駒の小屋泊、会津駒ケ岳と中門岳(パープルステージ記念)
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- GPS
- 11:44
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,352m
- 下り
- 1,485m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:04
天候 | 以外にも、雨降らず |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後は、燧の湯700円 |
写真
感想
昨年は日帰りでした。今回は小屋泊予約をしっかりしておきました。
事前の天気予報では関東は洪水警報がでるほどの悪天候、到底やまへ行くにはザンネンな様子でしたが、宿泊前夜にこやに電話したら「天気いいよっ」と軽く返事が返ってきたのでいくっきゃない。
この前のバンダイお花の旅に続き高層湿原帯マイブームに乗っかってやってきました。
当日、天気は回復傾向ではじめ曇り、のち晴れで一度も雨に会いませんでした。
登りは、山道に咲く花の名前を確認しながらのんびり歩きます。大勢に抜かれますが寄り道どころか少し戻ってお花を確認するなど、このペースで着くのかなぁ~、って感じ。
駒の大池とその周辺は、いまだ雪が残っています。(持ち込んだビールを冷やしておくには好都合ですが)
夕方は夕日がオレンジや薄紫などのグラデーションを見せてくれました。
2日目も夜の内は雨が降っていましたが出発時には徐々に回復しまたまた快晴となりました。
会津駒ケ岳ですが山頂から中門岳に至る稜線上にはまさに期待していた通りの光景が広がっています。
荒れた木道はスリップ注意です。中門岳からの帰りの巻道の濡れた木道は荒れていて傾いているので相方が足を滑らせ膝のスジを痛めてしまいました。その後足を引きづり我慢しながら下山しますが大きくペースダウン。
さて、感想ですが。
交通不便極まる地にある山ではありますが、それだけの苦労に十分見合うだけの価値のある山だと思います。
登り始めは樹林帯の急坂で泥濘ありという試練が待ち構えていますが、森林限界を超えてから先には、広がる山並みと息を呑むような草原状の美しい稜線が広がっていました。
ただ、車で行くには下道をいく距離と時間が退屈です。助手席で外を眺めるだけならいいんですけどね。
決して気軽に行ける山ではありませんが、非常にオススメです。
PS
今回の山行でパープルステージに入りました。2年かかりましたがこれからもいろんなお山に出会いたいですね。
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