女峰山(霧降高原-帝釈山まで往復)
- GPS
- 07:02
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,479m
- 下り
- 1,465m
コースタイム
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 7:02
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
P1〜P3まであるが登山者は一番下のP3を使うよう案内がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆霧降高原〜小丸山 ・ひたすら階段1450段。過酷。 ◆小丸山〜赤薙山 ・笹の中に道があるので適当に登る。 ・朝露で濡れるのでスパッツとかあった方がいいかもしれない。 ◆赤薙山〜奥社跡 ・痩せ尾根とかアップダウンが多い。意外とかかる。 ◆奥社跡〜女峰山 ・女峰山の三角点前に若干岩稜帯があるが他は歩きやすい道。 ・水場も問題なく使えた。 ◆女峰山〜帝釈山 ・終始痩せ尾根歩き。 ・鎖場もあるが注意深く歩けば問題ない。 |
写真
感想
三連休の日光遠征二日目は未踏の二百名山である「女峰山」へ登る。
相変わらず天気予報は悪いがワンチャン晴れるかもしれない。山は行ってみないとわからない。
スタート地点となる霧降高原で車中泊していると夜中に雨の音で目が覚めた。結構降っていそうだ。
二度寝して4時半に起きたら雨は止んでいた。
よし、これなら行けそうだ。
駐車場の車はまばら…まあこの天気ならそんなもんだろう。
本来なら三連休の中日だしもっと混んでいて良さそうなもんだが、この天気じゃ諦めたくもなる。
スタート直後から階段地獄が始まる。なんと1445段!これだけの階段を目にすることは早々ない。
曇っていたので良かったがピーカンでこれは登りたくない。
階段を登り切ったら結構やり切った感があったが実はここからが本当のスタート。人生甘くない。
笹薮に覆われた登山道を歩いていくが朝露…というか雨露で靴の中が濡れそうで嫌な感じ。今日もパドリングシューズで来ればよかったかな。
赤薙山までカッツリ登ったら平らな道が続くのかと思いきや、結構アップダウンが多くて大変だった。
多分このルートが女峰山の最短ルートだと思うし、スタート地点の標高も1300mくらいあるので単純標高差的には楽なのだろうが、累積標高差と歩きにくさという意味ではなかなかハードだと思った。
一里ヶ曽根に入るとそれまで稜線を覆っていたガスが取れて日が差した。
やった、青空だ。今日も持ってる。まさかこんなに晴れるとは。
これから向かう女峰山も姿を見せてくれてテンションアップ。今のうちに写真を撮ろう。
今日は日が出ても風もあって涼しかった。
結局女峰山とその先の帝釈山まで一人旅。誰とも会わなかった。
帰りはピストンなのでまたあの道を戻るのか…と思うと若干気が重いが行くしかない。
途中後続の登山者7名くらいとすれ違った。
最後は少し雨に降られたが登りで苦労したキスゲ平の長い階段も下りはあっという間。
こんな天気でもたくさんの観光客が来ていて驚いた。
二日とも雨予報だったが晴れの登山となった。
やっぱり山は登ってみないとわからない。行ってよかった、来てよかった。
そして日光の山をより深く知ることができてよかった。
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