気持ちの良い稜線歩き・仙ヶ岳−宮指路岳（大石橋起点・終点）

2014年05月10日(土) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 9.6km
• 登り: 950m
• 下り: 943m

コースタイム

5月10日(土)
6:15 大石橋駐車場出発
7:05 仙鶏尾根分岐
8:35 仙の石 8:40
8:45 仙ヶ岳（東峰・標高955m）8:50
9:00 仙ヶ岳（西峰・標高961m）9:10
10:50 宮指路岳 11:00
11:10 カワラコバ分岐（カワラコバ谷コースにて下山）
12:30 大石橋駐車場着

天候

晴れ。風は強かったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小岐須渓谷キャンプ場を過ぎて大石橋の手前に駐車（3台程度）。
大石橋を越えて林道終点にも車5〜6台ぐらいは停めれるスペースがあり。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはありません。
仙鶏尾根はヤセ尾根です。木の根などで躓いてバランスを崩すと危険です。
仙ヶ岳と宮指路岳の間の犬返しの険はガレ場で滑り易くたいへん危険です。
慎重に歩きましょう。
カワラコバ谷ルートは山の斜面に設けられた細い道を歩きますが、
枯葉が積もっていて表面の凸凹が確認出来ないため、意外と歩きづらいです。
また、崩落個所があり、鎖場となっており、足場はもろく鎖に頼るしかない
箇所もあります。

写真

5/10 6:17

大石橋の手前に駐車しました。

5/10 6:21

林道を歩きます。

5/10 6:22

ここにも駐車スペースがあります。（5〜6台は可能）林道は続きますが、車はここまで。

5/10 6:23

木立の中を進みます。

5/10 6:27

良い天気です。

5/10 6:43

看板が見えて・・・

5/10 6:44

登山口です。

5/10 6:44

新緑が美しい。

5/10 6:49

ここを右に河原の方に向かいます。

5/10 6:50

沢の先に道が続いています。

5/10 6:53

沢沿いに登って行きます。

5/10 6:54

イワウチワがお出迎え。

5/10 6:54

フリ♬フリ♬です。

5/10 6:56

見落としそうな案内。

5/10 6:56

沢を指していました。

5/10 6:57

きれいな小さな滝が見えました。

5/10 6:57

アップです。

5/10 6:59

ここでも可愛い姿が見られました。

5/10 6:59

5/10 7:01

5/10 7:03

5/10 7:05

仙鶏尾根に向かいます。

5/10 7:14

ここにも小さな滝がありました。

5/10 7:14

滑らないように慎重に渡ります。

5/10 7:21

木の根っ子道を行きます。

5/10 7:23

ギンリョウソウ見っけ！

5/10 7:33

斜面に細々な登山道。

5/10 7:41

謎の石垣発見！

5/10 7:43

案内は豊富です。

5/10 7:48

こちらも色鮮やかに。

5/10 7:50

仙鶏乗越に到着。

5/10 7:53

やがて視界が広がり新緑が目に入る。

5/10 7:57

崩落個所。

5/10 8:00

きれいやね。

5/10 8:08

5/10 8:09

鈴鹿のマッターホルンが見えました。

5/10 8:13

乱舞。

5/10 8:21

鎌ヶ岳。その後ろは御在所岳。

5/10 8:25

青空に吸い込まれそう。

5/10 8:25

新名神の橋脚が見えました。

5/10 8:28

こちらは野登山ですかね？

5/10 8:30

アセビもきれい。

5/10 8:31

5/10 8:31

花がいっぱい。

5/10 8:32

岩が目立ってきました。

5/10 8:32

分岐に到着。

5/10 8:44

仙の石。良く立ってるね。

5/10 8:45

ちょっと寄り道して東峰へ。

5/10 8:46

展望はありません。

5/10 8:46

仙ヶ岳の東峰（955m）に到着。

5/10 8:52

西峰に向かいます。

5/10 8:54

5/10 8:56

視界が開ける。

5/10 8:56

手前が目指す宮指路岳。その後ろに鎌ヶ岳。その後ろのふたこぶの連山が御在所岳。

5/10 8:59

山頂が見えてきました。

5/10 8:59

仙ヶ岳（西峰）に到着しました。

5/10 8:59

お馴染みの山標。

5/10 9:00

山標越しに宮指路岳方面を望む。

5/10 9:00

こちらは、東峰。

5/10 9:00

真ん中のシルエットが仙の石。

5/10 9:11

さぁ、ここから一旦下ります。

5/10 9:14

稜線歩きが続きます。

5/10 9:21

ここにもイワカガミ。

5/10 9:35

ヤセ尾根を行きます。

5/10 9:36

奇岩が楽しませてくれます。

5/10 9:37

木の根がむき出しの尾根道。

5/10 9:38

群生しています。

5/10 9:39

仙ヶ岳を振り返る。

5/10 9:40

左手のガレ場を目指します。

5/10 9:42

花が出迎え。

5/10 9:43

5/10 9:51

ガレ場までまだ少し距離があります。

5/10 9:56

仙ヶ岳を振り返る��

5/10 9:57

ココは緊張しました。

5/10 10:01

振り返るとこんな感じ。

5/10 10:01

ガレ場が近づきます。

5/10 10:04

5/10 10:07

目の前に近づく。

5/10 10:07

その右手には宮指路岳の姿があります。

5/10 10:09

ここを登り切ったところに樹林帯に入る入り口があったのですが、見落としてしばらくここで右往左往する事に・・・。

5/10 10:12

宮指路岳は目前ですが、どうやっていくのだろう？

5/10 10:12

宮指路岳越しに鎌ヶ岳の雄姿が見えました。

5/10 10:29

ようやく樹林帯に分け入り、アセビがお出迎え。

5/10 10:30

シャクナゲも咲いていました。

5/10 10:30

きれいです。

5/10 10:31

ここがどうやら犬返しの険のようです。

5/10 10:33

滑り落ちたら止まらんな・・・。

5/10 10:34

山あり谷あり良い景色。

5/10 10:36

かなり切れ込んで再び登り返して正面宮指路岳を目指します。

5/10 10:49

山頂に到着しました。

5/10 10:50

なるほどね！

5/10 10:50

山頂は展望がない為、馬乗り岩を目指します。

5/10 10:50

手前の大岩がそうみたい。

5/10 10:53

ここのようです。

5/10 10:55

こちらの奇岩は近づけませんでした。

5/10 10:55

風が強いですが、おそるおそる先端に近づきました。

5/10 11:01

戻って風景を楽しむ。

5/10 11:01

横から見るとこんな感じです。

5/10 11:10

小岐須峠に着きました。

5/10 11:10

当初は水沢峠方面に進み、入道ヶ岳を経て下山する予定でしたが、膝に痛みを感じていたので無理せずカワラコバ谷から下山します。

5/10 11:27

カワラコバ谷でも見かけました。

5/10 11:33

涼しげな沢の水。

5/10 11:43

何度も渡渉ポイントがありました。

5/10 11:54

ただの崖にしか見えない道に鎖が掛かっていました。

5/10 11:55

足場は一部崩落しており、鎖に身を委ねて通過するポイントもありました。

5/10 11:57

5/10 12:12

沢沿いを行きますが、概ね道は明瞭でした。

5/10 12:27

登山口に出ました。大石橋に一番近い登山口です。

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

筆記具

1

ティッシュ

3

携帯電話

1

防寒具

2

時計

1

ガスボンベ

1

携帯ガスコンロ

1

コーヒー（携帯用）

2

予備電池

1

保険証

1

バンドエイド

1

膝サポーター

2

計画書

1

ストック

1

非常食

1

マグカップ

1

ガイド地図

1

飲料

3

タオル

2

雨具

1

カメラ

1

小鍋

1

湯沸し用

感想

tos-M

5月連休ですっかりたるんでしまった体にムチ打って、行ってきました仙ヶ岳ー宮指路岳。
仙鶏尾根ルートは、バリエーションに富んだ楽しいルートでした。
途中、犬返しの険の反対側？（南面）では、樹林帯に入るポイントを見逃し、どうやって
宮指路岳方面に出るのか判らず、ガレ場を少し右往左往しました。
ガレ場は砂状で滑り易く、ウロウロするにはとても危険です。
最後は冷静になって樹林帯に分け入る道はないかと見渡した時、
ビニールテープの目印を発見しホッとしました。
向かう目的地が見えていたけど、慌てて無謀な賭けに出なくて本当に良かったです。
5月の初めに蝶ヶ岳に行って痛めた膝の状態は良くなってきましたが、まだ急な下りでは
痛みが走ります。
今回、入道ヶ岳にも行こうと計画していましたが、無理してはダメと言い聞かせ
カワラコバ谷道で下山して正解でした。
いろいろな花に出逢いとても充実した山歩きとなりました。