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Yamareco

記録ID: 4492335
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

北横岳(大河原峠から周回)

2022年07月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:54
距離
9.2km
登り
780m
下り
764m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
1:22
合計
6:51
距離 9.2km 登り 780m 下り 777m
6:05
41
6:46
6:47
20
7:07
7:21
65
8:26
8:40
46
9:26
9:31
5
9:36
10:03
5
10:08
10:11
46
10:57
11:08
32
11:40
11:44
0
11:44
11:46
17
12:03
33
12:36
12:37
18
12:55
1
12:56
ゴール地点
06:02 スタート(0.00km) 06:02 - ゴール(8.79km) 12:56
天候 曇りときどき雨。
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場、6時の段階ではまだ少し余裕がありました。
13時下山時には、道路にまであふれていました。
コース状況/
危険箇所等
昨夜までの大雨で、いきなり水たまり。かなり深い。おまけに草地は、どこが水でどこが地面なのか分からない。
亀甲池から北横岳までは、なかなかの急坂。
北横岳から大岳、双子池までは、「難路」。巨大な岩が連なっており、神経を使う。この「難路」は下山に使わないことをオススメする。登りなら、まだ楽しく歩けると思う。
双子池から双子山までは、道はしっかり付いているものの、笹が生い茂り道は見えないところが多い。場所によっては、笹が肩まで伸びている。
大河原峠からスタート。車から出たら「寒い!」かっぱを防寒用に上下着る。
2022年07月17日 06:01撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/17 6:01
大河原峠からスタート。車から出たら「寒い!」かっぱを防寒用に上下着る。
一面の雲かと思いきや、晴れ間。
テンション上がる。
2022年07月17日 06:02撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 6:02
一面の雲かと思いきや、晴れ間。
テンション上がる。
進行方向は、どんより雲の中だけど。
2022年07月17日 06:03撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 6:03
進行方向は、どんより雲の中だけど。
いきなりの水たまり。
大丈夫と思って足を乗せたところが水で、足を濡らす。
2022年07月17日 06:07撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 6:07
いきなりの水たまり。
大丈夫と思って足を乗せたところが水で、足を濡らす。
ぼくの失敗を見て、水たまりを大きく回避する奥さん。
これはこれで、かなり苦戦してましたが。
2022年07月17日 06:12撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 6:12
ぼくの失敗を見て、水たまりを大きく回避する奥さん。
これはこれで、かなり苦戦してましたが。
2022年07月17日 06:21撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 6:21
登山道が川なので、横を通る。広めに笹刈りしてくれてあって、助かる。
2022年07月17日 06:22撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/17 6:22
登山道が川なので、横を通る。広めに笹刈りしてくれてあって、助かる。
青空はときどきチラッと見えるくらい。
基本的には一面の雲。そして、ときどき雨。
2022年07月17日 06:27撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 6:27
青空はときどきチラッと見えるくらい。
基本的には一面の雲。そして、ときどき雨。
2022年07月17日 06:50撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/17 6:50
笹原から苔の森へ。
2022年07月17日 06:57撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/17 6:57
笹原から苔の森へ。
2022年07月17日 06:58撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 6:58
イチゴの花。とても小さい花がそこここに咲いていて可愛らしかった。
2022年07月17日 07:03撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/17 7:03
イチゴの花。とても小さい花がそこここに咲いていて可愛らしかった。
実もなってました。
2022年07月17日 07:05撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/17 7:05
実もなってました。
亀甲池。
2022年07月17日 07:07撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 7:07
亀甲池。
湖畔で朝食
2022年07月17日 07:10撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/17 7:10
湖畔で朝食
苔の森。
2022年07月17日 07:22撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 7:22
苔の森。
八ヶ岳っぽい。
2022年07月17日 07:23撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 7:23
八ヶ岳っぽい。
ルリビタキ。
2022年07月17日 07:24撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 7:24
ルリビタキ。
ルリビタキ。
トリミングした。
2022年07月17日 07:24撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 7:24
ルリビタキ。
トリミングした。
2022年07月17日 07:28撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 7:28
2022年07月17日 07:35撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 7:35
霧が出て幻想的
2022年07月17日 07:37撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 7:37
霧が出て幻想的
何が写っているのか分からないと思いますが、中央にルリビタキの幼鳥。
2022年07月17日 07:47撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 7:47
何が写っているのか分からないと思いますが、中央にルリビタキの幼鳥。
登っていると暑くなったのでかっぱを脱ぐ。この脱ぎ着に意外と時間をくったようだ。
2022年07月17日 08:01撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/17 8:01
登っていると暑くなったのでかっぱを脱ぐ。この脱ぎ着に意外と時間をくったようだ。
2022年07月17日 08:25撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/17 8:25
樹林帯を抜けると、すぐに北横岳の山頂。
久しぶりに寒さを感じる。あわてて、カッパを着る。
2022年07月17日 08:32撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
1
7/17 8:32
樹林帯を抜けると、すぐに北横岳の山頂。
久しぶりに寒さを感じる。あわてて、カッパを着る。
難路?
2022年07月17日 08:33撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 8:33
難路?
大岳をバックに。
2022年07月17日 09:10撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/17 9:10
大岳をバックに。
大岳。
2022年07月17日 09:12撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 9:12
大岳。
岩。
2022年07月17日 09:44撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 9:44
岩。
大岳山頂
2022年07月17日 09:52撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/17 9:52
大岳山頂
パラボラアンテナが見えた。
2022年07月17日 09:52撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/17 9:52
パラボラアンテナが見えた。
大岳の山頂でおにぎり食べて少し時間を潰す。
一瞬だけ晴れ間が広がり、北横岳がチラッと見えた。
2022年07月17日 09:53撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 9:53
大岳の山頂でおにぎり食べて少し時間を潰す。
一瞬だけ晴れ間が広がり、北横岳がチラッと見えた。
大岳山頂。
2022年07月17日 09:55撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/17 9:55
大岳山頂。
雨池が見える。
2022年07月17日 09:55撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 9:55
雨池が見える。
2022年07月17日 09:57撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/17 9:57
2022年07月17日 10:07撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
1
7/17 10:07
ぼくが名前を知っている数少ない花のひとつ。
ゴゼンタチバナ。
2022年07月17日 10:10撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
1
7/17 10:10
ぼくが名前を知っている数少ない花のひとつ。
ゴゼンタチバナ。
こんな所歩くんですよ?
どこ歩くの?って思いますよね。
2022年07月17日 10:44撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
1
7/17 10:44
こんな所歩くんですよ?
どこ歩くの?って思いますよね。
岩の連続。
斜度も結構ある。
2022年07月17日 11:20撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
1
7/17 11:20
岩の連続。
斜度も結構ある。
なんとか双子池に到着。
こちらは雄池。ヒュッテから眺めた。
2022年07月17日 11:44撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 11:44
なんとか双子池に到着。
こちらは雄池。ヒュッテから眺めた。
こちらは雌池。
近くまで行ってみた。
2022年07月17日 11:52撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 11:52
こちらは雌池。
近くまで行ってみた。
結構な藪漕ぎ。
2022年07月17日 12:11撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/17 12:11
結構な藪漕ぎ。
突然、開ける。
2022年07月17日 12:25撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 12:25
突然、開ける。
今回の山行の最後に来て、ようやく晴れ晴れとした気持ちに。
2022年07月17日 12:28撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
1
7/17 12:28
今回の山行の最後に来て、ようやく晴れ晴れとした気持ちに。
好きな景色です。
2022年07月17日 12:29撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
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7/17 12:29
好きな景色です。
水たまりに良いカンジの空が写るのを待ったが、待ちきれなかった。
2022年07月17日 12:32撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 12:32
水たまりに良いカンジの空が写るのを待ったが、待ちきれなかった。
若い夫婦にまだ小さい子供。
おそらく、おぶってきたのだろう。
遠目に眺めて、微笑んでしまう。
2022年07月17日 12:36撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 12:36
若い夫婦にまだ小さい子供。
おそらく、おぶってきたのだろう。
遠目に眺めて、微笑んでしまう。
基本的には雲の中の山行だった。
予想外の難路に苦戦。距離も高低差も大したことないのに、激しく疲れてしまう。
疲れていて、「ゲッザーン」の写真を撮ることも忘れた。
2022年07月17日 12:37撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
7/17 12:37
基本的には雲の中の山行だった。
予想外の難路に苦戦。距離も高低差も大したことないのに、激しく疲れてしまう。
疲れていて、「ゲッザーン」の写真を撮ることも忘れた。
2022年07月17日 12:38撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1
7/17 12:38

感想

「らくルート」でルートを作る。
大河原峠からスタートして周回。

A)北横岳→大岳→双子山=5時間33分。
B)双子山→大岳→北横岳=5時間51分。

同じルートの逆回り。だったら、フツー、時間の短い方で行きませんか?
というわけで、まず北横に登って、というルートを選択。
これが大失敗。
北横岳から双子池までが、難路。
巨大な岩が連なる登山道。こういう場所は、登りよりも下りの方が神経を使う。
岩は雨で濡れている。おまけに、これは自分のせいだけれど、登山靴がだいぶすり減ってしまっている。滑りそうで、怖い。
仮に滑らなかったとしたって、この道をスイスイ下りていける人は少ないのではないか?

最近ちょこちょこ登っていて、少し自信が付いてきたところだったので、今回のこの遅さはちょっとショックだった。11時に下山してるかと思ったら、13時だもん。
てか、コースタイム間違ってね?

連休の天気は微妙そう。雨でも楽しめるのは苔の森、と「北横岳周回ルート」に決定。なんとなく「苔の森をお散歩」ぐらいのなめた気持ちでいた。前日結構降ったので、登山道に水流れているかも、と靴に防水スプレーはしておいたが、予想以上の水深の「川」になっていた。まさかストックで水深を測って足を置く場所を決めるような事態になるとは。スタート時、防寒用に着たかっぱのズボンもばっちり防水の役目を果たしてくれた。大岳の山頂では青空を待って風をよけて岩陰でご飯。ここのところ山登りは「暑さ」対策重視だったが、久々「寒さ」を感じた。願いが通じて一瞬の青空。山頂のお地蔵様ありがとうございます。ここで登頂気分になったせいか、その後の岩歩きが長い。双子山は開けてとても素敵なところだったけど、「早くゴールしたい」という気持ちの方が強くてさっさと通過。
次の本格登山のために歩いておかないとね、ぐらいのつもりで選んだルートでしたが、ストックしまって岩つかんで上り下りするような感じのしっかり登山でした。

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