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Yamareco

記録ID: 4491665
全員に公開
ハイキング
奥秩父

金峰山〜ガスに煙る石楠花の稜線歩き〜

2022年07月17日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:40
距離
15.8km
登り
1,439m
下り
1,426m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:07
休憩
2:32
合計
9:39
距離 15.8km 登り 1,439m 下り 1,444m
5:32
17
6:06
6:14
1
6:15
6:16
36
6:52
9
7:01
32
7:33
7:34
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54
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9:09
7
9:16
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9:26
9:27
13
9:40
10:27
24
10:51
11:04
3
11:07
11:10
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11:40
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12:02
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12:17
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12:57
9
13:06
13:30
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11
14:00
32
14:32
14:40
1
14:41
14:47
1
15:07
4
15:11
ゴール地点
GPSログが暴れていたので、適宜修正しています
天候 曇りときおり小雨、稜線はガスだが時折ガスが取れた
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘そばの無料駐車場
朝5時で空きは数台ほど
コース状況/
危険箇所等
雨のあとなのでぬかるみあり
駐車場は朝5時過ぎには満車
きっちり駐めればもうチョット入りそうなのに
2022年07月17日 05:20撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 5:20
駐車場は朝5時過ぎには満車
きっちり駐めればもうチョット入りそうなのに
いざ、出発
2022年07月17日 05:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 5:35
いざ、出発
富士見山荘、営業開始前でした
2022年07月17日 06:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/17 6:10
富士見山荘、営業開始前でした
美しい苔の森
2022年07月17日 06:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 6:53
美しい苔の森
大日岩がガスに煙ってました
2022年07月17日 07:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 7:30
大日岩がガスに煙ってました
道は所々ぬかるみ気味
2022年07月17日 08:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 8:16
道は所々ぬかるみ気味
空が明るくなり、ちょいと急登を登ると
2022年07月17日 08:41撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/17 8:41
空が明るくなり、ちょいと急登を登ると
砂払ノ頭に到着
2022年07月17日 08:52撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/17 8:52
砂払ノ頭に到着
続く稜線はガスのなか
2022年07月17日 08:49撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 8:49
続く稜線はガスのなか
道脇に咲くコメツツジ
2022年07月17日 08:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 8:58
道脇に咲くコメツツジ
なかなか晴れない
まぁ、暑くなくていいんだけれど
2022年07月17日 09:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 9:21
なかなか晴れない
まぁ、暑くなくていいんだけれど
シャクナゲの競演
2022年07月17日 09:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 9:24
シャクナゲの競演
咲き始めの綺麗な花も
2022年07月17日 09:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 9:27
咲き始めの綺麗な花も
うっかり金峰山小屋への道に入ってしまいました
まぁ、いいか
2022年07月17日 09:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 9:35
うっかり金峰山小屋への道に入ってしまいました
まぁ、いいか
ホシガラスの幼鳥?に出逢えました
2022年07月17日 09:33撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 9:33
ホシガラスの幼鳥?に出逢えました
金峰山小屋でブランチ
カップヌードル500円也
小屋の写真を撮り忘れた
2022年07月17日 09:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 9:53
金峰山小屋でブランチ
カップヌードル500円也
小屋の写真を撮り忘れた
ウグイスかな?
2022年07月17日 10:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 10:30
ウグイスかな?
コメバツガザクラかな?
2022年07月17日 10:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 10:35
コメバツガザクラかな?
ほんのり朱をさしたゴゼンタチバナ
2022年07月17日 10:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 10:36
ほんのり朱をさしたゴゼンタチバナ
金峰山到着
2022年07月17日 11:02撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 11:02
金峰山到着
御神体の五丈岩
2022年07月17日 11:09撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 11:09
御神体の五丈岩
一瞬、ガスが晴れた
見頃のシャクナゲとセットでワンショット
2022年07月17日 11:41撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 11:41
一瞬、ガスが晴れた
見頃のシャクナゲとセットでワンショット
なんと、パッキンがボトル内に落下してました
気づかずに移動した40分間に、イオン飲料約500mLを漏失
漏れた飲料がザック内のギアに染みてました>_<
2022年07月17日 11:47撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 11:47
なんと、パッキンがボトル内に落下してました
気づかずに移動した40分間に、イオン飲料約500mLを漏失
漏れた飲料がザック内のギアに染みてました>_<
苔もキノコも元気です
2022年07月17日 12:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 12:34
苔もキノコも元気です
大日岩から、歩いた稜線を眺めます
2022年07月17日 13:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 13:04
大日岩から、歩いた稜線を眺めます
大日岩辺りに咲いていた花
ミヤマツチグリ?
2022年07月17日 13:09撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 13:09
大日岩辺りに咲いていた花
ミヤマツチグリ?
この岩をくぐっていくと
2022年07月17日 13:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 13:08
この岩をくぐっていくと
瑞牆山がくっきり
2022年07月17日 13:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 13:12
瑞牆山がくっきり
なんか美味しそうなキノコ
撮ってもいいけど、採っちゃダメ
2022年07月17日 13:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 13:30
なんか美味しそうなキノコ
撮ってもいいけど、採っちゃダメ
時折陽が差すと幻想的な林の道
2022年07月17日 14:07撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 14:07
時折陽が差すと幻想的な林の道
富士見山荘のテン場はテント村状態
2022年07月17日 14:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 14:36
富士見山荘のテン場はテント村状態
登山口まで戻ってきました
2022年07月17日 15:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 15:08
登山口まで戻ってきました
ゲザーン!
2022年07月17日 15:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 15:15
ゲザーン!
どうせ渋滞に嵌るので、三峰の丘で時間つぶし
山行の余韻に浸る岳人を乗せて街に向かう普通電車
2022年07月17日 17:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 17:28
どうせ渋滞に嵌るので、三峰の丘で時間つぶし
山行の余韻に浸る岳人を乗せて街に向かう普通電車
急いで街へ戻る方はこちらで
2022年07月17日 18:11撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 18:11
急いで街へ戻る方はこちらで
日没まで甲斐駒ヶ岳山頂にはガスが掛かったままでした
2022年07月17日 18:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/17 18:13
日没まで甲斐駒ヶ岳山頂にはガスが掛かったままでした

感想

梅雨が戻ってきてしまった三連休。一日くらいは山へ行きたいところ。
日曜日なら行けそうなので、先週登りそびれた瑞牆山荘発着の金峰山をチョイス。
夜明け前の中央道を走って5時前に駐車場に着いたら、空きは数台ほどしかありませんでした。
空きをなんとか見つけて駐車。駐めているクルマを見ると先週とは違ってレンタカーが多い印象。よく見るとラインを踏んだり、斜めに駐めてるクルマも。

朝食を摂ってから出発。稜線に出たとき、晴れて暑くなってもよいように半分ほど凍らせた麦茶1Lと凍らせたイオン飲料700mL、あとアイスコーヒーを300mLほど。
そこそこの重さになりますが、夏の山歩きには必要な量でしょう。

雨上がりで湿度が高いので、大汗をかかないようにゆっくりと。追い抜いたり、追い抜かれたりを繰り返しながら大日岩、砂払ノ頭へと歩を進めます。稜線に出たらどんな展望があるかと期待していましたが、生憎ガスがかかって展望はゼロ。しばらく待ってみましたが、ガスが取れそうな雰囲気はないので金峰山方面へ。
花崗岩と思しき岩が続く稜線、ちょうど石楠花が見頃でした。見とれて歩いていたら、金峰山小屋への分岐で稜線に上がらず、そのまま金峰山小屋へ。予定していなかったルート変更ですが、展望もなかったのでヨシとしました。
程なくして金峰山小屋に到着。小雨が舞うような状態なので、雨宿りを兼ねてブランチにしました。小屋のカップ麺と持ち込みのおにぎりでエネルギー補給。
晴れてほしいところですが、そんな気配はありません。食べ終わったら出発です。一気に登って金峰山の山頂へ。串団子型の山頂標が真新しい角柱に替わってました。

記念写真を撮ったら五丈岩方面へ。五丈岩の下で溶けてきたイオン飲料を一口。キンキンに冷えていて美味しいこと。栓を開けたとき、「ポンッ!」といい音がしたので、「おお、流石に標高が高いとそうなるんや。」と感じましたが、今思えばこれが悲劇の始まりでした。
千代の吹上の手前辺りで一瞬ガスが取れ、撮影チャンスとばかりに石楠花や岩稜を撮ります。撮り終えて飲み物を・・・とザックを開けたら中が浸水してます!慌ててイオン飲料のナルゲンボトルを見れば、500mLほどなくなっていて残りはわずか。「クラックでも入った?」とボトルをよく見れば、パッキンがボトルの中に漂ってました。目が点に。
箸でパッキンを引き上げてキャップに固定し、ザック内の濡れ状況を確認します。広範囲に濡れていましたが、防水構造でないモバイルバッテリやスマフォは大丈夫でした。
残った飲料は600mLほどしかなく、このあと晴れてきたら大変だなぁと心配しましたが、時折陽が射す程度でした。無事下山できたから良かったものの、泊まり縦走だったら大変な目に遭うところでした。

糖分を含んだ水に濡れたので、放っておくとカビでしまいます。帰宅したらザック内の濡れたものをすべて洗濯することになってしまいました。

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