎ。
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6/5 7:24
ちょっと悩んでここを下っていったが、途中で間違いに気づく。
小屋からは尾根を登って「中尾峠」という小ピークに行くはずなのだが、あまりに下りすぎ。
引き返して正しい道へ。
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6/5 7:38
引き返して正しい道へ。
このあたりで、太陽がちょっと主張し始める。
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6/5 7:42
このあたりで、太陽がちょっと主張し始める。
中尾峠。
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6/5 7:42
中尾峠。
気持ちの良い尾根歩き。
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6/5 7:48
気持ちの良い尾根歩き。
峠を越えて登り返すと、軽い脅し。
看板は倒れている。
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6/5 8:01
峠を越えて登り返すと、軽い脅し。
看板は倒れている。
そしてペンキ。
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6/5 8:05
そしてペンキ。
ガスが晴れかけてきた。
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6/5 8:09
ガスが晴れかけてきた。
お、いいぞ。
少し期待。
頂上は左の塊のほう。
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6/5 8:14
お、いいぞ。
少し期待。
頂上は左の塊のほう。
来た道を振り返る。
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6/5 8:15
来た道を振り返る。
左手方向。
いいぞ、がんばれ太陽。ガス晴らして!
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6/5 8:16
左手方向。
いいぞ、がんばれ太陽。ガス晴らして!
こちらは右手方向。
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6/5 8:27
こちらは右手方向。
そして正面。
まだもう少しあるなあ。
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6/5 8:27
そして正面。
まだもう少しあるなあ。
足下はこんな感じ。
歩きにくくはない。
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6/5 8:29
足下はこんな感じ。
歩きにくくはない。
そして、ふと振り返ると、
おー!穂高キタ!
Oさんと思わず声を上げる。
写真では伝えられないが、想像より高く、近く、穂高がチラ見え。
そしてすぐお隠れに。
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そして、ふと振り返ると、
おー!穂高キタ!
Oさんと思わず声を上げる。
写真では伝えられないが、想像より高く、近く、穂高がチラ見え。
そしてすぐお隠れに。
だんだん、手を使って登るようになってくる。
で、登るのに一所懸命になっていると、
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6/5 8:37
だんだん、手を使って登るようになってくる。
で、登るのに一所懸命になっていると、
後では、チラっチラっとご開帳している。
「しむらー!」
のアレだ。
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6/5 8:37
後では、チラっチラっとご開帳している。
「しむらー!」
のアレだ。
もう少し進んで振り返る。
これは奧穂か。
雲は左から右に流れていて、しばし足を止め眺めていると、
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6/5 8:40
もう少し進んで振り返る。
これは奧穂か。
雲は左から右に流れていて、しばし足を止め眺めていると、
穂高の左後ろに、たぶん槍。
(中央やや左のぴょこんとしたヤツ)
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6/5 8:41
穂高の左後ろに、たぶん槍。
(中央やや左のぴょこんとしたヤツ)
何度も振り返っては写真を撮っていたが、らちがあかないので進もう。
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6/5 8:42
何度も振り返っては写真を撮っていたが、らちがあかないので進もう。
これは今回の新兵器。
度付き調光スポーツサングラス。
焼岳小屋のあたりでは透明だったはずがいつの間にかこんなに色づいていた。
汗をぬぐうために眼鏡外したら、空が青くてびっくり。
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6/5 8:44
これは今回の新兵器。
度付き調光スポーツサングラス。
焼岳小屋のあたりでは透明だったはずがいつの間にかこんなに色づいていた。
汗をぬぐうために眼鏡外したら、空が青くてびっくり。
ずんずん登ります。
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6/5 8:44
ずんずん登ります。
これは笠ヶ岳から右に伸びる尾根か。
ここで初めて人とすれ違った。
上から下りてきて、穂高の姿に叫んでいた。
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6/5 8:49
これは笠ヶ岳から右に伸びる尾根か。
ここで初めて人とすれ違った。
上から下りてきて、穂高の姿に叫んでいた。
中央左の岩に「○」があるが、雪が残っているので左を回る。
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6/5 8:51
中央左の岩に「○」があるが、雪が残っているので左を回る。
頂上付近で吹き出す火山性ガス。
硫黄臭い。
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6/5 8:56
頂上付近で吹き出す火山性ガス。
硫黄臭い。
「お鉢」のフチにでた。これは北峰方面。
目指す頂上はこの上。
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6/5 8:58
「お鉢」のフチにでた。これは北峰方面。
目指す頂上はこの上。
これは南峰。
中央のコルの右が火口、左が下山路。
焼岳の最高地点はこの南峰なのだが、登山禁止。
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6/5 8:59
これは南峰。
中央のコルの右が火口、左が下山路。
焼岳の最高地点はこの南峰なのだが、登山禁止。
北峰に向かって右を登っていく。
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6/5 8:59
北峰に向かって右を登っていく。
シューっという音とともにガスが吹き出ている。
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6/5 9:01
シューっという音とともにガスが吹き出ている。
アップだとこんな感じ。
昔の噴火の余韻がまだ続いているのだろうか。わざわざこんな高い所でガス抜きしなくても、という気はする・・・
・・・と思ってたんだが帰って調べたら、97年に安房トンネル建設現場で水素爆発起こしてるのね。以前来たとき、何で変な場所に橋脚があるのだろうと思っていたが、こんな事があったとは。
絶賛活動中なわけですね。
http://www1.ocn.ne.jp/~nohi/abo/1.html
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6/5 9:01
アップだとこんな感じ。
昔の噴火の余韻がまだ続いているのだろうか。わざわざこんな高い所でガス抜きしなくても、という気はする・・・
・・・と思ってたんだが帰って調べたら、97年に安房トンネル建設現場で水素爆発起こしてるのね。以前来たとき、何で変な場所に橋脚があるのだろうと思っていたが、こんな事があったとは。
絶賛活動中なわけですね。
http://www1.ocn.ne.jp/~nohi/abo/1.html
来た道。
中央右の一番ゴツいのが奧穂で、その右の尖ったのが前穂。
奧穂の左の肩が西穂で、そこからここまで尾根が伸びている。
中央奥が槍とか大喰(おおばみ)、そこから左に尾根が伸びて、見えないが双六とか鷲羽とか黒部五郎がいるのだろう。
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6/5 9:04
来た道。
中央右の一番ゴツいのが奧穂で、その右の尖ったのが前穂。
奧穂の左の肩が西穂で、そこからここまで尾根が伸びている。
中央奥が槍とか大喰(おおばみ)、そこから左に尾根が伸びて、見えないが双六とか鷲羽とか黒部五郎がいるのだろう。
左奧は乗鞍だと思う。
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6/5 9:05
左奧は乗鞍だと思う。
頂上です。
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6/5 9:05
頂上です。
頂上から見た火口湖。
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6/5 9:07
頂上から見た火口湖。
うーん、美しい。
日頃の行いが良いって、こういう事なんだろうな、とOさんと確かめ合う。
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6/5 9:12
うーん、美しい。
日頃の行いが良いって、こういう事なんだろうな、とOさんと確かめ合う。
実は言葉を無くしている。
右1/3は歩いたが、残りはまだ。
いつか歩いてやる。
朝方の吐き気とか弱音ははもう忘れている。
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6/5 9:12
実は言葉を無くしている。
右1/3は歩いたが、残りはまだ。
いつか歩いてやる。
朝方の吐き気とか弱音ははもう忘れている。
昼飯準備。
ここでもOさんのお世話になる。
お湯の調達はOさんに任せて、私のクッカーとストーブとテルモスは重量軽減のため車に置いてきた。すんません。
ところでこのJETBOILの湯沸かしスピードはすごい。カッパ一式程度の容積が玉にキズだが、日帰りなら問題無い。
Oさんこれが念願の山カップヌードルデビューとのこと。
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6/5 9:14
昼飯準備。
ここでもOさんのお世話になる。
お湯の調達はOさんに任せて、私のクッカーとストーブとテルモスは重量軽減のため車に置いてきた。すんません。
ところでこのJETBOILの湯沸かしスピードはすごい。カッパ一式程度の容積が玉にキズだが、日帰りなら問題無い。
Oさんこれが念願の山カップヌードルデビューとのこと。
さて、景色も堪能して腹もふくれたので帰りますか。
これは梓川と大正池。
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6/5 9:42
さて、景色も堪能して腹もふくれたので帰りますか。
これは梓川と大正池。
見納め穂高。
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6/5 9:42
見納め穂高。
コルの分岐まで下りてきて、南峰。
行けないので左に下りる。
0
6/5 9:51
コルの分岐まで下りてきて、南峰。
行けないので左に下りる。
ここからは雪渓を行く。
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6/5 9:52
ここからは雪渓を行く。
今日のために二人して軽アイゼンを調達してきた。
Oさんは装着、私はちょっといきがって装着なしで下りた。
ぐずぐずのザラメ雪ですぐに後悔。けど、めんどくさいのでそのまま進む。
鎖骨に負担かけたらダメと思ってポールも出さなかったが、それが良かったかどうかは不明。
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6/5 10:02
今日のために二人して軽アイゼンを調達してきた。
Oさんは装着、私はちょっといきがって装着なしで下りた。
ぐずぐずのザラメ雪ですぐに後悔。けど、めんどくさいのでそのまま進む。
鎖骨に負担かけたらダメと思ってポールも出さなかったが、それが良かったかどうかは不明。
「ゲロゲロ」という、蛙のような鳴き声が聞こえてきたが、どうやら雷鳥の鳴き声のようだ。
これとは別のつがいが、絡み合いながら斜面を転がり落ちていった。
すれ違った登山者と一緒に、思わず立ち止まってその光景を見ていた。
本人達は真剣なんだろうけど、青春してるなあ、と思った。
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6/5 10:09
「ゲロゲロ」という、蛙のような鳴き声が聞こえてきたが、どうやら雷鳥の鳴き声のようだ。
これとは別のつがいが、絡み合いながら斜面を転がり落ちていった。
すれ違った登山者と一緒に、思わず立ち止まってその光景を見ていた。
本人達は真剣なんだろうけど、青春してるなあ、と思った。
振り返る。
とても気持ちが良い。
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6/5 10:13
振り返る。
とても気持ちが良い。
一旦雪渓終了。
Oさんが軽アイゼンを外している。
私はへとへとになっていて、やっとまともな道を歩けるかと思ってほっとしている。
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6/5 10:19
一旦雪渓終了。
Oさんが軽アイゼンを外している。
私はへとへとになっていて、やっとまともな道を歩けるかと思ってほっとしている。
しかし、再び雪原。
足跡は右に伸びているのだが、我々は左に下る予定である。
分岐を探していたのだが見つけられない。
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6/5 10:33
しかし、再び雪原。
足跡は右に伸びているのだが、我々は左に下る予定である。
分岐を探していたのだが見つけられない。
途中、すれ違った登山者から道を教わり、ほとんどトレースの無い中の湯ルートに入った。
右往左往しながら下っていく。
油断すると、ズボッと雪を踏み抜く。
左手をついてはいけない。私の鎖骨ピンチ。
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6/5 10:56
途中、すれ違った登山者から道を教わり、ほとんどトレースの無い中の湯ルートに入った。
右往左往しながら下っていく。
油断すると、ズボッと雪を踏み抜く。
左手をついてはいけない。私の鎖骨ピンチ。
何回かヒヤっとしたし、道も失いかけたが、赤目印を頼りになんとか道らしい道に出た。
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6/5 11:05
何回かヒヤっとしたし、道も失いかけたが、赤目印を頼りになんとか道らしい道に出た。
これは「リンドウ平」という目印。
道に落ちてるだけ。ひどいありさま。
このルートは使う人が少ないようだ。
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6/5 11:08
これは「リンドウ平」という目印。
道に落ちてるだけ。ひどいありさま。
このルートは使う人が少ないようだ。
あとは、歩きにくい樹林帯をひたすら下っていく。
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6/5 11:35
あとは、歩きにくい樹林帯をひたすら下っていく。
名前は知らないが、目の保養。
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6/5 11:41
名前は知らないが、目の保養。
第一ベンチというポイントに着く。
下山口まであと30分程度だが、お願いして休憩させてもらった。
上りは途中からテンション高くて気にしてなかったのだが、下りでテンション落ちてくると、鎖骨が気になって、かなり神経使って下りている。
鎖骨固定帯しながらザック背負って山登りなんて、キチガイじゃねーの?みたいなことをいまさらながら考えている。
ここで転んだら一ヶ月の療養が元の木阿弥。なりふり構わず慎重に下りると決める。
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6/5 11:58
第一ベンチというポイントに着く。
下山口まであと30分程度だが、お願いして休憩させてもらった。
上りは途中からテンション高くて気にしてなかったのだが、下りでテンション落ちてくると、鎖骨が気になって、かなり神経使って下りている。
鎖骨固定帯しながらザック背負って山登りなんて、キチガイじゃねーの?みたいなことをいまさらながら考えている。
ここで転んだら一ヶ月の療養が元の木阿弥。なりふり構わず慎重に下りると決める。
トカゲ。
Oさんに言われて気づいて撮ったが、今見たらどこにいるのかしばらく分からなかった。
(真ん中にしっぽがあって、右上に伸びている)
動きが鈍かったのは冬眠からさめたばかりなのか。
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6/5 12:01
トカゲ。
Oさんに言われて気づいて撮ったが、今見たらどこにいるのかしばらく分からなかった。
(真ん中にしっぽがあって、右上に伸びている)
動きが鈍かったのは冬眠からさめたばかりなのか。
こういう道が続く。
落ち葉で覆われていて足下がおぼつかない。
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6/5 12:16
こういう道が続く。
落ち葉で覆われていて足下がおぼつかない。
道路が見えた。
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6/5 12:33
道路が見えた。
沢を渡って、
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6/5 12:34
沢を渡って、
ちょっと迷ったがゴール。
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6/5 12:40
ちょっと迷ったがゴール。
あそこに登山口があるとは、知っている人しか分からないだろう。
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6/5 12:40
あそこに登山口があるとは、知っている人しか分からないだろう。
一般道を歩いてバス停へ。
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6/5 12:41
一般道を歩いてバス停へ。
卜伝(ぼくでん)の湯。
釜トンネル入り口の名物。
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6/5 12:43
卜伝(ぼくでん)の湯。
釜トンネル入り口の名物。
釜トンネル入り口から梓川。
ここからバスを待ってバスに乗った。
疲れていたのでスルーしたが、ここに徒歩で立ち止まる事なんてもしかしたら一生無いかも知れないので、風呂入っておけば良かったのかも。
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6/5 12:43
釜トンネル入り口から梓川。
ここからバスを待ってバスに乗った。
疲れていたのでスルーしたが、ここに徒歩で立ち止まる事なんてもしかしたら一生無いかも知れないので、風呂入っておけば良かったのかも。
沢渡着。
疲れた。体痛い。
このあとは、松本でソバ食って高速に乗り、中央高速の一宮御坂から渋滞情報→高速下りて御坂みち使って河口湖→渋滞→富士五湖道路→渋滞→御殿場→渋滞→東名40Km渋滞とのことなので246をトコトコ→伊勢原で自分のバイクに乗り換え東名。
部屋に戻ったのは21:00となりました。
お疲れ様でした。Oさん、足に使ったうえ歩荷(ぼっか)までやらせてすみませんでした。
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6/5 13:11
沢渡着。
疲れた。体痛い。
このあとは、松本でソバ食って高速に乗り、中央高速の一宮御坂から渋滞情報→高速下りて御坂みち使って河口湖→渋滞→富士五湖道路→渋滞→御殿場→渋滞→東名40Km渋滞とのことなので246をトコトコ→伊勢原で自分のバイクに乗り換え東名。
部屋に戻ったのは21:00となりました。
お疲れ様でした。Oさん、足に使ったうえ歩荷(ぼっか)までやらせてすみませんでした。
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