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Yamareco

記録ID: 4480317
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳

2022年07月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:21
距離
6.0km
登り
399m
下り
411m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:55
休憩
0:26
合計
3:21
距離 6.0km 登り 406m 下り 422m
8:02
8:10
7
8:17
8:18
8
8:26
8:27
19
8:54
3
9:09
9:19
12
9:34
44
10:18
10:21
2
10:23
10:25
9
10:34
12
10:46
15
11:01
11:02
5
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
ほおのき平駐車場からバスで片道45分で標高2702mの畳平へ。バスは往復2500円。乗鞍スカイラインは一般車は通行禁止です。
コース状況/
危険箇所等
始めから最後まで完璧に整備されてます。
肩の小屋から山頂の間もボランティアの方々で階段を直していただいていました。
肩の小屋ではとても気立のいいお兄さんが迎えてくれまして、バッジをいくつか買っただけなのに乗鞍岳の歩き方を人を選ばずに親切に説明されていました。
しかしやはり観光地でもあるので、登山道はかなり混みました。畳平周辺はお年の観光客の方もかなりいるので、勢いで追い抜いたりしないように気をつけました。
その他周辺情報 畳平のバスターミナルは2階にレストランがあったけど、ワタシが行った日はお休みだったようです。1階にもおにぎりなどの軽食が買える売店がありました。基本的に完全に観光地です。

バスの発着所となるほおのき平駐車場は、前日20時ごろから車中泊をしながら始発バスを待つ方が多かったです。ワタシもその一人で、7月の晴れの日だったけど車内はそこまで暑くならず、快適に眠れました。
高山市街から車で30〜40分で着きました。土日祝(未確認です)にはご来光ばすというのも出ているようで、3時台に出発して畳だでご来光を見られるようです。
初車中泊はとても快適でした
2022年07月11日 04:43撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
7/11 4:43
初車中泊はとても快適でした
ほおのき平駐車場。トイレもとてもきれいでした
2022年07月11日 06:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7/11 6:31
ほおのき平駐車場。トイレもとてもきれいでした
乗鞍スカイラインからの槍ヶ岳
2022年07月11日 07:16撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
7/11 7:16
乗鞍スカイラインからの槍ヶ岳
乗鞍スカイラインからの御嶽山
2022年07月11日 07:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7/11 7:29
乗鞍スカイラインからの御嶽山
道路の線形がすごい。濃飛バスは快適な観光バスなんだけど、ちょっと酔いました。。
2022年07月11日 07:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7/11 7:31
道路の線形がすごい。濃飛バスは快適な観光バスなんだけど、ちょっと酔いました。。
畳平からお花畑方面
2022年07月11日 07:41撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7/11 7:41
畳平からお花畑方面
富士見岳に登ってる途中に降り返ると畳平。恵比寿岳と魔王岳
2022年07月11日 07:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 7:57
富士見岳に登ってる途中に降り返ると畳平。恵比寿岳と魔王岳
ホシガラスは2度見れました
スマン、ほんとうはライチョウに会いたかった…
2022年07月11日 08:00撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
7/11 8:00
ホシガラスは2度見れました
スマン、ほんとうはライチョウに会いたかった…
富士見岳から笠ヶ岳
2022年07月11日 08:04撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7/11 8:04
富士見岳から笠ヶ岳
富士見岳から乗鞍岳
2022年07月11日 08:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7/11 8:06
富士見岳から乗鞍岳
不消の池。なんていう色だ!
2022年07月11日 08:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 8:07
不消の池。なんていう色だ!
富士見岳から槍穂高
2022年07月11日 08:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 8:08
富士見岳から槍穂高
この色を見てると、来年は白山の瞳を見に行こうと誓う
2022年07月11日 08:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 8:15
この色を見てると、来年は白山の瞳を見に行こうと誓う
雪渓がきれい
2022年07月11日 08:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 8:17
雪渓がきれい
鞍ですね。ロードの人はサドルと言うのかな
2022年07月11日 08:20撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7/11 8:20
鞍ですね。ロードの人はサドルと言うのかな
槍穂高は見えなくなってしまったけど、空に山が描かれてる!
2022年07月11日 08:34撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 8:34
槍穂高は見えなくなってしまったけど、空に山が描かれてる!
権現池。ここにも雪渓が残っていて、エメラルドグリーンの極彩色の景色が見られた。
2022年07月11日 08:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7/11 8:49
権現池。ここにも雪渓が残っていて、エメラルドグリーンの極彩色の景色が見られた。
権現池
天空の池だ
2022年07月11日 08:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 8:50
権現池
天空の池だ
山頂の鳥居が見えてきた
2022年07月11日 08:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 8:53
山頂の鳥居が見えてきた
2022年07月11日 08:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 8:57
登頂!
2022年07月11日 09:04撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 9:04
登頂!
久しぶりの3000m超え!
2022年07月11日 09:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 9:07
久しぶりの3000m超え!
2022年07月11日 09:09撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 9:09
どんどん登ってきます
2022年07月11日 08:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 8:57
どんどん登ってきます
天空の鳥居
2022年07月11日 09:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 9:12
天空の鳥居
高度計の針もここまで回った
2022年07月11日 09:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7/11 9:18
高度計の針もここまで回った
2022年07月11日 09:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 9:21
またまたホシガラス
雷鳥にも会いたかった
2022年07月11日 10:43撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 10:43
またまたホシガラス
雷鳥にも会いたかった
コマクサだと思って寄ったら違うお花でした。よく見るお花ですよね
2022年07月11日 10:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7/11 10:47
コマクサだと思って寄ったら違うお花でした。よく見るお花ですよね
エメラルドグリーンばっかり見ながら歩いていたら、ヤマレコのルート外れ警告がなった
2022年07月11日 10:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7/11 10:49
エメラルドグリーンばっかり見ながら歩いていたら、ヤマレコのルート外れ警告がなった
2022年07月11日 11:04撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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7/11 11:04
これは西穂高でも咲いていたお花かな
2022年07月11日 11:05撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7/11 11:05
これは西穂高でも咲いていたお花かな
帰りに松本のカモシカスポーツに寄った。
今回実はヘルメットを忘れたんだけど、西穂高では必須装備でした。ヘルメットの下にツバつきの帽子をかぶってる人が多いけど、頭のサイズがかなりデカイワタシは、そういうオシャレかぶりが難しいのです
2022年07月11日 14:34撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
7/11 14:34
帰りに松本のカモシカスポーツに寄った。
今回実はヘルメットを忘れたんだけど、西穂高では必須装備でした。ヘルメットの下にツバつきの帽子をかぶってる人が多いけど、頭のサイズがかなりデカイワタシは、そういうオシャレかぶりが難しいのです
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 予備靴ひも ザック 行動食 携帯 時計 サングラス

感想

西穂高下山後、新穂高温泉から高山方面のほおの木平駐車場へ移動。車中泊して乗鞍へ登ることにした。 下山して帰らずにそのまま別の山に向かうなんて、いつぶりだろう。西穂高に登れた興奮が覚めやまず、また登りたい気持ちでいっぱい。

初めての車中泊は、テント用のエアマットとシュラフですごく快適に過ごせた。暑くもなく寒くもないからこれだけでいけたのかな。念の為に家のサーキュレーターを持ってきてポタ電で回してたけど、それもいらないくらい。暑かったら窓開けたいけどムシムシくんが入ってくるといやだし、もっと大変だったんだろうなぁ。

ぐっすり寝て4:30ごろに目が覚めた。ほおの木平は標高1300mくらいで涼しくてきもちいい。散らかりまくったカオスの車内を適当に片付けたりして、6:55のバスの時間まで待つ。 平日の月曜日だけどまあまあな人数が乗り込んで、ちょうど1台満員な感じだった。高度計を見ながらぐんぐん高度を上げてくバス。乗鞍スカイライン、一般車は走れないところにいると思うとワクワクしてくる(一人で)。きょうは雲多めな天気予報だけど、バスからも槍穂高や御嶽山がときおり見えてまた興奮。 ロードバイク乗ってたころはいつかは畳平なんて思ってたけど、これめっちゃキツイんだろうな・・・でも畳平にはロードで上がってきた猛者がたくさんいました。すごい。。
バスターミナル2階のトイレは100円の協力金が必要です。こんや標高の場所でいつも通りのトイレが使えるなんて。

行動開始。さっそくヤマレコのアプリがルート外れの警告をしてくるけど、この富士見岳に登りたい!畳平を俯瞰できるのと、笠と槍穂もとてもきれいに見えました。予想通りの天気で雲が上がってきて、ここで見れた槍穂が最後でした。富士見岳はおすすめです。
富士見岳を下りて一般ルートに合流。天文台の山の裏に回ると乗鞍どーんです。こんなに近くで見たのは初めて。お手軽3000m登山かもしれないけど、やっぱり圧倒的な存在感でした。肩の小屋までは標高差ほとんどないけど、ここに泊ったら一日中素晴らしい景色を見られるのかな。 登ってる人みんなちゃんとした装備でした。観光地近くとはいってもやっぱり3000あるしね。
登りはぜーぜーいいながらでした。ワタシは富士見岳登ってるのですでに身体は温まってます。空気が薄いからという理由が使えるのも、3000mの利点。でもやはり水とか必要な装備はいつもどおり揃えて登る山だった。

この空の青さ、この標高までこないと見られないよね。夏山では3年前の唐松岳以来の晴天かも。ほんとに来てよかった。 山頂からの景色も絶景でした。槍穂方面は雲の中だけど、乗鞍は快晴です。写真も撮ってもらったし、かなり満喫の登山でした。頂上山荘でバッチを購入。肩の小屋でも3つ購入。あと、QRコードをつかったスタンプラリーに参加して、もうひとつバッチをもらいました。バッチは全部で5つも! 下山中に雷鳥がいたようなんだけど、私はいくら目を凝らしても見つからず。。15分くらい粘ったんだけど。。
乗鞍岳は花の百名山でもあります。畳平近くはお花畑もあって、すごくきれい。毎回思うんだけど、高山植物をもっと勉強してから来ればよかった…

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