剱岳 貸切のような贅沢な一日

2022年07月11日(月) ~ 2022年07月12日(火)

• GPS: 14:21
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,583m
• 下り: 1,624m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:59
• 休憩: 4:16
• 合計: 9:15

4:05 剣山荘
4:43 5:02 一服剱
6:07 6:23 前剱
6:37 6:52 前劔の門
7:08 7:33 平蔵の頭
7:37 8:22 カニの縦バイ
8:26 8:30 カニのハサミ
8:35 9:06 剱岳
9:12 9:18 カニのハサミ
9:28 9:55 カニの横バイ
10:00 10:30 平蔵の頭
10:54 11:03 前劔の門
11:13 11:26 前剱
12:30 12:46 一服剱
13:20 剣山荘

2日目

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:51

6:30 剣山荘
6:58 7:09 剱澤小屋
7:15 7:16 剱沢キャンプ場
8:34 8:45 剱御前小舎
9:59 10:06 浄土橋
10:07 10:19 雷鳥沢キャンプ場
10:31 10:33 雷鳥沢ヒュッテ
10:44 10:44 雷鳥荘
11:05 11:06 みくりが池温泉
11:08 11:08 みくりが池
11:21 11:21 ホテル立山
11:21 室堂

天候

前日 　曇時々晴れ一時雨
当日 　晴れ、ほぼ無風の穏やかな日
下山日 霧雨小雨、時々止み、微風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢の駐車場から室堂まで
立山黒部アルペンルート

コース状況／危険箇所等

　今年は例年よりも残雪が多く、室堂から雷鳥沢、剣御前小屋までは、ほぼ無雪でしたが、宿泊地の剣山荘は残雪の斜面を下って行くので、私達はアイゼンを使用しました。

　剣山荘から剣岳本峰のカニの縦バイまでにも残雪のトラバース区間が2ヶ所程ありました。
急峻な岩場が連続する山頂までの登りと 下山ルートは、カニの横バイなど一部異なるものの、案内表示や鎖の設置などよく整備されています。
ザレた場所や、落石させやすい場所もあるので注意しましょう。

その他周辺情報

２泊した剣山荘は、水に恵まれた山小屋で、温かいシャワーや水洗トイレなど快適でした。

写真

7/10 9:17

前日　ミクリガ池

7/10 9:21

7/10 9:23

7/10 9:23

7/10 12:33

7/10 12:33

7/10 12:34

7/10 12:34

7/10 12:35

アイゼンを履いて剣山荘に下る

7/10 12:52

7/10 12:52

7/10 13:39

7/10 13:44

少し不安を感じながらも剣山荘はこの先

7/10 14:33

花が迎えてくれた剣山荘手前

7/11 4:49

当日　一服剣から前剣を望む

7/11 4:49

7/11 4:51

7/11 4:52

7/11 6:07

7/11 6:07

7/11 6:07

7/11 6:07

7/11 6:18

7/11 6:18

7/11 6:32

7/11 7:14

7/11 7:19

7/11 7:19

7/11 7:23

7/11 7:30

7/11 7:43

7/11 7:51

7/11 7:53

7/11 8:33

7/11 8:39

山頂到達

7/11 8:52

7/11 8:57

7/11 8:57

7/11 8:57

7/11 8:57

7/11 9:58

7/11 12:40

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

AQUOS sense5G SHG03 au シャープ

装備

個人装備

ヘルメット 簡易ハーネス シュリンゲ カラビナ４枚 アイゼン ストック すべての物を収めるザック

感想

luneaciel

　今年は雪が多く残っている。
ヤマレコの皆さんの剣岳情報もアイゼン＋ピッケルでの登山だったりして、難易度が上がってるようでドキドキしてましたが、雪山経験が役立ちました。

　私、剣岳は初登頂です。やっとここに来ることができました。この年齢で登る事になるとは思っていなかったけど、登山を続けていた私には、ベストのタイミングだったかもしれない。
　不安定な天気が続く中に晴れた奇跡的な一日は、貸切りのように静かで、素晴らしいロケーションの中をゆったりと登って行く私達。
岩稜を攀じ登る楽しさとともに、幸福感を感じました。
　数人の登山者と行き会い、平蔵谷の雪渓を下っていくパーティーも見かけました。いろいろな楽しみ方があるんですね。
　こんな機会を得ることができて、一緒に登ったメンバー達に感謝です。