平山・比麻奈山・比麻良山・文三岳・有明山・北大雪天狗岳
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- GPS
- 10:39
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,381m
- 下り
- 1,707m
コースタイム
天候 | 晴れ・曇り・ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
綿密に三連休の計画を立てていたが、生憎の天気傾向によりあえなく撃沈となる。それでも初日はまだ良さそうな大雪方面に足を運ぶことにした。色々と行き先を模索していたが、前々から気になっていた平山から北大雪スキー場へのワンウェイ登山を遂行するときが来たようだ。
前日に白滝の道の駅で車中泊し、スキー場に1台デポって平山の登山口へ!すでに数組の登山者が準備を終えて入山して行く。じつに7年ぶりの平山、見上げればまっパレの最高の空、もう期待しかありません。
入山し、いくつかの沢を渡渉して行雲の滝へ、マイナスイオンをたっぷり吸収して先に進みます。雪渓が見えてきたぐらいから「平山夏の花祭り」が開幕します。チングルマ、コザクラ、ツガザクラなどなど青空に映えてとても綺麗に咲いています。急登を越えて稜線に出るとそこは天国でした。表大雪の山々やニセカウ〜アンギラスの尾根、さらに稜線を彩る花々、もう最高です。
サクッと平山ピークを踏んで折返し比麻奈山へ、途中白いコマクサに会えてテンション爆上がり!目指す方向に白い雲が湧いてきましたが、このテンションで乗り切ります。比麻奈山で軽食を摂って三角点のみの比麻良山、ここから先は未知の領域です。文三岳につく頃にはすっかりガスの中、ここから長〜い登り返しがはじまります。途中、山岳会の方々とスライド、笹刈りに入っているようでとても歩きやすくなっていました。
もうすぐ有明山というところで近くでガサガサ音、一気に緊張が走ります。笛やポールを鳴らしながら山頂へ。有明山からは一旦下って登り返し、残すは天狗岳となりました。手前の急登をやりきって山頂に到着。切り立った岩頭に社祠らしき建物が建っていました。展望もないのでさっと軽食を摂って下山開始、ここから長い下りが待っています。ガクガクになった脚にムチを入れスキー場を下りきってミッションコンプリート!デポった車で平山登山口に移動して車回収。
序盤は快晴で最高の天気だったけど、途中から霧の修行山行となる。それでも最高の景色にきれいな花々、ロングな山行に付き合ってくれたマサポに感謝!!
三連休の天気は曇とか雨とか、、
利尻富士を予定していたけど予定変更は仕方ない。
二度目の平山は期待を裏切らない景色を見せてくれた。
一度目のレコはこれ。
↓↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2547569.html
2年前のリベンジとなる。
文三岳からはお初。
北大雪天狗岳のとんがりはカッコよくて崩れかけてる奥宮も味があって良かった。
ながい山行だけど安心のツルと笹刈りのおかけで思ってたよりも楽しく登れた。
またいつか訪れる時にもそのままの姿がみたい。
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